熱で処理する印刷

 
印刷シリーズ3回目です。

印刷設備には熱で処理する工程があります。
インクを紙に乗せ乾かすのがヒーターだ。
電気エネルギーを運動エネルギーに変えるモーターも同時に使うのだが、電気容量の大部分を占める割合が熱源であるヒーターになる場合がある。

モーター負荷でも、ヒーター負荷でも電気を負荷に合わせて供給することが大切です。
電気エネルギーを最適化して届けるのが変圧器の役割です。

アップトランス 3相4線式 400V回路

出力400V級切り替えタップ付き昇圧変圧器

中性点付きアップトランス

中性点付きアップトランス

入力200V 接地端子付き昇圧トランス
3相デルタ結線 200V入力 接地端子付き端子板配線

向かって右側 緑色の線が鉄心接地線が付いた変圧器

昇圧変圧器 200Vから400V級に昇圧する



 


 

製品仕様

事例番号898  (File№01-1331)  

印刷機電源用アップトランス 

3相 17.4kVA  50/60Hz  連続定格  

1次電圧200V 50.2A 端子サイズM8 

2次電圧F415-R400-F380V 25.1A 端子サイズM5 

耐熱クラス(絶縁種別)B種 

YNd1

質量140kg

 

 

 


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