スレンディ+(プラス)
日本知的財産協会が発行する「知財管理」臨時増刊号(2014年4月)で、私も参加させていただいた座談会記事が掲載されました。
「産業横断 職務発明制度 座談会 ~ 職務発明制度 見えてきた課題、我が国のイノベーションに寄与する職務発明制度の在り方を考える」という特集テーマです。
中小企業経営者の立場で職務発明制度をどう考えるかについてお話をさせていただきました。
本日発売の「いつだってこんなリーダーが組織を蘇らせる~20人のリーダーの逆転劇が満載!」(日経BP社刊)に弊社のネジザウルスとMPDP理論が紹介されました。(P125~126)
ハウステンボスを再生されたエイチ・アイ・エス創業者の澤田社長を含めて20人の経営者の中に入れていただき大変光栄です。
逆転&復活劇だけでなく、BtoBブランドの構築方法や問題社員の辞めさせ方など、中小企業にとって大変参考になる事例がテンコモリです! 私もしっかりと学ばせていただきたいと思います。
3月17日経済産業省において、茂木大臣、磯崎政務官ご臨席のもとで「グローバルニッチトップ企業 100選」の表彰式がありました。弊社は機械・加工部門の52社の中の1社に選ばれ、表彰式とその後の経済産業省での懇親会に参加させていただきました。
茂木経済産業大臣からは、「日本の貿易赤字は様々な要因で増大していますが、日本再興戦略のけん引役として頑張って欲しい。 ドイツでは皆さんのようなグローバルニッチトップ企業のことを'Hidden
Champion’と呼んでいますが、皆さんはもうHiddenではありません。政府も支援しますので、ますますの活躍を期待しています。」との有難いお言葉をいただきました。
GNT100社の輸出額を合計すると7,000億円になります。日本全体の輸出額70兆円の実に1%にも相当するそうです。
弊社も今回の受賞を機に、ネジザウルスに続く、「クールでイノベーティブ、そして遊びゴコロのある道具」を開発し世界の人々に喜んでいただくべく、グローバル展開を推進して参りたいと考えております。
今後とも宜しくご指導のほど、お願い申し上げます。http://www.meti.go.jp/press/2013/03/20140317002/20140317002.html
お薦めイベント情報です!
「指を置く」展(3月12日~4月26日)のキッフオフイベントとして、佐藤雅彦さんのトークセッションが3月12日なんばで開催されます! 電通出身でだんご3兄弟、ピタゴラスイッチ、0655、2355などで有名なメディアクリエーターです。(東京芸術大学教授) 佐藤さんは大学時代の同級生で、先月銀座での「指を置く」展を見てきましたが、道具屋として大変興味深い展示とトークセッションでした。3月12日は私は海外出張の為参加できませんが、社員は参加します!
【ddd】「指を置く」展 ギャラリートークのお知らせ
期日:2014年03月12日(水) 16時00分
会場:3月12日(水)16:00-17:30
出演:佐藤雅彦
会場:なんばSSビル
定員70名 入場無料
お申込はこちらから!
鉄腕ハサミGTが近畿地方発明表彰「大阪府知事賞」を受賞しました。常陸宮殿下、妃殿下ご臨席のもと、琵琶湖ホテルで昨日授賞式がありました。一緒に考案した社員を代表して賞状と盾をいただきました! 有難うございます!!
3年前にはネジザウルスGTが同じ賞をいただきましたので、「GTパック」は大阪府知事賞のWパックです!! MPDP理論で開発した製品がこのような名誉ある受賞をいただくことは本当に嬉しいです。
11月20日の日刊工業新聞の3面に「中小の声、国に提言-知財教育協会、専門組織を発足」という見出しで中小企業センターの発足の記事が掲載されています。
記事にもありますように初代のセンター長として私が就任させていただくことになりました。中小企業の抱える知財に関する悩みや問題点を収集・研究し、国に政策提言してゆくことが目的です。これから中小企業センター長としても、皆様のご支援、ご協力を賜りたく、どうぞ宜しくお願い致します。
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整形外科用治療材料等ネジ除去ツール「メディザウルス」 4月25日より発売
~ 医療分野に“ネジザウルス”のDNAを受け継ぐ新製品が登場
株式会社エンジニアが開発した、固着したネジや頭が潰れたネジの除去工具として、産業界のプロ職人や一般家庭のDIY愛好者まで高い評価を受けている「ネジザウルス」が、このたび医療分野に進出することとなりました。
当社は株式会社 YDMに技術供与および特許・商標の使用許諾を行い、新たな医療機器「メディザウルス」として、2025年4月25日に発売いたします。
製造販売元 サイト:http://www.ydm.co.jp/
メディザウルスAP21S
【開発の背景】
