捺染ふきん さらしふきん
品川隆幸の古今東西(28)日本のモラル2
日本のモラルが地に落ちていったのはいつ頃からだったか。
恐らく、第二次世界大戦以来、戦後からだったろう。
日本は経済発展を遂げたが、その反面拝金主義が蔓延し、
日本人の多くがよりお金を求めて都会へと移動した。
その時期に工場が都市部に集中的に建てられ、
日夜せっせとモノ作りに明け暮れた。
そしてその結果、価格競争は激化し、そこに働く従業員の多くは没個性化して
単なる労働力となってしまった。。。
人間力を高めるには、まず食から正すしかないと思っている。
案外、食の改善が進めば、本来あった日本のモラルも早く良い方向に向うだろう。
年初においてそう確信したので、改めてメッセージをお届けしたい。
まずは、今年もよろしくお願いいたします。
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