タイルライフ株式会社

タイルライフ株式会社

  • 投稿者:  
  • 表示回数 2,280
タイルライフ株式会社

【会社名・代表者名】
 タイルライフ株式会社 代表取締役 坪田充弘

【事業内容】
 『アウトレット品タイルのインターネット販売事業』~テイクオフ大阪21認定事業~
 全国の建材メーカーの余剰在庫となった新品タイル(アウトレットタイル)の情報を自社ウェブサイトに集約し、建材業界初の低価格多品種のアウトレットタイル専門サイトを運営し、インターネット販売する。

【事業の目的】
 毎年30万平方メートル以上(=甲子園球場約20個分)が処分されているタイルをアウトレットタイルとして再び市場に還元する流れを作り、個々のメーカー単位の限られた品数と販売手法で解決できなかった問題を解決し、建材廃棄量のリデュース(削減)で資源の有効活用をする。

【サイト名】
 タイルライフ.ドット.コム http://www.tilelife.com/
 (建材業界初のアウトレットタイル専門のWEBサイト)

<サイトの特徴>

  1. 豊富な品揃え:現在商品数500品超でさらに増加中
  2. 激安価格:¥500/m2
  3. 掘り出し物タイル多数
  4. 用途別詳細検索機能
  5. 実物大の商品画像表示

タイルの工業組合で講師をさせていただきました。

タイル組合でタイルライフ講師風景

5月12日にタイル組合の研修会で、弊社の坪田が「タイルの新しい商流~インターネットを活用したアウトレットタイルの販売システム~」というテーマで講師をさせていただきました。(*^o^)/

日本のタイル生産量の8割程度を生産する岐阜県多治見市笠原町のタイル関係の4つの組合事業の研修会で、このような機会をいただくことは、

『テレビ岸和田』で「泉州ビジネスプラン」の受賞式の模様が放送!

  • 投稿者:  
  • 表示回数 3,954
岸和田商工会議所や泉州銀行が主体の助成制度「泉州ビジネスプラン大賞」で 

優秀賞をいただき、その授賞式の模様が放送されました。(^O^)W



製造業と違い虚業と見られがちなネット企業が、地元の経済団体から

高い評価をいただいたことは、大変にうれしく大きな励みとなりました。



※放送映像はこちら → http://tilelife.com/video2/



※泉州銀行の記事 http://www.senshubank.co.jp/CGI/fresh_news/fresh_news.cgi?mode=frame&seq=0000000376

「泉州ビジネスプラン大賞」の授賞式

  • 投稿者:  
  • 表示回数 3,673
応募していた「泉州ビジネスプラン大賞」で優秀賞となり、
7月31日に岸和田商工会議所で授賞式に出席した。

岸和田商工会議所の会頭と泉州銀行の頭取から表彰状と
賞金の目録をいただいた後、懇談した。

ビジネスへの参考になる助言と地元から評価いただいた
ことは、私にとっては大変うれしいことでした。

『関西テレビ』の放送映像をアップしました。

  • 投稿者:  
  • 表示回数 4,239
関西テレビで5月13日放送された「ビジネスカンサイ」の
放送映像をアップしました。

トップページにも、私の顔が映った映像のワンカットを入れて、
目に付くようにバナーも設置した。
少し恥ずかしいが・・・。

放送映像をご覧いただけます。
 → http://www.tilelife.com/video/

INAXライブミュージアムを見学してまいりました。

  • 投稿者:  
  • 表示回数 4,273
先日、中部国際空港のおひざ元の常滑市にある
INAXライブミュージアムを見学してまいりました。

主任学芸員のT氏に大変親切に、わかりやすくご案内を
いただいた中で参考になり印象に残ったことを
ご紹介させていただきます。

関西テレビさんに取材されました。

  • 投稿者:  
  • 表示回数 3,829
昨日、関西テレビさんに取材されました。
ネットビジネスのため、絵になるかどうかなど
気にしていなかったこともあり、事務所も倉庫も
昨日までは、上へ下への大騒ぎでした。

