RegettaCanoe(リゲッタカヌー)(ビッグフットスリーストラップデザイン)
大阪中之島にてトークイベント再び開催!
9月23日(火・祝) 19:00〜 レールのない会話のつづき /
澤野由明(澤野工房)×服部滋樹(graf)@graf
二回目となるお二人のトーク、聞き逃せませんぞ!
もちろん、私も参加します。
乞うご期待!!
久しぶりの息子ネタです(笑)。
先日、日本経済新聞の@関西、”『大阪の中小、PRベタ脱皮を』ブランド化、ミラノに学べ”に、村上紙器工業所を掲載いただきました。
今月前半に、関西ブランディング協会様からのご紹介で、日経新聞編集委員の方から電話取材をしていただきました。
「自社ブランディングによって、何が変わったか?」という問いに、「自社の強みや行動を情報発信することで、自分自身の意識が変わった」ことをお話させていただきました。
自分(自社)の”思い”を伝えることにより、自分では気付かなかったことが、見えてきたりします。
不思議ですね!!
それがまた、お客様や仲間、そしてメディアにも伝わるようです。
もっと、”思い”を伝えていきたいです。
以前、メビック扇町で知りあった株式会社ケイプラント様から、写真集のパッケージのお話をいただきました。
お盆休みも、今日で終わりです。
休み中は、結局どこにも行けず、工場の整理などをしました。
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あなたがもし「パッケージにお金をかけるべきなのか?」と迷っている経営者やブランド責任者なら、考え方を根本から変えてみてください。
なぜなら、貼り箱(はりばこ)のような高級パッケージは単なる“経費(コスト)”ではなく、将来の売上を高めるための“投資”として考えることができるからです。
注目点は、パッケージが「商品を包む」という機能から、「ブランド資産を生み出す装置」へと変わるメカニズムにあります。
パッケージ/パッケージデザインのポジショニング戦略とは、商品の特徴や独自の価値を、パッケージデザインを通してターゲット顧客の心の中に明確に位置づけるためのマーケティング戦略です。
これは、数ある競合商品の中から自社商品を選んでもらうために、消費者に「この商品(パッケージ)は、他のものとは違う」「私のニーズにぴったりだ」と認識してもらうことを目指します。
パッケージへの投資は中長期的に「目に見える効果」として、売上・利益・ブランド資産・ブランド体験のすべてにおいて実際的な成果をもたらします。これは感覚的な話ではなく、戦略的かつ経営的な視点からも裏付けのある考え方です。
それぞれについて、詳しく解説します。
弊社、村上紙器工業所は「製造業でありながら、ソフト面=ブランド価値やコミュニケーションを重視する姿勢」は、クライアント企業から見るとちょっと変わってるけど、印象的かつ面白い工場に映るかもしれません。
ただし、その受け止め方は様々です。
パッケージ/パッケージデザイン、その中でも特に貼り箱(はりばこ)は、ブランドコミュニケーションにおいてとても重要な役割を果たします。
単なる包装/梱包資材ではなく、ブランドイメージを伝え、顧客との大切な接点になる重要なツールです。