(有)OKエンジニアリング

有限会社OKエンジニアリング

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 マイクロバブル
 
    発生ノズルに研究・開発


(1)大阪の川を浄化し綺麗にすることに貢献したい。
   
  
ループ流式マイクロバブル発生ノズル「OKE-MB01FJ」を発売

マイクロルバブルは9年間研究しています。3年前、ループ流式マイクロバブル発生ノズルを開発しました。マイクロバブルには水浄化作用がありますので、このノズルを使用して大阪街中の川がもう少し綺麗にならないかなあと思っています。
ループ流式マイクロバブル発生ノズルは特許を申請し、昨年から販売しています。このノズルは家庭用から工業用まで応用可能な設計にしています。
 

●水の浄化の時は、水中ポンプ等にアダプターを介して取付け水を噴射すればマイクロバブルを発生するシンプルなノズルです。 
●風呂のシャワーホースにそのまま取付けることが出来ます。

  1. 浴槽に入れるとマイクバブルバスに
  2. シャワーに付けるとマイクロバブルシャワーに
  3. 浴槽の中でエアーを自吸させると簡易ジャグジーに
  4. エアーを自吸させるとバブルシャワーとなります。

家庭用から工業用と応用可能なので利用が広がっています。
詳しくはホームページを参照ください。http://oke-mb.com/


(2)専用工作機械の設計

本業は自動車部品等を加工する専用工作機械の設計です。携わって37年になります。現在は、専用加工機よりも省力機械、検査機械が多くなっています。


[tag:マイクロバブル]
 

2009びわ湖環境ビジネスメッセに出展


 2009びわ湖環境ビジネスメッセ
へどうぞ 

開催日時: 2009年10月21日(水)~10月23日(金) 3日間
       10時~17時(最終日は16時まで)

開催場所: 滋賀県立長浜ドーム
   ●JR琵琶湖線田村駅から徒歩5分
   ●
JR米原駅~長浜ドーム~JR長浜駅を結ぶ無料循環
   シャトルバス運行
 

主催: 滋賀環境ビジネスメッセ実行委員会

143.釧路の魚卵血抜き洗浄装置を取材



 魚卵血抜き洗浄装置製作の()片野鉄工所を訪問

                                  (有)OKエンジニアリング       

 30日昼、札幌での日本混相流学会シンポジュームが終り、夕方、新千歳空港から釧路へ。小1時間で釧路空港着。空港からJR釧路駅まで約1時間。駅近くに宿泊。

31日は釧路の魚卵血抜き洗浄装置を製作している()片野鉄工所を訪問しました。片野専務がホテルに迎えに来てくれました。
若社長も交えて、いろいろ話しをしました。その一部を紹介します。
 
 
 右の写真が洗浄装置のテスト段階の写真です。
100L/min OKノズルに0.15MPa以上の水圧がかかるようなポンプを設置してもらいました。
 
 
 白濁が濃くないので、工場担当者が心配しているとの電話が入りましたが、「白濁させるのが目的ではなく、血抜き洗浄が目的だから、目に見えないナノバブルを多量に発生させるので心配いりません。試すのが一番です。直ぐに試してください。」と激励しました。
 その後、テストは上手くいったとの情報を得ていたので詳しく話を聞くために訪問しました。
  
 本来なら、「魚卵血抜き洗浄機」が稼働しているところを見たかったのですが、相次ぐ食品会社の不祥事でセキュリチーが非常に厳しく、食品加工工場を訪問するこは出来ませんでした。このことは訪問1か月前から知っていました。
 
