山本 忍 経営事務所

今日、広告のことで、ある営業の方とお会いしたときの話しです。

電話をかけてきたときから、すがすがしい感じがして、
売り込みなのに、売り込みらしかぬ感じで、興味があったので会ってみました。

いろいろ聞いていると、成績はいいらしく、クライアントに頼りにされている様子。
確かに誠実そうで、親身になってくれそう。

あまりに営業の面談がいい感じなので、その秘訣を聞いてみたら・・・

①面談時間は前もって時間を区切っておく。
　ただし、相手の要望で伸ばすことはあっても、
　自分からは出来るだけ伸ばさないように心掛けているとのこと。

②面談時間の5-6割は聞き役に徹するとのこと。
　そのために最初に相手の考えをできるだけ話してもらうようにしているとのこと。

③その中で問題点や提案箇所をひろっていき、できるだけわかりやすく説明する。
　難しい業界用語や専門用語は使わず、簡潔に相手の立場に立って
　絵や図を書きながら、自分のメモを見せながら説明すると喜ばれるとのこと。


特に②は一番心掛けているとのことでした・・・

昨日、京都リサーチパーク（以下ＫＲＰ）開催の
ＫＲＰまちびらき20年・ＫＲＰ地区展示会に行ってきました。

ＫＲＰに入居している企業・機関の展示ブースから
ポスター展示、セミナー、意見交流会、
パネルディスカッションまで含んだ多彩なイベントでした。

特にお役立ちショートセミナーの企画はかなりおもしろい！
１社１０分の持ち時間で、あまりセミナー慣れをしていない方が
いろんなテーマを一生懸命に話しをされる。
会社の宣伝ＰＲからメタボ予防の体操、料理での塩の知識やら
ほんと多様な話題で、楽しめました。

また展示ブースでは、通常の展示会と違って、交流会感覚なのか、
やっきになって見込み客を掴む感じが無く、楽しくワイワイと
説明してもらい、いろんな勉強と人脈作りになりましたね。

先日、お会いした女性係長Ｎさんとのお話し。
Ｎさんのことは以前7月にもマナーの件でブログにも
書かせてもらいましたが、今回は採用でのお話しです。

新人または中途採用において、親の影響が大きいとのこと。
（特に若い人の場合だそうですが）
助言をはじめ、親の関与の度合いが年々強くなってきているらしい。
就職活動からいざ仕事に就いたときも、親の意見の影響が大。

そのために親向けの資料を作成したり、親にもわかってもらえるような
会社案内・入社案内を作っているとのこと。


親を意識した情報の提供は今後、会社の規模にかかわらず必要になるでしょう。

10月７－８日にナンバの大阪府立体育会館で
行なわれる「大阪勧業展」に出展します！

社史・自分史・デジタルＰＯＰをメインに
紹介してきます。

どんなお客さんがブースに訪ねてくるか、
ほんと楽しみです！
いろいろな出会いとご縁に感謝の2日間になれば
いいなあ☆


もし会場に来られた際は小生のブースまで
お立ち寄りくださいませ。
ブースはＬ－０７です！

昨日、堺商工会議所が提供する企業紹介番組の
「ガンバッてまっ堺」の収録がありました。
http://www.sakaicci.or.jp/ganba/index.htm

いつもは企業や社長を撮影をする側で、今回はされる側・・・

やはり照明があって、ディレクターがいて、
カメラマンや音声さんに囲まれて、キレイなインタビューアーが
横にいると緊張しますね。

3分20秒のＯＮＡＩＲだけど、撮影はトータル2時間はかかりました。
（私のダメだしも多かったせいです・・・）

でも現場の雰囲気は和やかで、とても楽しかったですね！

私もこれからはもっと楽しい現場作りをして、
いろんな方を収録して感動映像を作っていきます！


ちなみに昨日収録した番組の放送は・・・
 

9/19放送のＮＨＫ番組「ワンダー×ワンダー」で
おもしろい実験をしていました。

渋滞を解消するには、車間距離を40Ｍ空けることだ
そうです。
（車間距離が40メートルより狭まると
渋滞が発生するとのことでした）

もう既に長い渋滞の場合は難しいようですが、
初期か2-3ＫＭぐらいなら大丈夫だそうです。

すこしでも流れているとイライラも少なく、
燃費も4割ぐらい変わってくるそうですよ。

先週の9月9日の毎日新聞のコラムに
名前とコメントが掲載されました。

載ったのは「ＮＨＫ教育テレビが今、こ～んなことに！」の記事です。
http://mainichi.jp/enta/geinou/news/20090909dde012200017000c.html

記事全般は、子供中心の層からそれ以外の様々な視聴者層に
親しまれる工夫を凝らすことについてです。

以前にこのブログで紹介した、「ＮＨＫ教育テレビで放送している、
＜知る楽＞について」　のコラムを見て、毎日新聞の記者さんが電話で
インタビューしてきた分でした。

先日、とあるセミナーの講師の先生とお話しする機会がありました。
その時の話題が「セルフプロデュース」。
日本語では「自己演出」と訳されています。

素敵なセルフプロデュースをするのに必要なこと、
それはイメージすること。
なりたい人を想像して、それに近い人を真似ながら
自己を演出するという結論に達しました。

なりきるための真似はとても大切なことだと思います。

本夕、リーガロイヤルホテル堺にて
堺商工会議所に新しく会員に加わった方を対象にした
イベントに参加しました。

会頭をはじめとした役員さんや各部会の会長さんが約２０名、
ここ3年に会員になられた方が同伴を入れて約２００名ほど
集まっての懇親パーティでした。

いつも近くを通って会社の名前だけ知っていた会社の方や、
様々な異業種の会員さんや日頃なかなか会えない多忙な
役員さんに気軽に会えて話しができるのは
ほんと楽しいものです。

今回、段取りして頂いた商工会議所の皆様、
どうもありがとうございました。

持っていった50枚以上の名刺もなくなってしまったほどの
熱気ある懇親会でした。

今朝訪問した会社の社長さんから聞いた話しです。


アメリカのダラスにニーマンマーカスという高級デパートが
あるらしく、優良で多額の消費をしてくれる顧客ロイヤルティが
その会社を支えているとのこと。

インサークルと呼ばれる会員になるには買い物が3000ドル以上の累計で
初めて会員になれるらしく、会員になるとエグゼクティブを感じさせる魅力が
満載とのこと。

例をあげると、
・年2回のデパート貸切への招待
（社長以下全員が買い物の手助け・アドバイスをしてくれる）
・会員に代わって演劇のチケット手配
・世界各国への旅行への計画アドバイス
・会員の希望するギフト包装紙やホームパーティの手引書を無料で配布
・45000ドル以上の買い物でハワイ旅行をプレゼント
・さらにポイントをためると欧州旅行とか・・・