和泉蜻蛉玉 「千の時」 お香立て
時越香~ときおいのかおり~
- 2021/03/03 16:00
- 投稿者: kawamoto(oidc) カテゴリ:インテリア・家具・雑貨
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大阪で初のユネスコ世界文化遺産に登録された「百舌鳥・古市古墳群」の前方後円墳をかたどったお香立て「古墳玉」を山月工房が製作しました。
和泉蜻蛉玉の歴史は古く、和泉国(現在の堺市以南)で高麗よりその製造技術を継承したものと伝えられています。
江戸時代には、泉州玉・さかとんぼと呼ばれ、かんざし・玉すだれなどの商品を各地に納めていました。
そのお香立てに、大阪府立堺工科高等学校 定時制の生徒がたちが手がけたお香をセットにしたものが「時越香~ときおいのかおり~」です。
堺線香の伝統工芸士(奥野晴明堂)の指導のもと、生徒自らがお香の製造に関わりました。
お香には古市古墳群に近い、河内ワインのワイナリーから提供されたブドウの皮が練り込まれています。
2019年度 大阪製ブランド認証商品
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