 逆に食品加工工場を訪問出来なかったことで、片野さんから色々な話が聞けて勉強になりました。

、「魚卵血抜き洗浄機」の成果
 ・今までよりきれいに洗浄できている。
 ・不良品の歩留まりがいい。
 ・洗浄作業者の話ではナノ・マイクロバブルを入れると「水が柔らかい感じがする」とのことです。
 ・冷凍魚卵を150kg入れて洗浄している。解凍のためスチームを水槽の底から入れているので細かい泡がクリームのように水面に盛り上がっている。ナノ・マイクロバブルを入れるとクリーム状の泡が増えているとのこと。
 ・冷凍魚卵を300kg入れると、クリーム状の泡が増え過ぎて水位が下がりポンプがエアー噛してしまうとのことでした。
 
 ・片野さんの話を聞いていて、OKノズルを使用することでグレードアップした「新型魚卵血抜き洗浄機」を片野さんが完成させると確信しました。

②難しい課題、仕事をこなすのが得意な(有)片野鉄工所
 ・過去に作った機械で今も動いている機械の話を聞いて、技術力が高くさまざまな工夫を凝らしていることがわかりました。
 


 ③片野鉄工所が作ったいろんな種類の機械にOKノズルが応用出来ることが分かり、話しが盛り上がりました。

 非常に楽しい、有意義な釧路訪問でした。







140. タイ環境展示会出展


 
 

OKノズルと小型N・MB発生実験装置を展示

                               (有)OKエンジニアリング


 64日~7日、タイのバンコクで開催された
境展示会にOKノズルと小型N・MB発生実験
装置を展示。
 また、ファインバブル技術の国際
準化・技術普及事業として経済産業省の委託
を受けてるFBIAが会期中に国際シンポジュウ
ムを会場2Fで開催。約60名が参加しました。
 FBIAから出展したのは、(有)OKエンジニ
アリング、(株)IDE、,(株)島津製作所、(株)
ニクニの4社でした。
 日本の全体ブースは、ジェトロです。

  展示会用のビラの校正・印刷は タイ、香港の代理店に依頼しました。ビラにはタイ、香港の代理店名、担当者名も入れ、展示会場用に 
2,000枚印刷しましたが、すべて無くなりました。現地には別に2,000枚残しています。
また、展示には人員を派遣してもらい大変助かりました。
 タイ到着から帰国までお世話になりました。
 海外展示は初めてなので、あまり期待していませんでした。クーデターもあったので、無事に帰阪すればいいと思っていました。


 ところが、成果がありました。
①何よりもタイ代理店との交流が深まった。
②パームヤシ等排水処理の話しがあった。
 排水関係の普及は、日本より早いのではないかと思われた
③エビ等の養殖関係の需要が分かった。
④8月までにタイで実験用としてOKノズルが4個売れました。私の感覚では、早い展開だと思います。
⑤私のタイに対する認識が変わったことで、A.S.E.A.N.、アジア全体でのOKノズル普及の
考えが固まりました。このことが大きな成果です。


 韓国済州島とタイバンコク訪問は、大きな転機となりました。

 
  A.S.E.A.N.では、水処理、排水処理、養殖関連にナノ・マイクロバブルが使用されるでしょう。
 シンガポールでは、牡蠣料理専門店の牡蠣の生簀2台に、OKE-MB08FJ が使用されます。シンガポール訪問の時、立ち寄る食事ところができます。





















139.海苔の種付を取材




有明海柳川を訪問


                         (有)OKエンジニアリング
 
 3月28日朝、台湾の郭さん夫婦と熊本で別れ、柳川に向かいました。
田中さんの工場を訪問。


 なぜ、今回中島漁協から福岡県の海苔品評会に選出されなかったのか原因を知りたかった。
 海苔作りは自然相手であり、製造工程もさまざまあり明確な原因を上げることは難しい。
 
 