何事も興味深く、テレビの出演者などがよくつけている
小型のマイクが100万円もするとは知らず、
妙に気になりました。

とりあえず、さしたる問題も無く取材も無事に終了し、
連休の谷間ということもあり、今日は少し放心状態です。

5月13日の14:30からの「ビジネスカンサイ」(8ch)という
ミニ番組で放送されます。
良かったらみてやって下さい。

ベンチャーキャピタルとの面会

  • 投稿者:  
  • 表示回数 3,658
先日、ベンチャーキャピタルの方から連絡があり、本日来社いただいた。
独立系のベンチャーキャピタルでは、最大手らしい。
アーリーステージ中のアーリーステージの当社に興味を持っていただいたことは
正直言って、大変にうれしい。

つい夢を語ってしまった。

当社がどのような事業展開をするか見守っていただき、
時期が来た段階で付き合いが出来ればいいと思う。
良い出会いに感謝し、そうなるように努めたい。

『読売新聞』に掲載されました。

  • 投稿者:  
  • 表示回数 3,274
2007年4月5日(木)の『読売新聞』経済面に当社が掲載されました。

業界紙で掲載いただいた企業紹介でなくアウトレット品を対象にした記事のため、ホームページのアドレスも電話番号も載っていないのですが、問合せやアクセス数も大幅に増えました。

かつての会社の同僚やお客さんから、新聞を見たと電話をいただいた。
やはり、全国紙の威力はすごい。あらためて実感しました。

ホームページのトピックスにも記事をアップしてありますので、
良かったらご覧下さい。
http://www.tilelife.com/topics.php?num=20070406000119
ラッチフックが出なくなった?




以前部材を購入頂いた愛知県の方から、再度同じものが欲しいという
ご相談を頂きました。

欲しい部材は、コルビー&コルビー(Kolbe & Kolbe、K & K)社製の
スライディング・パティオドア(掃出しサッシ)用ロック金物。

写真はドアから外したロック金物ですが、本来斜め45度になっているはずの
ロックレバーを差し込む穴が水平になっています。

お客様曰く、本当は45度だそうですが、内部構造が破損して穴が水平に
なってしまっているそうです。

(尚、穴が水平になったタイプのロック金物もありますので、ご注意を!)

通常は、この穴にロックレバーを差し込んで回すと、ラッチフックが飛び出して
ロックが掛かるのですが、どうやらラッチが出て来ない感じです。

こうなると掃出しサッシの鍵が掛かりませんから、防犯上早く交換をしたいと
いった状況でしょう。

ただ、ラッチフックがロック受けに引っ掛かったまま、外れなくなったという
のに比べれば、鍵の解除の手間が必要ない分よかったかも知れません。

こうしたロック金物は毎日何度も操作しますから、そのストレスは蓄積されます。

ですから、何も手入れをしてこなかったとしたら、不具合を起こす前に
15年程度で交換してやることが大切です。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、
現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか
ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの
皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)



建具の下枠は、ほぼなくなっていました




昨日、マーヴィン(Marvin)のダブルハングを修理する為に、建具(障子)の
取外しとその開口部の封鎖養生を静岡県で行ってきました。

サッシは比較的新しいアルティメット(Ultimate)シリーズのものなんですが、
外した際上・下の建具の下枠がほぼ脱落してなくなっているという状態でした。

ですから、下枠の外装に張られているアルミカバーも、一緒に外れてしまう
といった危機的な状況です。

先に上・下の建具と書かせて頂きましたが、実は建具が腐ったダブルハングは
2ヶ所あって、1つは下窓建具、もう1つは上窓建具が不具合を起こしている
という状況でした。

それでまだましな2ヶ所のそれぞれの上・下建具をそのうちの1ヶ所にまとめ、
もう1ヶ所の窓開口だけを養生材で封鎖するという感じにして、養生材や
施工箇所の費用をコストダウンしました。

