懐話ふだ
平成15年にホームページを開設し、情報公開型企業を実践していく上で、積極的にインターネットを使い
情報を公開して行き、その一環としてのツールがばねの特性計算」をどなたでもご利用できるようにしています。
圧縮バネ、引張ばね、ねじりコイルバネ、板バネは勿論オイル・シール用スプリング,構造物強化ばね、耐熱用スプリング(インコネル)、耐食用スプリング(バネ用チタン材)等、あらゆる分野で当社のバネが採用されています。
創業52年、お客様の視点でバネ作りです。一個からでも企画、設計、見積、製作します。
ホームページ:http://www.kagaspring.com/
項目 |
許容差又は範囲 |
|||||
腕の自由角度の許容差 |
(a) ばね特性の指定がある場合は、参考置とする。(b) ばね特性の指定がない場合、次の表による |
|||||
等級 |
|
1級 |
2級 |
3級 |
||
巻数 |
3以下 |
±8° |
±10° |
±15° |
||
|
3を超え10以下 |
±10° |
±15° |
±20° |
||
|
10を超え20以下 |
±15° |
±20° |
±30° |
||
|
20を超え30以下 |
±20° |
±30° |
±40° |
||
|
||||||
コイル直径 |
コイル直径は、その数値は次の表に示す各欄の両条件より大きい方の値に適合しなければならない |
|||||
等級 |
|
1級 |
2級 |
3級 |
||
ばね指数 |
4以上 8以下 |
±1.0%最小±0.15mm |
±1.5%最小±0.2mm |
±2.5%最小±0.4mm |
||
|
8を超え15以下 |
±1.5%最小±0.2mm |
±2.0%最小±0.3mm |
±3.0%最小±0.5mm |
||
|
15を超え22以下 |
±2.0%最小±0.3mm |
±3.0%最小±0.5mm |
±4.0%最小±0.7mm |
||
コイル部長さ |
ばねのコイル部の長さの許容差は,下記表による。ただし,密着巻きのものには適用しない。なお,許容差は,表に示す各欄の両条件のうち,絶対値の大きいほうの値に適合しなければならない。 |
|||||
等級 |
|
1級 |
2級 |
3級 |
||
ばね指数 |
4以上 8以下 |
±1.5%、最小±0.3mm |
±3.0%、最小±0.6mm |
±5.0%、最小±1.0mm |
||
|
8を超え15以下 |
±2.0%、最小±0.4mm |
±4.0%、最小±0.8mm |
±7.0%、最小 ±0.6mm |
||
|
15を超え22以下 |
±3.0%、最小±0.6mm |
±6.0%、最小±1.2mm |
±4.0%、最小±1.8mm |
||
腕部の長さ |
腕部の長さの許容差 ばねの腕部の長さの測定は下図の腕部の長さL及びL1について行い,その許容差は,表に示す各欄の両条件のうち,絶対値の大きいほうの値に適合しなければならない。 腕部の長さL及びL1
|
|||||
|
等級 |
|
1級 |
2級 |
3級 |
|
材料の直径mm |
0.1以上 0.5以下 |
±2.0%、最小±0.3mm |
±3.0%、最小±0.5mm |
±4.0%、最小±1.0mm |
||
|
0.5を超え1以下 |
±2.0%、最小±0.5mm |
±3.0%、最小±0.7mm |
±4.0%、最小±1.5mm |
||
|
1を超え 2以下 |
±2.0%、最小±0.7mm |
±3.0%、最小±1.0mm |
±4.0%、最小±2.0mm |
||
|
2を超え 4以下 |
±2.0%、最小±1.0mm |
±3.0%、最小±1.5mm |
±4.0%、最小±3.0mm |
||
|
4を超えるもの |
±2.0%、最小±1.5mm |
±3.0%、最小±2.0mm |
±4.0%、最小±4.0mm |
||
腕部の曲げ角度 |
ばねの腕部の曲げ角度の測定は、下図の曲げ角度αについて行いその許容差は下表によります。
|
|||||
等級 |
1級 |
2級 |
3級 |
|
||
αの許容差 |
±5° |
±10° |
±15° |
|
||
ばねの特性 |
