自分でつくるレザーのお守り袋
平成15年にホームページを開設し、情報公開型企業を実践していく上で、積極的にインターネットを使い
情報を公開して行き、その一環としてのツールがばねの特性計算」をどなたでもご利用できるようにしています。
圧縮バネ、引張ばね、ねじりコイルバネ、板バネは勿論オイル・シール用スプリング,構造物強化ばね、耐熱用スプリング(インコネル)、耐食用スプリング(バネ用チタン材)等、あらゆる分野で当社のバネが採用されています。
創業52年、お客様の視点でバネ作りです。一個からでも企画、設計、見積、製作します。
ホームページ:http://www.kagaspring.com/
電解研磨・化学研磨は、金属表面の微小の凸部を凹部に比べて多く溶解することによって、
金属表面を平滑にし、光沢を出させる方法で主に表面艶出しが主な目的です。
非研磨品に対して物理的な力を与えないため細いばね、
複雑な形状をしたばねに施しても変形しないし、
表面不純物も除去されてきれいな仕上がりが得られます。
しかしこの研磨は、被研磨物の材質にきわめて影響を受けやすい。
すなわち、材質、熱処理、加工度等により浴組成を変えなければならない場合が多く、
条件管理が困難なため、現状では機械的研磨の方が工業的に研磨を行う場合には広く用いられている。
電解研磨・化学研磨法は、表面の光沢化に主目的があるため、一般的にこの研磨方法を用いる場合は予め表面の錆、油脂、汚れなどを除去します。
また、表面不純物も変形せずに除去できることからX線による残留応力測定する際に、
表面異常層、不純物などの除去にも使用されます。
電解研磨
電解研磨とは、ある特定の薬品の溶液中に被研磨品を陽極にして(陰極は適宜な金属でよい)通電し、電気化学的に表面を光沢のある平滑面にする方法です。鉄鋼を研磨すべく各種の浴組成がありますが、大きく分けると過塩素酸系浴、りん酸一硫酸-クロム酸系浴にわけられます。
次の表は一般的に多く用いられている、りん酸―硫酸―クロム酸系浴の組成および条件の一例です。
りん酸・・・40~50% |
比 重・・・1.65 |
硫 酸・・・34~37% |
電流密度・・・30~100A/dm² |
クロム酸・・・3~4% |
浴 温・・・40~80℃ |
化学研磨
化学研磨法とは、化学薬品に浸漬し、化学反応を促進することによって被研磨品を平滑化する方法で
その操作は酸洗いと同じです。酸洗いは主として酸化物除去のみを目的としていますが、
この方法では両方を兼ねています。
電解研磨と違う点は、溶液に電流を通じないことと品物を浸漬する操作だけで研磨する為
強い溶解促進剤を用いることです。
鉄鋼を研磨すべき浴組成は、硝酸―硫酸系及びりん酸系浴があり、後者の方が
優れた効果持っています。りん酸は、オルソ、ピロ、メタの3つの型のうち、ピロりん酸が最も良いと言われています。
そのときの浴組成及び使用条件は下記のようになります。
硝酸:20% |
温度:200度 |
硫酸:5% |
時間:2min |
ピロりん酸:50% |
バレル研磨は、薄板ばねのバリ取り、熱処理後の脱スケールあるいは表面の艶出しに用いられ、各目的に応じた適宣なバレルの選定や研磨剤にも鋸屑、皮屑等が選択し使用されてきましたが、その研磨方式はほとんど乾式法でした。しかし近年になり湿式研磨法の採用が増え、研磨材料もメディア(研削石)やコンパウンドと称する化学薬品粉末になり、潤滑、発泡、表面張力によるメディアの目づまり防ぎ、一時的な防錆効果、研磨効果を上げて研磨時間の短縮・省力化にも繋がっています。また、近年になって給排水装置及び排水処理等の省力から乾式研磨方式が増えてきています。
バレル研磨機の種類
回転バレル研磨機
樽の中に、被研磨物、水、コンパウンド、メディア等を入れて10~40rpmで回転させて流動漕で研磨されますが、研磨力自体は弱く、変形が少ないので広範囲に使用されている。
振動バレル研磨機
上下に振動させることによって被研磨物とメディアが良くこ擦り合い一定の方向に流動するので研磨効果は高いが小物のものは流動漕から漏れることもあるので板バネの中物ぐらいのものが良いとされています。
その他高速バレル研磨機や流動バレル研磨機等があります。
引張力の低い材料を使うとバネ性が低いので、
普通は使わないですし、降伏点も低いので
バネとしての復元性を必要としないバネ形状を
もつ製品を作りました。
材料が柔らかい為に、高さピッチ等が揃い難い
という難加工物です。
このような座の付き方で垂直性を出すのも
難しいです。
SUS304φ8.0×中30×H135x有5×座各1.5研
(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)
良く理解できてないのでもう一度挑戦しました。
単にRaw→jpg、リサイズ条件だけで、
前回と異なるのは背景を緑→白に変えただけです。
弊社HPを見て繊維機械のテンション制御部のバネの交換を
したいとお問い合わせを頂きました。
SWCφ10×外77×高100×有10研有 密着 左巻
代替品は無事に使えているようです。
(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)2005/02/01に開催され参加しました、
「実践!売るためのデジカメ撮影講座まとめ」
にて講師されていた先生と最近セミナーで
再会しました。
「FBで「カメラ頑張ってください」と激励を受けて以来
結構やる気が出てきました。
久しぶりに現像しました。
やっぱ良く解らないです・・・
(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)
ちょっと大変かも!(^^;;
折損したシャッターバネが持ち込まれました、
サイズを取るとインチのようです、
真ん中部分やその周辺で折損しています、
また溶接痕もあるし復元は不可能です。
材料のサイズは無いし、フックの金具は弊社では
製作できないし、近いサイズにて設計しましたが・・・
解決できるかな!?
この1年近くHPの更新を怠っていました。
本日やっとのことで作業開始したところ、
画像のサイズがバラバラだったり、
カメラが異なっていたりしてリサイズするのに、
無茶時間が掛かりましたが、何とかアップしました。
ところが時系列に整理されているファイルの
中身がバラバラだったりして画像が足らないことに
今頃気づいたりして、ボォーとし過ぎているのを
猛省しています。
↓は全体画像が無くHPに掲載されなかったもです。
SUS304□5×外34×P28×高300 オープンE
(粉体の送り装置使われています。)
今朝、私の誕生日プレゼントが東京にいる実姉から
届きました。
最近好きなオレンジ使いがとってもオサレ感があり、
見せ付ける場面を想像すると、直ぐに中身が・・・(^^;;