「ネジザウルス」は、発売以来、ユーザーの声に耳を傾け、“ネジが回らない”という悩みを徹底的に分析しながら、たゆまぬ進化を続けてきた工具です。サビつき、固着、頭が潰れたネジなど、現場で起こるさまざまなネジトラブルに対応するために、数々の新製品が開発されてきました。こうしたユーザー起点のものづくり精神と技術革新の積み重ねが、医療分野への挑戦へとつながったのです。
医療機器の開発、製造は初めての経験で、ハードルも高く未知の分野への挑戦でした。骨折治療では、手術時間の短縮は、お医者さまだけでなく患者様にとっても、救いとなるのではないか、という思いで、開発に取り組んでまいりました。
このたび、PMDA(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)より 医療機器としての製造販売許可が得られたことから、新たな医療機器「メディザウルス」が誕生いたしました。
本製品は「ネジザウルス」の開発元である当社株式会社エンジニアが、株式会社 YDMに技術供与および特許・商標の使用許諾を行い、同社が製造・販売を担当しています。医療現場の厳しい要求に応えるため、デザイン・材質・滅菌対応等すべてを医療仕様にしており、メディザウルスが整形外科用治療材料等のネジ除去手術における必須の器具になることを目指しています。
メディザウルス先端部
【発売情報】
- 製品名 :「メディザウルス AP21S」
- 製造販売元:株式会社YDM
- 発売日 :2025年4月25日
- 標準価格 :42,000円(税抜)
【整形外科学会展示】
第98回日本整形外科学会学術総会にて商品の展示を行います。
期間: 2025年5月22日~25日
場所: 東京国際フォーラム E-16ブース
詳細:https://www.congre.co.jp/joa2025/
■会社概要
会社名 : 株式会社 YDM
所在地 : 〒114-0014 東京都北区田端6丁目5番20号
代表 : 代表取締役 山浦 元裕
設立 : 1958年8月1日
事業内容: 医療機器の製造販売
おりこうな-ハサミ-SETAGAYA BASE 特別Ver | 世田谷ベース正式装備品!!
★★★絶賛発売中⇒ https://sb-oemgoods.com/item-detail/1791785
ネジザウルスで有名な天才企業・エンジニアと世田谷ベースのコラボ商品、その名も『おりこうな-ハサミ-』!所さんが「DIYや片付けなどで使う以外にもキッチンで料理にも使える万能なハサミが欲しいねぇ」の一言から始まったプロジェクト!試作を繰り返すこと2年!遂に完成した『おりこうな-ハサミ-』。ワイヤーケーブル、CD、銅板、などはもちろんのこと、ギザ刃が搭載されているためプラも滑らずカットできる!また、段ボールの開梱に便利なボックスオープナー機能、六角レンチ機能、ワイヤーカッター機能も搭載、ちょっとした寸法が測れる目盛も刻印。もちろん、ニンジンやゴボウといった固い野菜も、肉も魚も切れちゃう、まさに『おりこうな-ハサミ-』!随所に所さんのアイデアが盛り込まれた逸品、一家に一本必要でしょ~!! (出典:世田谷ベース正式装備品 公式サイト)
ファクトリーギアの高野倉社長がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「工具大好き」に弊社のネジレスQ隊員「そです・さいとう(笑)」が出演いたしました!
スタッフから持ち込まれたネジトラブルをさいとう隊員はどうやって解決するのか?
やらせなし、演出なしのネジとのガチンコ勝負をぜひご視聴ください!
Youtubeリンクはこちらから
→https://youtube.com/watch?v=U9INyc89Wxk&list=PLjoQ5-UgcOw8U1a3Tx6cdYr9T3AP7wvEz&index=1
番組最後に「ネジザウルスの逆襲」サイン本と、オリジナルTシャツ、トレーナー
(番組限定)を3名様にプレゼントします! どうぞお楽しみに!
先日、特許庁の小野洋太長官が当社を訪れてくださいました。
日本の国力向上において、中小企業やスタートアップ企業に大きな期待が寄せられています。しかし、知的財産リテラシーを向上させる方法や、各事業フェーズにおける適切な支援の在り方について課題があり、弊社の知的財産活用のヒアリングのために遠路お越しいただきました。
弊社からは、ネジザウルスの開発から生まれた「MPDP」(マーケティング、パテント、デザイン、プロモーション)理論を中心にお話させていただきました。具体的には以下のポイントをお伝えしました。
(1)特許は必要条件であるが、十分条件ではない。MPDPが必要十分条件であること。
(2)中小やスタートアップ企業のボトルネックはP(Patent)である。
(3)馬力を上げる前に、ローギアに入れる必要がある。その解決策の一つが知的財産管理技能検定である。
小野長官のお役に立てたかどうかは自信がありませんが、日本の中小企業やスタートアップ企業の活性化に少しでも寄与できたなら幸いです。