抱っこひも収納カバー「ルカコ」
新年明けましておめでとうございます。本日より業務開始です。
産業をけん引するエネルギー需要を滞りなく最適に供給するのが電気業界の使命です。
省エネや再生可能エネルギーの活用など更なる躍進が期待されている。
新しい技術を積極的に活用してもらうためにも、一層のPRやご提案が望まれています。
ITを活用し、業界を活性化するべく情報発信を進めて参ります。
本年もどうぞよろしくお願いします。
電気を使って行われる業務は多岐に渡ります。
専門分野の情報発信で業界を熱くすることも大切ですが、課題解決のためにも変圧器は使われています。
いよいよ年の瀬になり今年一年を振り返っている人も多いことでしょう。
ものづくり大国と呼ばれた日本に、最も優れたものづくりを見出せる人は少なくなったのではないだろうか
今朝の日経新聞1面の2012視点では、ロバート・コール:カリフォルニア大バークレー校名誉教授の記事が出ている。
その中で、興味深いコメントがあるのでご紹介したい。
「1960年代に自動車産業の研究で訪日した当時、日本企業は経営者から現場の従業員まで危機意識を持って仕事をしていました。『欧米に追いつき追い越せ』が動機だったかもしれないが、情報への感度が高く、意思決定や実行も迅速かつ的確で戦略的だった。それが日本の経済成長を支えていたはずだ」
円高が続いています。こんな状況では、国内の生産より海外でものづくりを行う傾向がますます強くなってきている。
国内でモノづくりをおこなうよりも、価格競争で強いためだ。
海外展開している会社の多くは、優れた強みを持っている。その優れた強みを活かすために日本から製造設備を移設-移管することが多くある。
そんな時にも、私たちの変圧器が選ばれています。
電気は、電圧や電流など複数の構成要素なら成り立っています。
例えば、電流の定義とは
電流のSI単位
1s(秒)間に1C(クーロン)の電荷が運ばれるときこの電流の大きさを1Aといいます。
電流の流れる量が、電線や機器の定格容量を超えると発熱~焼損に至ります。
これを防ぐ一つの方法として、チョークコイルがお役に立っています。
チョークコイルにも様々な形状があります。
磁性材を用いることで小型化も可能ですが、周波数特性に対応するため用いる状況に合せて選定する必要があります。
周波数の影響を受けにくいのが、コイル単体で製作したチョークコイルだ。
こちらも、多数の種類が存在するので画像でご紹介しよう。
環境対応した自動車が改めて見直されてきている。
欧州では、ディーゼルエンジンが圧倒的なシェアを占めている。燃費が著しく改善されているのと合わせて、排ガスの質と量が圧倒的に削減されている為だ。
日本でも、トラックなどを代表する車種でもディーゼルエンジンを積んだ自動車が見直されてきているのだ。
新しいものを取り入れるときには、新しい機械設備の導入も積極的におこなわれています。
ディーゼル自動車をつくる工場でも私たちの変圧器は使われています。
大阪市の光のルネッサンスが始まりました。
御堂筋や中ノ島ではLEDの電飾が木々を彩っています。
ところで、ひかりは電気の象徴ともいえる。新光源や光学技術の開発を核に、応用技術を拡げ、光のユニット、光の装置、光のシステム、さらには光のソリューションを提供するこれらの光技術は、「あかり」の領域にとどまらず、「エネルギー」として利用・応用される新しい領域を拓き、世界のさまざまな産業分野で活用しています。光を届けるのも変圧器がお役に立っています。
通信の自由化でもっとも、影響を与えたのは携帯電話市場である。
交換機接続の共通信号線制御技術や国際ISDNサービスシステムの開発をはじめとする先進の技術開発でも、トランスは使われています。
通信ネットワーク技術は、専用LSI開発やOS開発、通信プロトコル処理等の基礎技術と高度なシステム技術に支えられています。
さらに無線技術や信号処理及び各種暗号処理通信技術を融合させた新しい技術開発でも、私たちの変圧器は選ばれています。