株式会社日本プララド

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油圧トルクレンチ専門メーカー 日本プララド

油圧トルクレンチメーカー|日本プララド

油圧トルクレンチのパイオニア 設立63年以上、世界で最も歴史ある油圧トルクレンチ専門メーカー。ドイツ TOP100
イノベーターアワード受賞。業界唯一の安全2重構造の油圧トルクレンチをはじめ多くの特許技術と研究開発から高品質
の油圧トルクレンチ、電動トルクレンチ、ボルトテンショナーを製造し、世界中の産業分野で使用されています。
50Nm~世界最大級の締め付けトルク:500,000Nmまでの工具ラインナップを誇る。
<お問い合わせ先>(株)日本プララド TEL:078-967-3556
公式サイト:https://www.plarad.net/
レンタルサイト:https://www.plarad-rent.net/

べスタス洋上風力発電のブレードボルトの緩み遠隔監視システム

べスタス洋上風力発電のボルト緩みを監視して軸力測定するインターボルト

風力発電のブレードボルトの緩みを検知

べスタス洋上風力発電のブレードボルトの緩み確認と点検課題

洋上風力発電のブレードボルト、ピッチベアリングについて
機械的に故障がないか確認するために定期的な軸力検査が必要です。現在のボルト緩み
確認方法は、毎年ブレード接合部の10%のボルトを対象に軸力検査が行われています。
しかし洋上風力発電ではアクセスが困難で、点検作業は技術者にとって危険なリスクが
伴います。さらに運用・保守メンテナンスの大きな負担となり、風力設備の停止や
それに伴う発電損失を引き起こします。

解決策:ブレードボルトの正確な締め付け施工と軸力測定
べスタスの洋上風力タービンV112のピッチべアリング接合部のM30ブレードボルトに
インターボルトを導入しました。インターボルトは建設施工手順の検証にも使用され、
必要なボルト締め付け軸力値に達していることをリアルタイムに確認しながら締め付け
作業ができます。内蔵LEDとインターボルトタブレットによって、ボルト軸力を可視化
し締結状態が確認できました。

洋上風車で測定困難なボルトの緩みや軸力値の確認が遠隔で可能

導入後の遠隔監視で破損を未然に検知しコストダウン
インターボルトの設置後は、リモートで遠隔監視してボルトの緩み、異常、時間経過
による変化を定量化し把握することができます。
さらにブレードボルト接続部の定期的な手作業による軸力点検が不要になりました。

これによりボルトのメンテナンスコストが85%削減され、風車ブレードボルトの
緩み、破損の兆候を未然に検知する高度な監視が可能になりました。

遠隔のボルト軸力測定×ボルト緩みを24時間監視 - 日本プララド

インターボルト、遠隔のボルト軸力測定:日本プララド

インターボルトは遠隔で10,000km離れていてもボルト緩みが分かる24時間監視!

次世代の遠隔ボルト軸力監視システムのインターボルト
ボルトの締め付け軸力を測定しリアルタイムにデータをクラウドサーバーへ自動送信。どんな離れ
た場所からでもクラウド上で「ボルトの緩みを24時間監視できる」IoT スマートテクノロジー。
これによりリアルタイムのボルト軸力データに世界中どこでもパソコンやスマートフォンから
モニタリングできるようになり、作業者が現場にいる必要がなくなります。
北海道の洋上風力発電の軸力測定データを東京のオフィスで、またはアメリカのオフィスでも
監視できます。

プラントの遠隔監視に次世代の無線ボルト軸力測定・監視システム

InterBoltゲートウェイ(受信機)を介してボルト軸力測定データをリモートネットワークに自動
で定期的に送信します。ボルトの軸力値を現場と遠隔の両方で測定できます。
現場でボルトが正確な軸力で締め付けられているか?
今までは風車、鉄塔、橋梁などアクセスが困難な場所であってもボルト軸力を直接測定するには
技術者が現場に赴き、有線接続された超音波軸力計による手作業の定期的なボルトの軸力測定を
するしかありませんでした。インターボルトによってそれらは不要になり、いつでも軸力の変化
を瞬時に把握し故障を予測して防止できるようになります。プラントの遠隔監視や予防保全に
活躍します。

インターボルトの対応ボルトサイズ
六角ボルトの場合はM16 以上 (または同様のインチサイズ) からです。
スタッドボルトの場合はM30 以上。ボルトサイズの上限はありません。
ボルトの軸力モニタリングの技術相談などお問い合わせください。 TEL:078-967-3556