これらの他に、大きなケースメントサッシも建具の下枠が腐ってきている
という状況でしたので、こちらも外して会社に持ち帰りました。

写真は封鎖養生をした後ですが、窓開口にピッタリの大きさで養生している
のが分かりますね。

2階の窓ですから、泥棒や空き巣に狙われることはありませんが、南向きの為
台風などの強い雨風が吹き付けることが予想されます。

木の節などがたくさんあるので合板から雨漏りしないか心配される人も
いらっしゃいますが、耐水性能のある構造用合板ですから、周囲からの若干の
雨水の浸入があっても部屋の中まで雨が入ってくることはありません。

大幅な木枠の腐りがある建具の修復は、それなりに時間や手間が掛かりますが、
何とか元通りに修理したいと思います。

それにしても、この猛暑の中屋外で大きな合板をカットしたり、養生材の
準備をしたりするのはほんと大変でした。

真夏の暑さの中、1日でこうした作業が出来るのは、窓3ヶ所が限界です。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、
現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか
ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの
皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)



主に外部ドア用です




こちらは、古い輸入ドアノブ(ドアレバー)に用いられるドライブイン・ラッチ
と呼ばれるドアラッチです。

鍵爪の周囲にはシルバーの頭の丸いキャップが付いていて、一般的な四角い
板状のフェースプレートは付いていません。

また、ドアラッチは写真のように2つの種類が存在します。

鍵爪の上に突起のようなものが付いているのが、キーを差す鍵穴付きの
ドアノブに使われるラッチで、突起がないものがそれ以外のドアノブ用です。

ですから、室内ドアに使われるドアラッチは、突起がないものと言っても
過言ではありません。(セキュリティの観点から、室内ドアでも特別にキーを
差さないと鍵が解除出来ないドアノブが使われている場合は、突起付きの
ドライブイン・ラッチを使います)

実は、この突起は少しでも引っ込む状態になると、鍵爪が固定されて動かなくなり、
鍵を解除出来なくさせる機能を持っています。

ですから、ラッチ受けの穴の中に鍵爪だけが入り込んで、突起がその外で
受けに引っ掛かって突起が少し押し込まれた状況になると、鍵爪を引っ込ませる
ことが出来なくなります。

こうすることで、外部ドアのドアノブ(ドアレバー)はキーを鍵穴に入れて
ロックを解除しないと、ドアが開けられないということになる訳です。

キーで鍵を開閉するドアノブは限られていますが、それでもこの特殊なドア
ラッチがあるのとないのとでは防犯性が大きく違います。

でも、だからと言って、キー付き以外のドアノブにこの突起付きドアラッチを
使っても意味はありません。

その点を踏まえて、適切に部品交換をして頂くことが大切です。

因みに、写真のものはクイックセット又はタイタン(Kwikset、Titan)用の
ドライブイン・ラッチです。(フェースプレート付きドアラッチもあります)

話が少し複雑で理解が難しいという方は、私共のような専門家に指導を
仰ぎながら交換・修理を行って頂くことをお勧めします。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、
現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか
ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの
皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)



これで固定出来ないと、鍵が掛からないことも




石川県のお客様から国内でOEM製造された輸入サッシの部品が欲しい
というご相談を頂きました。

以前はIMSカナダやシュエット(Chouette、菊竹産業)といったサッシメーカー
もOEMで輸入サッシを製造していましたが、今ではその数も少なくなって
きました。

今回ご相談頂いたのは、クレトイシ製のケースメントサッシ。

クレトイシも以前はサーティンティード(CertainTeed)のものをOEMで製造
していましたが、その技術を利用して現在はモンタージュ(Montage)という
シリーズの窓を製造しています。

ケースメントサッシにはマルチポイントロックと呼ばれる鍵が付いていて、
1つのロックレバーで複数の位置で鍵が掛かるという防犯性の高いロックが
装着されています。

ただ、ロックが掛かった状態で鍵の部品が破損した場合、その鍵を解除するのは
至難の業で、防犯性が高いことが逆に問題を引き起こします。

今回の部品は、複数の鍵を同時に動かす為に使われるロックバーを窓枠に固定
して外れないようにする為のパーツですが、樹脂で出来ているので経年劣化で
破損してしまうことがあります。

破損するということは、通常とは違う向きに無理な力が掛かっているという
ことでもありますので、その原因を取り除いてから部品交換をする必要が
ありますが、果たしてお客様自身でそういう調整が出来るかどうか?

