自分と職場を考える「きっかけ」 (2)

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エンジニアでは、社員の能力のレベルアップと、強く柔軟性のある組織をめざして、さまざまな内容の研修やワークショップに参加しています。

前回は「チームビルディング」についてでしたが今回は、「ビジネスマナー」について営業部のJさんと業務部のKさんが学んできてくれました。 

日報からの抜粋です。

 

【ビジネスマナー】 Kさん

・第一印象 見た目・身だしなみについて

第一印象を決定する3つの要素として、その半分以上を占めるのが見た目だそうです。話の内容や言葉も重要ですが、見た目(身だしなみ)をきちんとしていないと話がしっかりしていても悪い印象を与えてしまう…。

電話も同様に、声色や話し方などによっても印象がガラッと変わってくるといことを改めて感じました。

*身だしなみ…他人が見てどう感じるかが基準になる

*おしゃれ…自分がどう感じるかが基準になる

んーその通りですよね。

 

・電話応対(言葉遣い・実践)

毎日電話に出ていますが、私はまだ完璧に丁寧語・尊敬語・謙譲語の使い分けが出来ていないように感じました。

自分ではちゃんと話しているつもりでも、相手に正確に伝わっているかというとそうでもないかもしれない…。

相手が出張中のときや遅刻、席を離しているときなど、何パターンかにわけて電話の実践をしました。電話なんていうのは、常に予測ができないものですから、どんな内容の電話にも正確に対応できたらいいものです…。

大切なのはやはり実際に電話に出て実践する事です。慣れも大切ですよね。

頑張ります。

 

【ビジネスマナー】 Jさん

よくあるビジネスシーンを元に、電話応対などについて勉強する。

ポイントは2つで、

・自分がどう表現したいのか?

・相手に対してどう思われたいのか?

を意識し、

身だしなみ、言葉遣い、電話応対(かける、うける)に取り入れていくと自然と身についてくるとの事である。

普段何気なく行っている事ではあるが、再認識できたので、あらゆるシーンで生かせればと思う。

 

■Jさん、Kさん お疲れ様でした。社員同士でも、注意しあいましょうね!

第一印象に占める「話の内容」の重要度はたった数%で、残り90%以上は「見た目、身だしなみで」決定される!という報告にはいささかビックリしました。