タイルライフ株式会社

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タイルライフ株式会社

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タイルライフ株式会社

【会社名・代表者名】
 タイルライフ株式会社 代表取締役 坪田充弘

【事業内容】
 『アウトレット品タイルのインターネット販売事業』~テイクオフ大阪21認定事業~
 全国の建材メーカーの余剰在庫となった新品タイル(アウトレットタイル)の情報を自社ウェブサイトに集約し、建材業界初の低価格多品種のアウトレットタイル専門サイトを運営し、インターネット販売する。

【事業の目的】
 毎年30万平方メートル以上(=甲子園球場約20個分)が処分されているタイルをアウトレットタイルとして再び市場に還元する流れを作り、個々のメーカー単位の限られた品数と販売手法で解決できなかった問題を解決し、建材廃棄量のリデュース(削減)で資源の有効活用をする。

【サイト名】
 タイルライフ.ドット.コム http://www.tilelife.com/
 (建材業界初のアウトレットタイル専門のWEBサイト)

<サイトの特徴>

  1. 豊富な品揃え:現在商品数500品超でさらに増加中
  2. 激安価格:¥500/m2
  3. 掘り出し物タイル多数
  4. 用途別詳細検索機能
  5. 実物大の商品画像表示

タイルの工業組合で講師をさせていただきました。

タイル組合でタイルライフ講師風景

5月12日にタイル組合の研修会で、弊社の坪田が「タイルの新しい商流~インターネットを活用したアウトレットタイルの販売システム~」というテーマで講師をさせていただきました。(*^o^)/

日本のタイル生産量の8割程度を生産する岐阜県多治見市笠原町のタイル関係の4つの組合事業の研修会で、このような機会をいただくことは、

予算がないから、このままに?




私たちの会社から程近い場所にある輸入住宅のお客様から、輸入サッシの
ペアガラスが割れたという不具合の連絡を頂きました。

夜中に突然割れる音がしたということで原因はよく分かりませんが、
外側のガラスだけが割れているということですから、内外の急激な温度差に
よる熱割れか、誰かが石のようなものを投げ付けたか、鳥がぶつかったのか
ということが考えられます。

ただ、私たちも見た訳ではありませんから、原因を具体的に特定することは
出来ません。

こちらの窓は、マーヴィン(Marvin)製のアルミクラッド・ダブルハングサッシ。

マーヴィンの場合は、通常ガラスのみの交換は不可で、建具そのものを交換する
ことが求められますが、メーカーが国内の販売から撤退していますので、
交換用の建具の調達も出来ない状況になっています。

しかしながら、それではお客様もお困りになるだろうと思い、多少建具が傷付く
かも知れないですが、何とか枠材を分解してガラスのみを交換するという形で
ご提案を差し上げました。

勿論、少し高額になるというお話を差し上げた上で、他社にオーダーで上下の
建具を作って頂いて、それを既存のサッシ枠に入れるということも可能である旨
お伝えもしました。

ただ、結論から言えば、予算がないので今回の修理は見送るというのが
お客様からの回答でした。

まあ、そういうことであれば、私たちも今回の件から手を引かざるを得ない
ということになりますが、このままにしておけばガラスからの雨漏りによって
木枠が腐ったり、ガラスの一部が下に落ちて誰かを傷付けたり、なんてことに
なる恐れもあります。

大ごとになる前に何とかしないと、後悔先に立たずということにもなり
かねませんから、早めにどこかに修理をお願いすることをお勧めします。

また、今回のトラブルが火災保険で求償出来るかどうかは、契約条件次第
ですので、修理と補償は一旦別々に考えて進めることが大切です。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、
現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか
ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの
皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)



ペアガラスの脱落




岐阜県のお客様から輸入サッシのガラスが下に落ちて、上に隙間が
空いているという不具合の連絡を頂きました。

写真を見ると、ペアガラスの周囲にある金属スペーサーから外側の
ガラスだけが外れて、落下してきているという状況が確認出来ます。

窓は、ノルコ(Norco)製の4連ボウウィンドウを構成しているケースメント
サッシです。

両サイドの2枚の建具が開閉し、中央の2枚の建具がハメ殺しという窓
ですが、そのうちの3枚にこういう現象が見られるそうです。

ノルコという窓メーカーは既になく、アフターサービスも望めない状況
ですから、自力で修理する他はありません。

今回の問題は、建具のペアガラスの防水性に原因があるように思いますから、
ペアガラスが使われているサッシでは似たような不具合が起きる可能性が
あると思います。

通常の状態ではペアガラスは木製の建具枠に支えられているはずですから、
ガラスが下へ落ちてきているということは、もしかしたら既に下枠は
腐ってなくなっているかも知れません。