取り敢えずは、部品のみを調達してお客様にお渡しする予定ですが、
今後もし鍵が掛かったまま何かの部品が外れたり破損したりしたらと思うと
ちょっと心配になります。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、
現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか
ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの
皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)



暑さの中、張替え中




昨日・今日とマーヴィン(Marvin)のダブルハングサッシに装着されていた
古い網戸の張替えメンテナンスを行っています。

幸いアルミフレームや樹脂製のコーナー材は問題がありませんから、それらは
そのまま利用して、グラスファイバーの網と網押さえのゴムや網戸固定ピンを
交換しました。

流石に炎天下では作業が出来ませんから、太陽が建物の陰に隠れたタイミングで
作業を開始。

日が暮れる前に、ご依頼頂いた6枚の網戸を何とか全て張替え出来ました。

網押さえのゴムは、国産のものだと少し細くてどうしても緩めにしか網を
固定出来ません。

ですから、グラスファイバーで出来た網と共に、網押さえのゴムも少し太めの
ものを輸入します。

網がフレームにガッチリ入りますから、網もピンと張れるのがいいですね。

ただ、その分作業には力が必要になりますので、それ程たくさんの張替え
作業は出来ません。

グラスファイバーの網は、国産のプラスチックの網と違い、15年以上の
耐久性がありますし、タバコの火を押し付けても破れません。

張替えの手間や材料費は掛かりますが、15年のうち何度も張替え作業を
することを考えると、国産よりお値打ちかも知れませんね。

張替えが終わり、風がやさしい夕涼みの秋が待ち遠しいです(笑)

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、
現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか
ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの
皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)



ダブルハングを復活させます




昨日、マーヴィン(Marvin)のダブルハングに装着されているバランサーを
交換したというブログ記事を書かせて頂きました。

今日は、別のマーヴィンのダブルハングサッシで、建具の木枠が腐って
しまったものを別のメーカーで製作してもらった新しい建具に入れ替えを
行ったという写真をお見せします。

壁に固定されている窓枠自体はマーヴィンのものなんですが、その窓枠の中に
シエラパシフィック(Sierra Pacific)社にオーダーした建具を取付けました。

新しい建具が、古いマーヴィンの窓枠にピッタリと入っているのが分かりますね。

勿論、マーヴィンとシエラパシフィックの窓の形状やサイズがピッタリ同じ
規格という訳ではありません。

事前にマーヴィンの窓枠の細かな寸法や形状を採寸調査して、それに合うように
シエラパシフィックに個別注文して作ってもらいました。

ですから、調査が少しでも間違っていると、建具が大き過ぎて窓枠内に入らないとか、
逆に建具と窓枠との間に隙間が出来てブカブカしてしまうなんてことにもなります。

また、新しい建具は木部が無塗装ですから、古い窓枠の色と合うように木を専用塗料で
防水塗装してやるということも大切です。

当然、新しい建具が将来雨漏れして木枠が腐ってしまうなんてトラブルも未然に
防ぐ必要がありますから、屋外側のペアガラスの周囲等も防水処理を行います。

今回は、古い窓枠に別のメーカーの建具を挿入するという方法を取りましたが、
状況によっては腐った木枠だけを取り除いて新しい木枠を加工・装着して直す
というやり方を取る場合もあります。

それは窓のデザインや加工のしやすさ、メーカーのアフターサービスの体制や
費用的・時間的制約といったことを加味しながら、お客様に提案していく
こととなります。

ただ、シエラパシフィックの製品は、構造的な雨漏れリスクが考慮されて
いる上に、建具の木枠がコアガードと呼ばれる特殊加工を施してある為、
水に浸けっ放しでも腐らないという素材ですから、金額が多少違っていても
その分のメリットがあるかも知れません。

