山本 忍 経営事務所

3/25の読売新聞総合欄に
「日本のテレビ番組をアジアへ売り込む」海外戦略についての

記事がありました。

これまでも各テレビ局が独自に売り込んでいますが、

政府の推進する＜クールジャパン戦略＞の支援を受けて、

業界全体で海外への番組販売を行なうことが特長だそうです。

日本のアイドルや音楽、バラエティー、食や旅をもっと知ってもらうことで、

日本への観光誘致などの効果を出していくことを目的としているようです。

また、韓国や中国などの台頭により、
日本の影が薄くなる現状を打破することもあるようです。

政府の支援として、補正予算として170億円が組まれて、

これらは字幕付与や吹き替え費用と宣伝活動費の補助金に充てられます。

これからも官民総力を結集して、

「日本の良さ」をアジアを始め、世界中に広めていくことがもっと大切になります。

アニメやモノの豊かさやカッコよさだけが日本の良さでなく、
日本の美徳・美意識・自然観などを
特に若い人を中心に正しく理解してもらい、
旅行先、留学先や就職先などに
日本をどんどん選んでもらえるようにしたいですね。