ばねの特性は指定ねじれ角時のモーメントとし、発注者が指定する。但し、ばねの端末形状、摩擦、作動時の姿勢等によって異なるので必要な場合だけを指定する。 許容差については次式によりますが、この場合は腕の自由角度は参考値とし、許容差の指定は行われない 指定ねじれ角時のもモーメント許容差は ±[(計画ねじれ角×β1)+β2]kTd |
|||||
等級 |
1級 |
2級 |
3級 |
|
||
β1 |
0.03 |
0.05 |
0.08 |
|
||
|
||||||
巻数 |
3を超え10以下 |
10を超え20以下 |
20を超え30以下 |
|
||
β2 |
10° |
15° |
20° |
|
項目 |
許容差又は範囲 |
||||
自由長さ |
(a) ばね特性の指定がある場合は、参考置とする。 (b) ばね特性の指定がない場合、次の表による。 (c) 初張力の無いバネは当事者間の協定による。 |
||||
等級 |
1級 |
2級 |
3級 |
||
バネ指数 |
4以上 8以下 |
±1.0%最小±0.2mm |
±2.0%最小±0.5mm |
±3.0%最小±0.5mm |
|
8を超え15以下 |
±1.5%最小±0.5mm |
±3.0%最小±0.7mm |
±4.0%最小±0.8mm |
||
15を超え22以下 |
±2.0%最小±0.6mm |
±4.0%最小±0.8mm |
±6.0%最小±1.0mm |
||
|
|||||
コイル直径 |
コイル直径は、外径で規定し、その数値は次の表による。 |
||||
等級 |
1級 |
2級 |
3級 |
||
バネ指数 |
4以上 8以下 |
±1.0%最小±0.15mm |
±1.5%最小±0.2mm |
±2.5%最小±0.4mm |
|
8を超え15以下 |
±1.5%最小±0.2mm |
±2.0%最小±0.3mm |
±3.0%最小±0.5mm |
||
15を超え22以下 |
±2.0%最小±0.3mm |
±3.0%最小±0.5mm |
±4.0%最小±0.7mm |
||
総巻数及びフック |
総巻数は参考とする、またフック対向角、中心ずれ倒れ・出っ張りの許容差は受渡当事者間の協定による。 |
||||
指定長さ時の荷重 |
最大試験荷重時のタワミ量は20~80%以内にする。 |
||||
等級 |
1級 |
2級 |
3級 |
|
|
αの値 |
0.1 |
0.15 |
0.2 |
|
|
βの値(有効巻数が3以上10以下) |
0.05 |
0.10 |
0.15 |
|
|
βの値(有効巻数が10を超える) |
0.04 |
0.08 |
0.12 |
|
|
ばね定数 |
ばね定数は、最大試験荷重時のタワミ量は30~70%以内にする二つの荷重点における荷重の差及びたわみの差によって定める。 |
||||
|
等級 |
1級 |
2級 |
3級 |
|
|
有効巻数が3以上10以下 |
±5% |
±10% |
±15% |
|
|
有効巻数が10を超えるもの |
±4% |
±8% |
±12% |
|
項目 | 許容差又は範囲 | ||||
自由高さ | (a) ばね特性の指定がある場合は、参考置とする。(b) ばね特性の指定がない場合、次の表による | ||||
等級 | 1級 | 2級 | 3級 | ||
D/d | 4以上 8以下 | ±1.0%最小±0.2mm | ±2.0%最小±0.5mm | ±3.0%最小±0.5mm | |
8を超え15以下 | ±1.5%最小±0.5mm | ±3.0%最小±0.7mm | ±4.0%最小±0.8mm | ||
15を超え22以下 | ±2.0%最小±0.6mm | ±4.0%最小±0.8mm | ±6.0%最小±1.0mm | ||
コイル直径 | コイル直径は、内径又は外径のいずれか一方について規定し、その数値は次の表による。 | ||||
等級 | 1級 | 2級 | 3級 | ||
D/d | 4以上 8以下 | ±1.0%最小±0.15mm | ±1.5%最小±0.2mm | ±2.5%最小±0.4mm | |
8を超え15以下 | ±1.5%最小±0.2mm | ±2.0%最小±0.3mm | ±3.0%最小±0.5mm | ||
15を超え22以下 | ±2.0%最小±0.3mm | ±3.0%最小±0.5mm | ±4.0%最小±0.7mm | ||
