村上紙器工業所

村上紙器工業所

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村上紙器工業所

 五感で感じるパッケージ「貼箱(貼函)」の企画、製造。
 今では他社では出来ないパッケージの企画、デザインをご提案させていただけるようになり、自動化ラインでは出来ない手加工による特殊な貼箱を得意としています。
 紙だけでなく、ビニールクロスや布クロスを貼る技術を応用し、高級感のあるパッケージを提供しています。
 素材の風合いを活かした化粧箱、それが「貼箱」です。
 商品の差別化に一役買えるオリジナルパッケージを、お客様のニーズに合う素材選びから形状デザインまでをご提案し、製造しております。

ホームページ:http://www.hakoya.biz/

生パッケージ展

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知人のパッケージデザイナーたちが展開する「生パッケージ展」。
普段我々が目にし、買って食べているお菓子や飲料のパッケージ。
そんなパッケージは、すべて彼らデザイナーによってデザインされたものです。
そんな彼らの頭の中にある"デザイン"を、カタチにした展示会。

「世界報道写真展2011」

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昨日、「世界報道写真展2011」へ行ってきました。
世界中の10万8千点を越える作品応募の中から、今回は「ニュースの中の人々」「スポーツ」「現代社会の問題」「自然」など9つ?の部門で、のべ54人の写真家が入賞しました。

印刷EXPO 2011

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8月17、18、19日に、大阪・平和紙業ペーパーボイスにて、「印刷EXPO」という印刷、紙加工会社とクリエイターのコラボレーション展示会です。

弊社も、「貼箱」を出展予定です。

「普段なに気なく目にしている印刷物には、まだまだ大きな魅力が隠されています。印刷技術の祭典「印刷EXPO」では、デザイナーと印刷会社が一緒 になって、印刷技術の結晶を日常の印刷物に落とし込みます。第一回は8月中旬の開催ということもあり、「登校日」です。大人になった皆さんも、ペーパーボ イス大阪にお越しください。
子供心にかえることができる、たくさんの魅力的な印刷物がアナタをお待ちしています!

DVD-紙製ケース

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弊社で作っている「DVDケース」は、ビニールレザーやスエード生地を貼ったもので一旦DVDディスクをプラスチックケースに入れて、それをケースに収めるタイプが主流です。
しかし、最近はお客様から「ディスクを、ケースに直接取り付けるタイプ」のお問い合わせがよくあります。

プレミアムチケットを大切に入れる箱

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あるスポーツクラブを運営する会社様からご依頼いただいた、「チケット」を入れる貼箱です。

大きさはお札のサイズで、ticketが約10枚入ります。
「プレミアムチケット」というだけあって、スポーツクラブとしては恐らくかなり豪華な内容なのだと思います。

「小さなきもちBOX」が、三越伊勢丹で販売開始!

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京都北部・綾部の黒谷和紙漉き師「創る和紙職人」ハタノワタル氏とのコラボレーション作品「小さなきもちBOX(価格1,680円)」が、オープンの三越伊勢丹7F<Designers&labo.jp>(新鋭日本人デザイナー達が古き良き日本の伝統手法を活かしたプロダクツを新しいスタイルで世に送りだす、今までにないインテリアショップ)で、販売されています。

※「Tweets by xxxxx_PR」と表示される場合はTwitterが10秒ほど遅延している可能性があります。表示までしばらく待ってみてください。「通知はまだ届いていません」と表示される場合はtwitterの公開設定が不十分な可能性があります。

【夏季休業のお知らせ】2025


平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。弊社では、下記日程を夏季休業とさせていただきます。 休業期間:2025年8月9日(土)~8月17日(日) 8月18日(月)より、通常営業とさせていただきます。尚、お休み […]



【2025年ゴールデンウィーク】のお休みについて


日頃は弊社、村上紙器工業所をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。 今年のゴールデンウィークのお休みは、4月26日(土)~5月6日(火)です。5月7日(水)より、通常営業とさせていただきます。 お休み中のお問い […]



【年末年始休業のお知らせ】


平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。今年度の営業は、本日をもって終了致しました。弊社の年末年始の休業日を下記の通りとさせていただきます。 休業期間:2024年12月28日(土)~2025年1月5日(日) […]



パッケージ/貼り箱のご提案書


オリジナルパッケージ、化粧箱「貼り箱」の企画・製造をしている村上紙器工業所の「パッケージ/貼り箱のご提案書(PDF:11ページ)」です。



箱BAR 第3回今宵のゲスト:澤野由明さん(澤野工房 代表取締役)


暑かった日差しも落ち、街に灯がともりはじめるころ。まるで夕空に集まる蝙蝠のように、BAR好き人間たちが、今宵もカウンターに吸い寄せられてくる。まずは、ジントニック?それともハイボール?隣り合わせたのも何かの縁。グラスを傾 […]



【夏季休業のお知らせ】2024


村上紙器工業所では、下記の日程を夏季休業とさせていただきます。



【箱Bar】第2回今宵のゲスト:建築士 南 啓史さん


外はすでに陽が落ちた。BAR好きにとっての、至福の時間。カウンターに腰掛けた男ふたり。何やら話しが弾むようで、しきりに頷き合っている。交わされる楽しげな会話…。 バーカウンターは人生の学校である。 村上 誠にとってBAR […]



番外編


番外編1:アイデアは視点。 アイデアはいきなり出てこない。なぜアイデアを考えるのか=課題の本質を発見する(なぜに)→課題の本質を見つけて再定義する=コンセプトワーク(なにを)→アイデアを考えて実行する=プランや表現やアイ […]



アイデアとロジック


理由のないクリエイティブはない。すべてのクリエイティブ(ここではアイデアの発想とします)な行為には理由があるのだ。最初に定義しましたが、すべてのクリエイティブは「小さな工夫」であり、「小さな工夫は工夫でもオリジナルな小さ […]



年末年始休業のお知らせ(2023)


平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。今年度の営業は、本日をもって終了致しました。弊社の年末年始の休業日を下記の通りとさせていただきます。 休業期間:2023年12月27日(水)~2024年1月8日(月) […]



パッケージは、商品以外に何を運ぶのか?


