スレンディ+(プラス)
おかずヒント#018 葱坊主キッシュ
毎春ノートしてしまうこの時期だけの産物「葱坊主」。たっぷり収穫できたら キッシュにドーンんと。これをやってみたかったんです。今しかあり得ない キッシュの具材としてひらめいた時の感動!アドリブで厚みのあるキッシュを作りました。
好みのキッシュの厚みを実現するには
アドリブで「アパレイユ(たまご液)」をたっぷり
たっぷりだけどしっかり固まるように調整しながら準備し
味付けはシンプルに塩胡椒やチーズで調整を。
見た目にも春らしい 仕上がり。
【 ad-lib onions heads 】アドリブで葱坊主キッシュ
・葱坊主をたっぷり収穫し 花だけと葉(茎のような)を切り分け 葉の部分は小口切りにしておく。
・好みのキッシュ生地をこね 好みの型の大きさにのばし バターを塗り粉をはたいた型に敷く。
ここでの得意の生地は「パッタ・ブリゼ」。フランス語でbriser【ブリゼ】壊すの意。
ほろほろと割れる生地。
フランス菓子の基本の生地であるブリゼ生地は 砂糖を入れない「サレ」もできる。
もちろん市販のパイ生地でも良い。
・葱坊主、ネギの小口切り、玉ねぎのみじん切り、ベーコンを入れ
お好みでチーズ、塩胡椒して「アパレイユ(たまご液)」を流す。
・オーブンで焼く。