総巻数 | (a)ばね特性の指定がある場合は参考値とする。(b)ばね特性の指定がある場合は、±1/4巻とする。 | ||||
コイル外側面の | 無荷重の状態で各端面にそれぞれ直面な軸に対するコイル外側面の傾きを測る。許容限度は次の表とする。 | ||||
傾き | 等級 | 1級 | 2級 | 3級 | |
コイル外側面の傾き | 0.02Hf | 0.05Hf | 0.08Hf | ||
(1.15゚) | (2.9゚) | (4.6゚) | |||
注 Hf:自由高さ かっこ内は傾きの角度 | |||||
ピッチの不同 | 等ピッチのばねは。全たわみの80%を圧縮した場合、両端部を除いてコイルが接してはならない | ||||
指定 | ばね特性は、指定高さ時の荷重を指定する。ただし特にばね定数を必要とする場合は、これを指定することができる。 | ||||
指定高さ時の | 等級 | 1級 | 2級 | 3級 | |
荷重 | 有効巻数3以上10以下 | ±5% | ±10% | ±15% | |
” 10を超えるとき | ±4% | ±8% | ±12% | ||
指定時の高さの荷重は、そのときのたわみが試験荷重時のたわみの20~80%の間にするようにする定める。 | |||||
ばね定数 | 等級 | 1級 | 2級 | 3級 | |
有効巻数3以上10以下 | ±5% | ±10% | ±15% | ||
” 10を超えるとき | ±4% | ±8% | ±12% | ||
ばね定数は、試験荷重時のたわみの30~70%の間の二つの荷重点によって定める。 |
引張力の低い材料を使うとバネ性が低いので、
普通は使わないですし、降伏点も低いので
バネとしての復元性を必要としないバネ形状を
もつ製品を作りました。
材料が柔らかい為に、高さピッチ等が揃い難い
という難加工物です。
このような座の付き方で垂直性を出すのも
難しいです。
SUS304φ8.0×中30×H135x有5×座各1.5研
(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)
良く理解できてないのでもう一度挑戦しました。
単にRaw→jpg、リサイズ条件だけで、
前回と異なるのは背景を緑→白に変えただけです。
弊社HPを見て繊維機械のテンション制御部のバネの交換を
したいとお問い合わせを頂きました。
SWCφ10×外77×高100×有10研有 密着 左巻
代替品は無事に使えているようです。
(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)2005/02/01に開催され参加しました、
「実践!売るためのデジカメ撮影講座まとめ」
にて講師されていた先生と最近セミナーで
再会しました。
「FBで「カメラ頑張ってください」と激励を受けて以来
結構やる気が出てきました。
久しぶりに現像しました。
やっぱ良く解らないです・・・
(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)
ちょっと大変かも!(^^;;
折損したシャッターバネが持ち込まれました、
サイズを取るとインチのようです、
真ん中部分やその周辺で折損しています、
また溶接痕もあるし復元は不可能です。
材料のサイズは無いし、フックの金具は弊社では
製作できないし、近いサイズにて設計しましたが・・・
解決できるかな!?
この1年近くHPの更新を怠っていました。
本日やっとのことで作業開始したところ、
画像のサイズがバラバラだったり、
カメラが異なっていたりしてリサイズするのに、
無茶時間が掛かりましたが、何とかアップしました。
ところが時系列に整理されているファイルの
中身がバラバラだったりして画像が足らないことに
今頃気づいたりして、ボォーとし過ぎているのを
猛省しています。
↓は全体画像が無くHPに掲載されなかったもです。
SUS304□5×外34×P28×高300 オープンE
(粉体の送り装置使われています。)
今朝、私の誕生日プレゼントが東京にいる実姉から
届きました。
最近好きなオレンジ使いがとってもオサレ感があり、
見せ付ける場面を想像すると、直ぐに中身が・・・(^^;;