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おやつヒント#014 フードロス軽減・かんきつ保存食編
オフィスしのもです。10月は食品ロス削減月間。柑橘類の皮を剥いたらすぐに果実を味わうけれど 残った皮に手を加え 冬まで楽しめる保存食に。
農林水産省は 消費者庁、環境省と連携して「食品ロス削減」の啓発に取り組んでいます。 捨てがちな部分を のんびり食せる保存食にしました。
オレンジピール、レモンピールに代表されるように 柑橘類でドライピール作りを実践。外皮のピールはよくお見かけしますが「アルベド(albedo)」という白いワタまでドライピールにしてしまいました。ここにも爽やかな味わいがたっぷりあるんです。
ポイントは 外皮と白ワタ(アルベド)は削いで分けて別々に調理することです。それぞれの苦味を知りお砂糖選びや量を按配した方がいいからです。一緒に煮て乾かすと 乾きも悪く また風味や触感が鈍くなります。
日向夏や文旦のピールなどは 大きなお寺の門前に出店のご当地名産品店で見つけると 見とれてしまうほど肉厚です。さて自作となると 柑橘の種類によって乾ききった時の厚みはまちまちです。それも楽しんでいます。
【 Un projet pour mangerdes agrumes entiers sans
jeter la peau
avec ad-lib, édition d'aliments en conserve = Réductiondes pertes
alimentaires 】
フードロス削減 かんきつ類を使い切るアドリブ・プロジェクト 『 保存食編 』
「付け合わせのサラダ」果肉そのものは …
そのまま剥いていただく柑橘の果肉は薄皮まで剥いたら
キャベツの千切りと和えて 生姜焼きランチプレートの付け合わせにしました。
お肉料理に爽やかで 午後からの頑張りにつながります。
「 柑橘類のアルベド(白いワタ)でドライピール 」
白いワタを外皮からそぎ取り お好みのお砂糖でシロップ煮にします。
じっくり乾かして 最後にグラニュー糖をまぶします。
コーヒーブレイクで軽くつまみたい時
かんきつ系のドライピールは アフリカ産の爽やかな酸味があるコーヒーと合います。
「 柑橘類の外皮でドライピール 」
外皮から 白いワタをそぎ取り お好みのお砂糖でシロップ煮にします。
じっくり乾かして 最後にグラニュー糖をまぶします。
そのままおやつにするもよし。
一部は細かく刻み ブランデーなどのアルコールに浸けておきます。
長持ちするし いつかおかし作りに使おう!と思えるのが幸せです。