PICNIC RUG(ピクニックラグ)
空気清浄機が一家に一台の時代に?
健康管理に意識が高まっているのか?
確かに、どこの家庭でも空気清浄機って言っても特別なものではなくなって来ている時代の必需品なのかも知れませんね。興味深いデータが掲載されていました。
家電Watchより引用 ↓
価格比較サイトの価格.comは、同サイトの登録ユーザーに対し実施した空気清浄機の購入状況調査を発表。購入目的が“花粉症対策”から“総合的な健康管理”へと変化してきたことを指摘した。
調査は3月1日~3月7日にかけて、価格.comの登録ユーザー6,844人に対し実施された。
■ 空気清浄機の所有率は62.6%。
シェアはシャープ/パナソニック/ダイキンの順
空気清浄機の所有状況。「所有している」は62.6%だった
空気清浄機の所有率については、「所有している」が62.6%、「所有していない」が37.4%と、全体の約2/3が空気清浄機を持っているという結果となった。さらに、「2台所有」は14.8%、「3台以上」は6.7%と、複数の空気清浄機を所有している割合は21.5%となった。価格.comでは「すでに『家庭に一台』は珍しくない状態」、「空気清浄機が家庭にかなり浸透している」と分析している。
(中略)
■ 需要は“花粉症対策”から、
“冬場から春先にかけての総合的な健康管理”に変化
空気清浄機の購入理由に関する複数回答では、1位が「花粉症対策」で49.2%、2位が「風邪の予防(ウイルス対策)」で40.2%となった。また、4位の「タバコの臭い」(22.4%)、5位の「ペットの臭い」(13.3%)など臭いに関する回答も多い結果となった。
空気清浄機の購入時期は、「2008年12月以前」が46.5%と最も多かった。
しかし、2010年10月から2011年3月の間に限ると、全体の17.4%と高く、2009年10月~2011年3月の12.9%を4.5ポイント上回る結果となった。通常、空気清浄機の販売は、花粉が飛散する1~3月がピークであるものの、最近では10~12月の購入者が多くなっているという。
価格.comではこの理由として、空気清浄機の機能が、単なるフィルター機能だけのものから、冬場の風やインフルエンザ予防に活躍するとされるイオン放出機能や加湿機能を搭載したものへシフトしてきていることを指摘。需要が“花粉症対策”から、“冬場から春先にかけての総合的な、健康管理”に変わってきているという。
空気清浄機の購入時期。2008年以前に購入していた割合が最も高かった。近年は10月~12月の花粉シーズン前に購入する例が多くなっている
購入時に重視した点は、1位が「価格」。続いて「花粉除去機能」、「メーカー・ブランド」と続く(複数回答あり)
「購入時に最重視した点」に関しての複数回答では、「価格」が55%で1位。「花粉除去機能」は40.2%で2位、「ウイルス除去機能」は37.1%で4位、「フィルター寿命」は30.3%だった。3位には38.3%で「メーカー・ブランド」が入ったが、価格.comでは「(前述の)大手3社に集中している」「ウイルス除去機能についてのイメージが強い製品を選ぶ傾向がある」としている。
■ 花粉症対策や消臭効果で、
性能を実感している人が多い
満足度については、「大変効果を実感している」が16.4%、「やや効果を実感している」が48.8%で、約65%が効果を感じている結果となった。特に、花粉症対策を目的としている人に、性能を実感している人が多かったという。
一方で、「効果を実感していない」(20.9%)、「わからない」(10.4%)、「まったく効果を実感していない」(3.5%)というネガティブな意見も、約3割見られた。特に、「イオン放出機能」を重視して購入した人、価格の安い小型製品の購入者に、効果が実感しづらいという傾向や意見が見られたという。ただし、イオン放出機能については、消臭、カビなどの抑制効果に関しては、効果を実感する人が多かったという。
空気清浄機を購入していない人に対する、今後の空気清浄機の購入意向を問う設問には、「具体的な購入予定はないが、今後購入したい」が約半数の50.4%。「購入する予定がある」が6.9%で、過半数が購入に関心を寄せる結果となった。価格.comではこの結果を受け、「空気環境に対して、かなり多くの人が関心を持っていることの現れ」としている。
空気清浄機に対する満足度は、「大変効果を実感している」が16.4%、「やや効果を実感している」が48.8%だった
現在、空気清浄機を持っていない人でも、「購入の意向がある」が半数を超えていた
同社では最後に、空気清浄機の普及率や認知度は、3年前と比較すると大きく上昇しており、今後はウイルス抑制効果や加湿機能を備えた加湿空気清浄機を中心に、人気が高まっていくだろうと展望している。
(正藤 慶一)
2011年3月30日 00:00家電Watch より
※この記事の引用は、株式会社 Impress Watchさまより許可を得て使用させていただいております。
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花粉症の症状をやわらげる対策法のひとつは、目や鼻のなかなどに入った花粉を洗い流す。安全で効果的な洗い方を知っておくことは、花粉症対策だけでなく、目や鼻などに異物が入ったときの応急処置や風邪予防などにもつながると専門家はアドバイス。
花粉に限らず、目、鼻、耳のなかでもっとも異物が入りやすいのは目である。井上眼科病院(東京都千代田区)の井上賢治理事長は「目にゴミなどが入ったときは、まず目を洗うことは大切な処置方法。とくにアルカリ性の薬品が目に入ったときは、すぐに角膜が傷つくので、なるべく早く大量の水で洗い流す必要がある」と。
身近な水は水道水。しかし、顔を洗うときのように手で目をこすってはいけない。目を閉じてしまうため効果的に異物を排出できない上、こすったときに異物が角膜を傷つけてしまう。
安全で効果的な方法は、水道を流したまま手のひらで受け、たまった水のなかで数回まばたきをする方法。異物がとれるまで何回か繰り返す。洗っても痛みが残る場合は、眼科を受診する方が安心。
ケアには洗眼薬
この洗眼方法で花粉も洗い流すことができるが、水道水に含まれる塩素には目に対する刺激があるため、繰り返すには向いていない。2008年に、慶応義塾大学病院眼科を中心とした研究チームが、水道水の目に対する影響を評価したところ
「水道水を使うと目を保護している粘液成分が減る」など、目に悪影響を与えたという論文を米国の眼科専門誌で発表。
井上理事長も「花粉症対策や、コンタクトレンズ使用者が目のケアを目的に目を洗う場合は、体液に近い成分に調整された市販の洗眼薬を使用してほしい。また1日に何回もの洗眼は勧めない」と。
日本経済新聞 2011/3/19付 より
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気象庁によると、24日午前、同庁の天気相談所に「地面に黄色い粉がたまっている」「放射性物質ではないか」などといった問い合わせが、200件以上殺到。
状況から同庁はスギ花粉とみているが、「こんな相談が殺到したのは初めて」と驚き。
黄色い粉に関する問い合わせは主に東京、埼玉、千葉、茨城などの住民らから寄せられた。同庁によると、関東地方では23日、スギ花粉の飛散量が多く、同日夜から24日未明にかけて弱い雨が降ったといい、同相談所は「雨が花粉を含んで落ち、花粉だけが地面や車、ベランダなどに残ったのではないか」とみている。
放射線量の検査を行っている文部科学省は「放射性物質が黄色い粉となって落ちてくることはない」としている。
また、千葉県が船橋市内などで黄色い粉を採取して顕微鏡で調べた結果、スギ花粉だったことを確認したという。
(
2011年3月24日
読売新聞)より
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