 そこで、昨年度と違うことを上げると、
①OKノズルも中島さんのノズルも使用されてなかった。
②能力が少し落ちる塩ビ製の単純なエジェクターが使用されていた。

 田中さんは研究熱心なので、いろいろのノズルを試したとのこと。
仕方ないか・・・・・・・。


 
 今年は福岡の3位以内には入るだろうと思っていたので少しがっかり。
でも、来年がある。来年が。
再来年もある。


  海苔の種付けに   
    100L/minOKノズル 

  偶然にも牡蠣殻に海苔の種付け日に訪問した。工場から少し離れた現場に移動した。

 100L/min OKノズルでつくったナノバブルの海水と海苔の胞子をジョーロに入れて、並べた牡蠣殻に均等に蒔いていく。

 今年の秋海苔が楽しみだ。






138.熊本玉名市のミニトマトとイチゴ」




   郭さん夫妻とミニトマトハウスを訪問
                      有)OKエンジニアリグ



 
 北九州に商談で来日していた台湾の郭さん夫妻と新幹線新玉名駅で待ち合わせました。
Uさんが車で迎えに来ていた。



 一応、桜前線九州縦断取材旅行なので、玉名で有名な桜の名所に行くことにした。江戸時代からの干拓の歴史が見れる、桜がきれいに咲く山に行くことにした。台湾の人は日本の桜が非常に好きだとのこと。
 写真のように桜が満開でした。

  頂上は公園になっていて、干拓の模造モニュメントがありました。

 今回、私が玉名を訪問した理由は2つ。
 一つは、交友を温めること。
二つ目はミニトマトの枝がしおれ、枯れた原因が何であったのか意見交換する為でした。このように枝が枯れる状態になっても収穫量は例年と変わらないとのこと。 
 


 郭さんが1時間ほど、ミニトマト潅水栽培について色々と質問し、メモを取っていました。

小型OKノズルを使って液肥をつくっていました。空気の自吸量もいい具合でした。
 
 この間、なぜ、ミニトマトの枝がしおれ、枯れた原因について考えていました。
 事前に考えれれる要因についてはメールでやり取りしていました。
 
 
  考えられる要因
1.塩害
①この土地は埋め立て地である。
②水路の土手が幅5mほど削られて水路を広くする工事中である。そのことで塩分が畑に染み込みやすくなった可能性がある。
③畑の約1.5mの深さから水を採取し、試験場で検査してもらったら、塩分濃度は0.2PPMであった。これ位の濃度ではミニトマトは大丈夫だとのこと。

2.深根の台木を使用(OKノズルに最も近いハウスだけ)
①根が深く伸びる台木にナノバブルを与えたので、さらに根が伸び塩分を含んだ水域まで行っている可能性がある。
②昨年の12月は、豊作で、このような状況になったのは今年に入ってから。

3.対策
①このハウスの潅水量を少なくした。
 このことによって、少しましになったとのこと。
 このように枝が枯れる状態になっても収穫量は例年と変わらないとのこと。



4.ミニトマトの枝枯れの原因

 以上のことから、原因が解りました。
①深く伸びた根が塩分を含んだ水域に達していたこと。
②ナノ・マイクロバブル水を多くやっていたので塩分水域まで達し、ナノバブルが塩分を濃縮していたと考えるのが妥当です。
 潅水の量を少なくして、しおれたり、枯れなくなったことが何よりの証拠です。

 ナノ・マイクロバブルが塩分を濃縮、凝縮することは、有明工専の氷室先生のマイクロバブルが塩の結晶を作った実験からも明らかです。
 ナノ・マイクロバブルはマイナスに帯電しているのでプラスイオンをバブルの周りに付着させます。このことによって濃縮が起こると考えられます。
 肥料の吸収がいいのも、このメカニズムだと考えられます。

 根がどれくらい伸びているか掘り起こすとのことなので、虫焼の今月(7月)が楽しみです。写真があるといいですね。



 


 私が、この水路にはウナギがいるだろうなと言うとウナギだけではなく、スッポンもいますとのことでした。



  この後、熊本の繁華街でイチゴ栽培のTさんも入って6人の楽しい、為になる、「こぶし大のイチゴ」にびっくりする懇親会となりました。
 機会があれば、びっくりしたイチゴについて書きたいと思います。



