治部電機株式会社

東南アジアが熱い、そう感じている経営者が多い。

生産ラインを中国やインドネシア、ベトナムといった諸外国に移し現地で生産されて国内外で生産財を販売されています。

現地で日本製機械を動かすときに、変圧器を一緒に持っていきます。



 

　今、アジアでもっとも成長しているのは中国です。その影響で日本から産業機械を持ち込んで生産することが多く見られます。
世界規模でみると、インドやインドネシアも非常に好調です。

日本からアジアへ進出するときにも変圧器はお役に立っています。

アジア各地で日本製機械を使うときにも、現地の電圧を変換する必要があるためです。





 

　溶接にもいろいろな方法があります。

その溶接の中でも電流を流して抵抗加熱によるロウ付けに用いる電源トランスもございます。

今回は、電気モーターの平角銅線をロウ付けするために、１０００Ａの電流を流せるトランスをご要望いただきました。
１次側入力をタップで切り替えることにより、出力を調整できるようにしています。ロウ付けするモノの太さや大きさに合わせて選んで使い分けることが可能です。




 

　
　自然に対して人は小さな存在です。

これから来る季節に備える事は大切なことです。
いよいよ今年も梅雨が来ますね

大きな被害が各地で毎年のように起きています。
プラントや工場施設にも、被害は同様に訪れます。


象徴的な出来事として、水害があります。浸水や冠水といった害をいいます。
電気設備は、水に対して脆弱です。

 

　変圧器は、制御盤でもよく使われています。

制御盤の中で電圧を調整し、尚且つ回路の絶縁として使われるのが特徴といえます。最も多く使われるのは電圧を下げるためで、ダウントランスや降圧変圧器と呼ばれます。



 

　半導体素子を用いてサイリスタ位相制御したとき、高調波が発生します。高調波は様々な弊害をもたらす原因とされています。

この高調波を抑制するために、変圧器は使われています。
同じ容量の変圧器でΔ－Δ結線とＹ－Δ結線の２台を使うことで高調波抑制が可能です。



 

　小容量のダウントランス（降圧変圧器）をカスタマイズで1台からお届けしております。

高圧受電した電力を４００Ｖ系統で使いたいというご要望にお答えしました。





小容量でもヒューズを搭載して、過電流に対応する。

高周波特性を持ったトランスの製作を依頼されます。



高周波電源が無いため、特性が取れませんのでお客様と連携して検証します。

 

　加熱するにはヒーターをよく使います。ヒーターを使うためには電源を選ぶ必要があります。

ヒーター用電源で最適な変圧器をお届けします。


 

　２１世紀は環境の世紀といわれています。

その中でのキーワードとして、３Ｒ（さんあーる、すりーあーる）と呼ばれているものがあります。環境に配慮する頭文字を取ったものです。

Reduce
リデュース：（ごみの発生抑制)減らす
Reuse
リユース：（再使用）繰り返し使う
Recycle
リサイクル：（ごみの再生利用）再資源化