中古車バイク事情。

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株式会社ツキシロさんを訪問してきました。
ツキシロさんの本社倉庫だけでも18,000台の中古バイクが眠っています。


国内で新車バイクの販売台数はピーク時の1986年と2008年調べの比較データで32%減、生産台数はおよそ47%減少していると言われます。これは、世界的な傾向でもあり、乗り物王国でもあるアメリカでも40%の減少となっています。特に日本は50cc原付2輪車の販売数も低下している点が深刻です。


かなり古いバイクもあります。ライダー歴40年の私には宝の山です~。。

国内中古市場も飽和状態。人気のあるビンテージバイクを除き、中古車は車体事態より部品の方が価値があるというのが現実です。ところが・・海外特に東南アジア、中近東では日本の中古バイクはまだまだ人気があるそうで、ツキシロさんは忙しそうでした。社員の方にも余裕を感じますね。専務さんが「最近チニジアは内乱で輸出が止まってるね~」と言いながら笑みを浮かべておられました。。この不景気な時代でも「調子の良い」業界があるんですね~。。


今回はあるジャンルのブランディングを依頼されたのでツキシロさんに伺いました。課題は難関ですが…仕事をするのは楽しみです。。 凡十郎!