但し、シエラパシフィックの建具は、木製の飾り格子のオプション設定が
ないとか、ロック金物のデザインが変わるとか、開閉する為の取っ手が
別途必要だとかいったことを注意して下さい。

勿論、外観的な見栄えは、建具を新しくしても殆ど変わりませんから、
家のデザインを損ねることはないと思います。

尚、こうした施工が可能なサッシとそうでないサッシがありますから、
事前に可能かどうかチェックした上で、修理方法をご提案します。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、
現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか
ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの
皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)



マーヴィンのバランサー交換




愛知県のお客様の輸入住宅にお邪魔して、輸入サッシのメンテナンスを
行ってきました。

輸入窓は、マーヴィン(Marvin)の古い上げ下げ窓のダブルハングサッシ。

写真は、上下の建具を窓から外してサッシの窓枠をきれいに掃除した処です。

窓については特に何もされていなかったのか、窓の下枠には砂ぼこりが
固まった状態になっていました。

こういうものを取り除くだけでも、輸入サッシの寿命を延ばすことが出来ます
ので、年に一度は掃除をして頂きたいと思います。

今日ご紹介するメンテナンスは、窓の両サイドにある側枠(サイド・ジャム)に
装着されているバランサーの交換です。

写真のように可動する建具を外すと、側枠内のバランサーが露出します。

既に新築から20年以上経ったおうちで、バランサーを一度も交換したことが
ないという状況で、中央のロック金物の鍵を解除すると上窓建具が下へズルズル
落ちてきてしまいます。

この原因はバランサーに内蔵されている吊りバネが錆びて弱っている為、
バネが伸び縮みしなくなったことに拠るものです。

また、両サイドのバランサーのうち片側だけが悪くなっている場合は、
建具の開閉が非常に重く感じられたり、窓を開けても支えきれずに
落ちてきてしまうなんてことにもなります。

バランサーは定期的に交換が必要な消耗部材ですが、そういうことを教えて
もらっていないお客様は20年経っても交換していないことが多いと思います。

マーヴィンは日本から撤退してしまい、バランサーも国内では手に入りません。

でも、私たち ホームメイドはアメリカから適合するバランサーを個別に
調達して、交換作業を行います。

勿論、マーヴィン以外の輸入サッシについても、それぞれのバランサーを
手配・交換することも致します。

また、その際サッシの周辺をきれいにしたり、劣化したウェザーストリップ
(気密パッキン材)を交換したり、窓の開閉がスムースになるように調整
したりしますから、今までとは見違えるようなサッシになること請け合いです。

そして、建具のガラスの周囲等も防水処理を行いますから、雨漏れによる
木の腐食やペアガラスの内部結露といったトラブルを未然に防ぐことが
出来るというのも大きなメリットです。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、
現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか
ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの
皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)



無理に回すと破損します




東京都のお客様から、輸入サッシのクランクハンドルが壊れたというご相談を
頂きました。

輸入窓は、クレトイシがOEMで製造していたサーティンティード(CertainTeed)
の樹脂製ケースメントサッシ。

写真は、そのクランクハンドルが破損している様子ですが、オペレーターの回転軸
に差し込む為の穴の部分が4分の1程度欠けてしまっています。

その為、ハンドルを回転軸に固定する為のメクラネジも外れてしまっています。

この不具合の原因は、何らかの原因でオペレーターが動かない状況の時、ハンドルを
無理に回そうとして、ギザギザした回転軸によって差し込み部の樹脂が削れて
欠けてしまったと考えられます。

