天使のころもBaby
先週、お会いした会社の元役員さんから教えてもらった言葉です。
脳のメカニズムとかいろいろ教えてもらったのですが、
全部おぼえきれなかったので、以下はお話しの後で簡単にメモをした分です。
(間違ってたら、ごめんなさい)
大脳皮質には、理性を担当する新しい皮質と、本能を担当する古い皮質があり
両者でバランスがとれていると、その下の「間脳」が体に様々な指令を出すとのこと。
その指令とは、自律神経やホルモンのコントロール・免疫にもかかわる命令らしいです。
ストレスが発生
↓
交感神経が対応して、筋肉の緊張・イライラ感が出る(警告)
↓
緊張をほぐすために、副交感神経が作用して、リラックス行動に出る
<これが防衛反応と言われるらしいです>
問題は、
ここでストレスが過度に長引くと、防衛反応が対処できなくて、
間脳から正しい指令が出なくなるとのこと。
これが「脳疲労」であって、体や精神に大きく変調をきたすらしいです。
今日、読んだ作家の井川香四郎さんのコラムに書いてあったことです。
躾とは仕付けのことで、
仕付けとは裁縫で縫い目がずれないように仮に縫い付けておくことだそうです。
それがきちんとしていないと、まともな着物が仕上がらないのだそうです。
江戸時代の子供への躾は、七人の仮親が仕付け(躾)をしていたとのこと。
帯親、取上げ親、抱き親、拾い親、乳付け親、名付け親、守親です。
これらの親に孝行することを躾られ、生きるために必要な身構えと心構えを
寺子屋で教わったのだそうです。
ここで子供たちは学問もさることながら、「礼育」もしっかり教わります。
昨日、NHK番組「ご近所の底力」で
<昔話で認知症を防ぐ町>という内容を放映していました。
その中の実験で、
昔の話を楽しく思い出したり、会話すること、
いわゆる「回想法」を行なうと
脳の血流の増加率がなんと最大80倍になるらしいです!
そして回想法の効果は
認知症やアルツハイマー病の予防・進行を遅らせるとのことです!
また普段の記憶力や集中力もアップするらしいです!