ただ、お客様自身では怖くて窓が開けられない状況ということですから、
どうなっているかは私たちが伺って窓を開けてみなければ分かりません。

恐らく修復は可能だろうと思いますが、修理に係る費用や時間は相当な
ものになるでしょうから、火災保険で求償するなどの対応が出来るか
どうかが問題です。

皆さんの輸入住宅でも、こうした問題が大きくならないうちに早めに
外部の防水処理をして対策をしておくように対処して下さい。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、
現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか
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窓の大きさや重さが重要です




昨日、京都府のお客様のおうちにお邪魔して、サッシ・バランサーの
調査を行ってきました。

窓は、カナダのMBF ウィンドウという樹脂サッシメーカーのもので、
シングルハングサッシの両サイドの枠に装着されているコイルバランサー
という部品が破損していました。

コイルバランサーとは、板バネ(スプリング)の力を利用して、重い
開閉建具を軽く上げ下げ出来るようにするサポート部品なんですが、
窓の設置場所が浴室であった為、バネが金属疲労を起こして切れて
しまったというものでした。

ゼンマイのようなバネは、錆びないステンレスで出来ているのですが、
素材の中には何パーセントか不純物が含まれています。

その為だと思いますが、浴室の湯気や水分に長く曝されて経年劣化を
起こしてしまうことがよくあります。

写真はサッシ枠の中に入っていたコイルバランサーを外した状態ですが、
ハウジングと呼ばれる白い箱の中に入っていたバネ2つが切れて外に
出ている状態です。

これを交換する為には、バネが支えられる建具の重さや建具の大きさが
分からなければ部品を特定出来ません。

その為、今回わざわざ名古屋から京都まで出張して、建具を外して
その重量やサイズ、ペアガラスの厚みなどを計測してきました。

また、どういった規格のコイルバランサーが装着されているかについても
確認が必要ですから、特殊な工具を使ってサッシ枠の溝からコイルバランサー
を取り出して、その仕様や大きさを確認しました。

普通はサッシ枠をカットしてこれらを取り出すのですが、切り口が露出
するとどうしても見栄えがよくありません。

ですから、私たち ホームメイドは、カットをしないで溝部分を一時的に
広げることでコイルバランサーを交換していますから、サッシ枠が
傷付くことは全くありません。

なかなかこれが出来る修理業者さんは、日本にいないんですよね。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、
現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。
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鍵が掛けられます




静岡県のお客様から輸入網戸の部材をいくつか購入したいという
ご相談を頂いた際に、掃出しサッシの網戸の取っ手も手に入らないか
というご希望も頂きました。

それは、ハード(Hurd)製スライディングパティオドアに付いている
大きなスクリーンドアに付いているもので、内蔵されたレバーを下げると
ロックが掛かる仕組みが付いています。

防犯上どうかというと然程の効果がないとも思えますが、それでも
網戸を開けて侵入することは防げますから、簡単な鍵でもないよりは
いいかも知れません。

この鍵付きの取っ手は樹脂で出来ていますから、20年近く日差しや風雨に
曝されていると、どうしても劣化して割れたりしてくると思います。

国産サッシであれば、もう交換部品はありませんということを言われるかも
知れませんが、ハードのこの部品は今でも手に入れることは可能です。

勿論、他の古い輸入サッシ・メーカーの網戸部品でも大方調達出来ると
思いますので、もし破損などで交換をしたいという場合でも対応は可能です。

メーカーによっては鍵が付いていない取っ手が付属している場合があるかも
知れませんが、部品によっては鍵付きの同じ取っ手に交換出来るものも
ありますから、もし多少でも防犯性を上げたいという方はご相談下さい。

