【プレスリリース】 ヒットの法則「MPDP理論」で知財功労賞「特許庁長官賞」を受賞

  • 投稿者:  
  • 表示回数 1,979

株式会社エンジニア(本社:大阪市 代表取締役社長 高崎充弘)は経済産業省・特許庁が主催する「平成24年度 知財功労賞」において特許活用優良企業として「特許庁長官賞」を受賞することが4月11日発表されました。

 

表彰式は4月18日(発明の日)、東海大学校友会館(霞が関ビル)で行われます。

 

【受賞のポイント】
○知財を経営に生かすための独自の「MPDP理論」を提唱。M(マーケティング)、P(パテント)、D(デザイン)、P(プロモーション)の4つの組み合わせにより、ヒット商品が誕生するという考え方を実践。日本のモノづくり企業の活性化をテーマにしたセミナーで知財の啓発活動を行っている。
○社長自身が知的財産管理技能検定2級の資格を取得。社員30名のなかで、2・3級合わせて5名の技能士が在職。方針として、検定2回までは会社が費用を負担。また、社長を含めた開発会議を週2回開催し、知財会話が飛び交う中で社員も積極的に新製品開発プロセスにおいて知財を活用。
○IPDLと商用データベースを併用し、競合他社や工具系の特許調査でFターム検索等を駆使して実施。また他分野の技術で、工具に応用できるものはないかなどアイデア発掘の為のデータベースとしても活用。

 

【知財功労賞】
特許庁では、昭和62年から毎年4月18日に、産業財産権制度の普及促進及び発展に貢献のあった個人、並びに産業財産権制度を有効に活用し円滑な運営・発展に貢献のあった企業に対して、「産業財産権制度関係功労者表彰」及び「産業財産権制度活用優良企業等表彰」として、経済産業大臣表彰及び特許庁長官表彰を行っています。
 


【受賞者のコメント】
大ヒット商品となった「ネジザウルスGT」の開発がきっかけで誕生した「MPDP理論」を、今回の名誉ある受賞を機に、日本中のモノづくり企業に普及させるためのお手伝いをさせて戴ければと思います。


MPDP