RegettaCanoe(リゲッタカヌー)(ビッグフットスリーストラップデザイン)
東日本大地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、被災された方々の一日も早い復興をお祈りしております。
家族から…
娘の婚約者が教会の働きで1週間、岩国で液状化したヘドロを掃除する奉仕をしてきたようです。私も現地に赴き、何か出来ればと祈っていました…!すると、あるレスキューのNPO組織から救済用アイテムの企画の依頼がありましたので、今はそれに専念します。。
後書き…
私達は今自分に出来る事を精一杯頑張るしかありません。私は今週末、IT関連で仕事をさせてもらってる方々と、クリスチャンビジネス神学セミナーと関連企業や、放送局等の視察で韓国に行って学んできます。これを生かしてデザインビジネスに頑張り、日本の為にお役に立ちたいと思っています。凡十郎でした。
(資金援助が出ました…ホッ。)
東日本大震災から3週間、早くも復興の兆しが…頑張って下さい。祈っております。
前週、南堀江をリサーチして来ました。
以前この辺は家具屋さんの町でしたよね。今は若者向けのファッション街となっています。
平日は、少し淋しい感じがしました。。
実は、今この街に似合う家具の企画をしていまして…
「ヒガンザクラ」は幹の横からも、力強く咲いていました。
城南地区はまだまだです。
池の周りには何本か満開の桜が…
お城の前の桜も満開…
お城をバックにちょっと休憩…
西の丸庭園前の桜は、今年もいち早く満開。…来週は大阪城もサクラ色に染まるでしょう。
「来週末の出張もあり、絵本の完成は満開までには間に合わないかも知れません…。」
凡十郎でした (^_^)//
東日本大震災からまだ1か月もたっていません。被災地の方々は季節や桜、花見どころでは無い現状がありますが、暗い話ばかりしていては、生活も経済も低迷し続けるという懸念がありますので、ここは私たちが頑張らないといけませんよね。今日は桜に関する話題です。
「梅は咲いたが、桜はまだかいな…」という唄を思い浮かべてしまう今日この頃です。桜前線は今は九州北部に上陸したかな?というところでしょう。大阪は4月初旬の予定。(福岡では10~20%の開花のようです)
今日は、私のライフワークでもある青少年更生活動の現場で、絵の好きな青年との話題に上った「桜をデザインしたアルミホイール・弥生」をご紹介致します。
毎年、春になるとこの「桜をデザインしたアルミホイール」を思い出します。私が初めてプロダクトデザインのジャンルに関わった作品でした。今から約30年前のこと、クライアントさんはあるtechno
racingというカーチーム。暴走族ではありませんが、当時の発想やイメージが一般の方には良くないかも知れません。そこが残念。。
広告もさくら前線!
デザインを依頼された時「桜の形?ダサイくないですか!」と営業担当者に文句を言ったものです。「いいから注文どおりにやってくれ」熱心に頼まれて渋々デザインしました。デザインは気に入ってもらい、製造されましたが暫くはあまり売れなかったように記憶していました。
ところが…あれから25年、沖縄でプロダクトデザイナーとして再出発しようと準備していた時、過去の作品をネットで調べていると…このホイールがあるファンのホームページに掲載されていました。それも何倍も価値が上がっていました。同時に当時一緒に製作してた広告も出てきて感動したものです。(ファンに感謝!)
ここで注目する部分は、この30年前のホイールが単品で1本20万以上(4本SET約90万)はする価値を持っているという現実。(通常7Jのホイール新品で1本4~6万円)5~10前にトリノやレビン、初代フェアレディーZの等のファン層に向けてこのホイールのコピー商品がかなり売れてました。一度モーターショーでその会社の方にお会いすると、深々と頭を下げられました。(笑) ※このホイールの権利を所有していた㈱ハヤシレーシング、techno
racingは現存しないので権利フリーの状態だったと思います。
思い出すと、このホイールや広告、ステッカーは大ヒット作品なんです。ステッカー(team弥生)だけで3年で6億は売上をしていると思います。すごい人気で当時の事を知っている人は意外と多いんです。この作品を「知ってますよ~僕の青春時代の憧れのホイールですもの~」と言ってくれた青年は31歳?位ですが彼の中学~高校期にも人気があったそうです。
ステッカーの「弥生」はtechno
racingチーム代表の奥さんの名前。代表の松本さんも数年前病気で亡くなったと聞きました。クライアントさんが無くなっても、デザイナーが忘れていてもデザインは今も生きて注目されている…イメージより何より純粋に嬉しですよ。私がグラフィックからプロダクトデザインにシフトした理由は「商品はデザイナーを離れて成長する力がある」という点です。 だから、デザインは辞めれないのかも知れません。。 (^o^)
凡十郎
株式会社ツキシロさんを訪問してきました。
ツキシロさんの本社倉庫だけでも18,000台の中古バイクが眠っています。
国内で新車バイクの販売台数はピーク時の1986年と2008年調べの比較データで32%減、生産台数はおよそ47%減少していると言われます。これは、世界的な傾向でもあり、乗り物王国でもあるアメリカでも40%の減少となっています。特に日本は50cc原付2輪車の販売数も低下している点が深刻です。
かなり古いバイクもあります。ライダー歴40年の私には宝の山です~。。
国内中古市場も飽和状態。人気のあるビンテージバイクを除き、中古車は車体事態より部品の方が価値があるというのが現実です。ところが・・海外特に東南アジア、中近東では日本の中古バイクはまだまだ人気があるそうで、ツキシロさんは忙しそうでした。社員の方にも余裕を感じますね。専務さんが「最近チニジアは内乱で輸出が止まってるね~」と言いながら笑みを浮かべておられました。。この不景気な時代でも「調子の良い」業界があるんですね~。。
今回はあるジャンルのブランディングを依頼されたのでツキシロさんに伺いました。課題は難関ですが…仕事をするのは楽しみです。。 凡十郎!
かなり前ですが、自分でもオリジナルモンスターを考えてみました。↓
「キャロットモンスター」。”ニンジンきらいな子は食べちゃうぞ~!”
m(・Д・)m
クリスチャン用語で「聖書の言葉は私の食物」というのがあります。つまり”御言葉で成長し、不動の信仰者になる”という事です。
今日のリサーチも”美味しかった…きっと良い提案が出来ますね~。
d(^o^)// 凡十郎