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全体的に交換時期かも・・・




神奈川県のお客様から輸入の古いドアレバーのドアラッチが欲しいという
ご相談を頂きました。

ドアレバーは、旧タイタン(Titan)製のもので、ラッチは先っぽの頭の
部分が丸くなっているドライブインラッチです。

国産のものもそうなんですが、今のラッチの多くは、頭にフェースプレートと
呼ばれる金属製の板部品が付いていて、そこをドアに固定して取り付けます。

ドライブインラッチは、取付け穴にそのまま差し込むだけで固定出来ますから、
簡単で早く取り付けられるというメリットがあるのですが、今では国内の
輸入住宅で殆ど見掛けなくなりました。

勿論、アメリカではまだまだよく使われている部材ですから、他のドアノブ・
メーカーを含めてドライブインラッチは広く出回っています。

私たち ホームメイドではドライブインラッチも調達していますから、交換部品
に困ることはないのですが、今回はドライブインラッチだけの問題ではない
かも知れません。

写真をよく見ると、ラッチの鍵爪がちょっとしか出ていないという不具合の他に、
ドアレバー自体も少し下がり気味な感じがします。

恐らくレバー部品に内蔵されているバネが弱ってきているように思いますので、
ドアレバーもボチボチ交換時期に来ているのではないかとも思います。

ただ、このデザインのものは、既に生産中止となっているでしょうから、
新たな製品を選び直す必要があります。

ラッチだけの交換でもいいかも知れませんが、この機会におうちのドアレバーを
新しいデザインに変えてみることもリノベーションとしてはありだと思います。

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これがなかなか手に入らない




富山県のお客様から、輸入サッシの周囲に付いているウェザーストリップ
(気密パッキン材)の調達・取り替えが出来ないかとの問い合わせを頂きました。

窓はミルガード(Milgard)製の樹脂サッシ。ケースメントという形式の窓で、
クランクハンドルを回すと横方向に開いていくものです。

ウェザーストリップは、サッシの建具の周囲や窓枠の周囲にも回してある
のですが、ハンドルオペレーターの隙間から雨漏れがするということで、
ウェザーストリップの劣化が原因ではないかと考えたようです。

以前の記事にも書きましたが、私はウェザーストリップだけの問題で不具合が
起きているとは思えなくて、何か他の問題も抱えているのではないかと
感じています。

写真は、ミルガード製ケースメントサッシに付いていたウェザーストリップの
断面形状ですが、他のサッシには見られない面白い形をしています。

一般的なウェザーストリップとは形状が異なる為、どこの部材メーカーでも
扱われているというものではなく、手に入れるのも結構大変な代物です。

それでも、こうした窓のウェザーストリップは、15年程度で割れたり千切れたり
してきますから、定期的に交換しないと防水・防雨、気密や防音といった
機能に影響してきます。

入手が大変と言ってもまだ手に入る部材ですから、交換時期に来ているおうちは
出来るだけ早めに交換部材を手に入れておくことをお勧めします。

ただ、昨今の円安やアメリカの物価高、輸送費の高騰などで、輸入部材の
調達コストは格段に高くなってきていますので、何年か後でと躊躇していると
更に値段が高くなりますから注意して下さい。

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お客様のたっての要望




長い間リフォーム・修復工事をしている岐阜県の輸入住宅。

他の仕事の合間を見ながら、大工さんや職人さんに入ってもらっている
状況の為、仕事のスピードがゆっくりになってしまっています。

今日は、玄関ドアの内装側を大工さんにやってもらいました。

ステンドグラスの入った真っ白な玄関ドアに、アンティークな木製の
ドア飾りを付けてもらいました。

頭飾りは、お客様がどこかで見付けてこられたフランス製のアンティーク
だそうで、それに合うように両サイドの柱飾りと頭飾りの台座部分を
大工さんが製作しました。

頭飾り以外は新品の木製ですが、殆どそれが分からないくらいな
質感になっていると思いませんか。

まだ、壁・天井のドライウォールは塗装を行っていませんが、出来上がりは
なかなかのものになるような気がします。

修理だけなら原状復帰で何も面白いことはないですが、このように何か
一つでも楽しいことを付け加えて、おうちをパワーアップすると満足感が
全く違うかも知れませんよ。

ただ、こういうことをやってくれる建築屋さんがいなければやれませんから、
仲良しの輸入住宅ビルダーを捕まえておくことが大切ですよ。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
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ガラス交換前の事前調査