それは、黒い樹脂の粉がたくさん落ちていることからも分かります。

勿論、長年使い続けていると、樹脂の部分が経年劣化して弱くなっている
ことも考えられますから、慎重に使うことが大切です。

窓に鍵が掛かっている状況の時は、オペレーターのギアは絶対に動きません。

また、建具が歪んでいるなどの何らかのトラブルがある場合も、オペレーターの
力だけでは窓が開け閉め出来ないこともあります。

こちらのクランクハンドルは可倒式と呼ばれるタイプで、ハンドルをコンパクトに
仕舞い込むことが可能ですが、その為に差し込み部分が樹脂で作られています。

もしこういうトラブルが起こらないようにしたいなら、可倒式ではなく鋳物製の
固定式ハンドルにすれば破損のリスクが少なくなります。

ただ、無理に窓の開閉をすること自体は、サッシの破損に繋がる行為ですから
絶対に避けなければなりません。

そういう時は、必ず専門家に相談してサッシの調整をしてもらうように
して頂きたいと思います。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、
現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか
ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの
皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)



一度に交換するのはいいことです




広島県のお客様から、ドアノブ(ドアレバー)のラッチが欲しいという
お問い合わせを頂きました。

ドアノブは、タイタン(Titan)製の古いもので。ラッチもフェースプレートが
付いていない丸い頭のドライブイン・ラッチでした

このドアラッチは国内ではなかなか手に入れることが出来ないので、探して
いらっしゃる人も多いように思います。

古い形状のドアラッチは既に製造がされていませんが、改良された新しい
デザインのドアラッチでしたらアメリカから調達することが可能です。

今回お客様からは、予備を含めて12本のドアラッチを入手したいという
ご要望を頂き、2週間程で輸入することが出来ました。

欧米ではこの時期サマーホリデーのシーズンに入りますので、製造や物流が
止まってしまうことも多いので、今回は早めに手配が出来てよかったです。

ドアノブに付けられたドアラッチは、メーカーによって形状が異なりますが、
30年前のものでも手に入るのが輸入材のいいところ。

ドアノブやドアラッチは、おおよそ20年程度が製品寿命です。

ですから、1ヶ所悪くなっただけでも、他の場所も交換時期に来ています。

このお客様のように、家中のドアラッチをまとめて調達すれば、その分海外送料
も1回で済みます。

また、一度に交換すれば、交換する手間も最小限となりますから、まだいいかと
思わずに全て交換することをお勧めします。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、
現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか
ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの
皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)



ペデスタルはやりにくいんですよね




名古屋市のお客様の輸入住宅で、洗面水栓の配管メンテナンスを行いました。

水栓金具はデルタ(Delta)、洗面ボウルのペデスタルはコーラー(Kohler)
の製品が使われています。

今回は、製品自体の不具合ではなく、水栓金具に接続している水道配管から
ポタポタ水が漏れるというトラブルでした。

背中の壁から止水バルブが延びているのですが、そこまでは特に問題はない
ようですが、バルブと水栓金具とをつなぐフレキシブル・パイプに仕込まれた
ゴムのパッキン材が劣化して傷んできている感じです。

ペデスタルの裏の水道配管は、スペースが狭く作業がやりづらいという印象
ですが、何とかフレキ管を外してパッキン材を確認しました。

新築時に施工された水道屋さんの仕事に問題はなかったようですが、接続部の
締め付けが少々強かったみたいで、そのせいもあってパッキンのゴムに負担が
余分に掛かって劣化を早めた感じがします。

パッキン材は経年劣化すると、ボロボロ・粉々になってフレキ管を接続する為の
ナットの中にこびり付いてしまいますから、それをきれいに取らないとまた
水漏れを起こす原因になってしまいます。

丁寧にクリーニングを行い、水道配管をメンテナンスして水漏れテストを
行いましたが、全く漏れることはありませんでした。

これで水道配管の作業は完了ですが、こちらのお客様のようにすぐにご相談を
頂けると費用も最小限で作業が行えますが、水漏れを放置して床や壁が損傷
してしまうと、そういった部分まで直さなければならなくなります。

まだ大丈夫とか、もう少し様子を見ようとか言わないで、すぐに対処をした
方がお金も心配も少しで済むことを覚えておいて頂きたいと思います。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、
現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか
ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの
皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)