パッケージの付加価値


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スペックではブランドは動かない。「1000曲をポケットに」が教えてくれる、パッケージの本質。




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あのブルーボックスじゃなかったら、それはティファニーじゃない?


ティファニーの箱が捨てられない理由

ティファニーのブルーボックスは、単なる梱包材ではありません。これは、世界で最も認知され、愛されているパッケージの一つです。


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パッケージ:ポジショニング戦略の選択とは?


パッケージ/パッケージデザインのポジショニング戦略とは、商品の特徴や独自の価値を、パッケージデザインを通してターゲット顧客の心の中に明確に位置づけるためのマーケティング戦略です。

これは、数ある競合商品の中から自社商品を選んでもらうために、消費者に「この商品(パッケージ)は、他のものとは違う」「私のニーズにぴったりだ」と認識してもらうことを目指します。

パッケージ/パッケージデザインのポジショニング戦略の主な要素


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商品パッケージって投資効果があるの?


パッケージへの投資は中長期的に「目に見える効果」として、売上・利益・ブランド資産・ブランド体験のすべてにおいて実際的な成果をもたらします。これは感覚的な話ではなく、戦略的かつ経営的な視点からも裏付けのある考え方です。

それぞれについて、詳しく解説します。


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パッケージ企画・製造で、ハードよりソフトを重視する製造業とは?


弊社、村上紙器工業所は「製造業でありながら、ソフト面=ブランド価値やコミュニケーションを重視する姿勢」は、クライアント企業から見るとちょっと変わってるけど、印象的かつ面白い工場に映るかもしれません。
ただし、その受け止め方は様々です。

企業側から見る「ハード < ソフト重視」の印象


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パッケージはブランドのコミュニケーションメディア


パッケージ/パッケージデザイン、その中でも特に貼り箱(はりばこ)は、ブランドコミュニケーションにおいてとても重要な役割を果たします。
単なる包装/梱包資材ではなく、ブランドイメージを伝え、顧客との大切な接点になる重要なツールです。

美しいシルエットのハイヒール・ブランドを伝えるパッケージ

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商品パッケージがユーザーのブランド体験になる?


Macの専門雑誌「Mac Fan 2024年7月号」で、「Macのパッケージのすごさ」について、私の取材記事が1年ほど前に掲載。Mac/アップル製品のパッケージ戦略について、その裏側を覗いてみました。


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非言語コミュニケーションするパッケージ


オーセンティックBARでのまず一杯は、ジントニック。
氷を入れたグラスにドライジンを注ぎ、トニックウォーターでフルアップ。あとはライムを添える。ライムは最初に絞って入れてしまうバーテンダーもいます。手順は人それぞれ。

そのレシピは、とてもシンプルです。
しかし、シンプルなほど実は難しく人によって技術の差が出てきます。ジンは何を使うのか?使う氷は?、そしてステアの仕方で味が大きく変わります。

バーテンダーは技と自身の個性、あとはいろいろな情報(このお客様は食事前なのか?酔い具合はどうか?など)からイメージした一杯のジントニックをつくります。
レシピはシンプルでも素材やステアで、無限に様々なジントニックを作り上げます。ジントニックに限らず、すべてのカクテルは基本のレシピがあっても、作り方で無銀に生み出すことが出来るのです。

パッケージデザインがつくるブランドの「顔」とは?


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コスト削減から付加価値の創造へ


製造業の中でも、大規模にグローバル展開している自動車業界。
「コスト削減」が第一との考え方だが、こんなことばかりやっていて本当にいいのかという気がします。

最近、時々案件が来る自動車のスマートキーを入れる貼り箱。
以前、北欧の大手自動車メーカーの案件が来たことがありますが、こちらの提案はすんなり通り価格も一切値切られることもありませんでした。

ところがです。
日本の大手自動車メーカーからも話が何回もありましたが、どれも「コストが合わない」の一言でおわり。
あの日本最高峰ブランドでさえ、「コストが合わない」の一点張り。
自動車に限りませんが、日本メーカーはいい加減「コスト削減」から、「付加価値の創造」に変わらないとイノベーションなんて起こせないと思います。

口ではイノベーション、イノベーションって大手企業を中心に叫ばれてますが、現実にはコスト削減が頭から離れてません。

それとは、真逆のことを聞いたことがあります。
以前、来社された鞄メーカーの方と話をしていて、エルメスのケリーバッグに及んだときのことです。
エルメスの中でも、超有名なケリーバッグ。モナコ王妃のグレース・ケリーにちなんで名付けられたバッグです。種類にもよりますが、日本で買うと軽く300万〜400万円。中には、1,000万円を超えるものもあります。

そのときその方が話してくれたのは、あれって恐らく製造原価は販売価格の1/50から1/100?。高額なものなら、それ以下だと思いますよと。
確かに革製のバッグですから、原価が100万円とかは中々ないでしょう。
それだけ、付加価値を売っているということです。
つまり、目には見えない「付加価値」を創造しているということです。

日本企業は原価を下げることは悪くはないですが、それよりも付加価値を創造することをしてもいいんですけどね。
そっちに頭を切り替えると、また違った景色が見えてくると思います。


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