愛知県のお客様のおうちにお邪魔して、修理前の現地調査を行ってきました。

修理するのはサミット(Summit)製の輸入サッシ。

ダブルハングやケースメントに加え、こちらのハーフサークルウィンドウ
(半円窓)もメンテナンスします。

こちらの窓は、ペアガラスの中に雨が入り込んで、周囲に回してあるゴム状の
スペーサーがガラスの見える部分に飛び出してきているだけでなく、内部結露
も起こしています。

こうなってはペアガラスを交換する以外直す方法はありませんので、
新しいペアガラスを製作する為にガラスの実寸法を計測する必要があります。

その為にはガラスを固定する為の木製の押縁(ガラス押え)材を取り外して、
ガラス全体が見えるように露出させなければなりません。

また、ペアガラスの厚みについても正確に計測する必要がありますから、特殊な
計測機材をいくつも使って、間違いがないように慎重に寸法をチェックします。

写真は、窓の周囲にあった木製の押縁材を取り外した様子ですが、ガラスや
押縁材を破損させないように慎重な作業が必要でした。

恐らくこれくらいきれいに取り外せるのは、国内でもそんなにいないのでは
ないかと思いますが、経験がないと工具や手順すら分からないかも知れません。

今回も無事にペアガラスの採寸を完了し、ガラスが出来るまでの間支障が出ない
ように、また元の位置に押縁材を戻して作業は完了です。

次回は、ペアガラスの交換と共に、ガラスの屋外側を防雨・防水処理して
作業は完了ですが、その為には外部足場が必要になってきますから、
それを利用してその他のサッシの防水処理も行うつもりです。

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ある方がいいかもね




先日、三重県の輸入住宅で輸入サッシのメンテナンスをしてきた時に、
小さな部品が欠落しているのを見付けました。

窓は、アンダーセン(Andersen)製チルトウォッシュ・ダブルハング
というシリーズのサッシですが、ジャムライナーと呼ばれる樹脂製の
側枠材に付いているはずのストッパー部品がなくなっていました。

外側の窓ガラスを掃除する時に、建具を室内側に90度倒して建具を外す
のですが、下窓建具を倒す際に写真にある補助部品を建具の両サイドに
押し込んで建具を外しやすくすることが出来るのですが、この補助部品が
窓の下の方まで落ちてきてしまうと、引っ掛かって開閉に支障をきたす
ことがあります。

ですから、補助部品を一度上まで上げておいて、このストッパー部品を
写真の穴に差し込んでおけば、そこより下へ補助部品は落ちていかない
ということになるのです。

非常に簡単で単純なものですが、ストッパー部品はそういう役割を
持っていますから、あった方が何かといいかも知れません。

この部品をどこかへなくしてしまったというお客様は、今でも手に入れる
ことは可能ですから、私共にご相談下さい。

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取付け穴の間隔が違う?




埼玉県のお客様から、古い輸入アルミサッシのロック金物についてご相談を
頂きました。

窓は、ミルガード(Milgard)製のオーニングサッシ(下側が外に開く窓)。

お近くにも同じサッシを使っていらっしゃるお客様がいらっしゃるそうで、
手に入るならまとめて手配をしたいというお話でした。

また、取付けビスも古くなって劣化しているのか、ビスも調達したいとの
ことでした。

確かにインチ寸法で作られた輸入ビスも、国内ではなかなか流通して
いないでしょうから、一緒に購入頂いた方がいいかも知れません。

写真はお客様から頂いたものですが、寸法や形状がよく分かるので、
定規やメジャーを当てて撮影頂くよりも分かりやすく、部材の特定は
容易になります。(定規の目盛りは撮影角度や距離によって見え方が
変わり、はっきりした寸法が確認出来ません)

ただ、一番肝心の取付け穴の間隔に関する寸法が、私共が入手可能な
部材とは少々違っているようです。

写真では穴間隔が43mmとなっていますが、私共が手配可能な部品は
穴間隔(穴の中心同士)が32mm又は38mmとなっています。

単なる計測ミスであればいいのですが、もし43mm必要ということで
あれば、私共が供給させて頂くのは不可能です。

お客様には再度計測頂くようにお願いしておりますが、さてさて
どうなるでしょうね?

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