大阪角丸弁当箱
トヨタも帝人も学ぶ年輪経営
連休中に出かけた伊那食品工業㈱の本社にある「かんてんぱぱショップ」からお世話になっている方に私のお薦めのドレッシングをお送りしたところ綺麗な薔薇の写真のはがきで「経営や年輪経営を改めて想い出させて戴きました」とお礼状を送ってこられました。
故郷の尊敬する経営者、伊那食品工業の塚越会長さんの年輪経営は、トヨタや帝人などでも学んでいるそうです。
年輪経営 伊那食品工業ホームページより抜粋
木は寒さや暑さ、風雪などの環境によって幅は変わりますが、年輪を必ず作り前年よりも少しだけ成長します。 そして成長を止めません。 確実に年輪を一輪ずつ増やしていきます。 これこそ企業の自然体であり、あるべき姿ではないかと思っています。
年 輪の幅は、木が若い頃は広く、ある程度の大きさになると狭くなるのが自然の摂理です。 狭くなるのですから成長率は低くなります。 しかし、木全体の円周、容積は年々大きくなっているのですから、成長の絶対量は大きくなります。 また、一時的な数字にとらわれて売り上げ増だけを狙うと、他の要素は売り上げに追いつけず、内部に空洞が生じてしまいます。