137.むき生エビの殺菌



  鹿児島の食品加工工場を訪問
                       (有)OKエンジニアリング





 3月27日、玉名市に行く前の1時間ほど訪問し、ナノバブルの発生方法について説明に行きました。
 写真の装置は訪問する前までに組み立ててもらっていました。


 ファインバブル発生装置
100L/min OKノズル)

 OKノズルまでに水の流れをできるだけ層流に近づけるためにストレート部を設けています。
 OKノズルにかかる水圧は約0.1MPaにしています。



 担当の方から、貴重な資料が添付されたメールが届きました。

ナノを発生させて20分後に、別の容器に360cc採取し、海老を360gその中に入れ1分間浸漬しただけ。

それだけでも相当の結果を得ることが出来ました

今度は、直接、バブリングの中で、水流を物理的に与えて、5分間の検証を次亜塩素50ppm100ppmで行います。結果が出ましたら資料をお送り致します。










6月2日タイに出発する日に電話がありました


ナノバブルだけでも殺菌効果



ナノバブルだけで殺菌効果を発揮するのか分かった。
 殺菌80%あった。
殺菌のメカニズムを教えて欲しいと62日に電話があったが、まだ、殺
菌のメカニズムは科学的には解明されていませんとしか答えることがで
きませんでした。


 今後、条件を変えて実験してみるとのことでした。


   次回のデータを楽しみにしています。




































141.韓国済州を訪問



――済州島の砂底ヒラメ養殖を取材
                         (有)OKエンジニアリング

 砂を底に敷いてヒラメの養殖している康さんを訪問。砂底ヒラメ養殖場は済州島ではここだけだそうだ。
 屋外なので太陽光が養殖池に降り注いでいた。清潔感がある。
  康さんは1989年に福岡で砂底ヒラメの養殖場を視察。この養殖方法の素晴らしさに感動し、試行錯誤の末に技術を確立した。
福岡はすでに失敗して、砂底ヒラメ養殖は止めているそうだ。
    

砂に潜ったヒラメ

砂底養殖は、より天然ものに近く価格も通常養殖ヒラメの1.5倍の値がつく。
一つの池で約3,700匹入っている。全体では35,000匹。池の広さからすると通常養殖の半数程度である。砂に潜っているので魚体の重なりが少ない。
ここの養殖場は300L/min OKノズルを1個使用している。液体酸素を使用して、地下海水の酸素濃度Do45PPMを平均9PPM前後に上げている。養殖池の広さは約2000m²。深さは約50cmと意外と浅い。したがって総水量は約1,000トンである。

地下30mから汲み上げた海水の一部に300L/min OKノズルを使って酸素を入れ、酸素ナノ・マイクロバブルにしている。1,000トンの海水に1個の300L/min OKズルで対応できていた。

  

地下海水温度は16℃、溶存酸素は45PPM。4季を通じてほとんど変化がない。
 通常昼間は、Do値を上げる為に、20L/minの酸素をOKノズルに送っている。訪問時の酸素濃度は、9.4PPM前後になっていた。排水の酸素濃度は、6.3PPM。水温18℃。夜は40L/minの酸素を送っている。溶存酸素は12PPM近くになるようだ。夜、微生物が活発化し魚の排泄物や残餌を処理するので昼間の倍の酸素を供給しているとの事。


今年の2月までは、通常の酸素バブリングをしていた。Do値が安定せず、また、多くの酸素を浪費していた。
ナノ・マイクロバブルこれを解決した。


排水Do値、水温、養殖池Do値を管理

 Do値、温度等はセンサーで測定する管理システムになっていて、事務所のパソコンにそれらの数値が常に表示・記録されている。スマートフォンでもリアルタイムに詳細なデータを見られる。常に携帯し、外出先からでも監視している。先端技術を生かした科学的な養殖技術を確立されているのに驚き、感銘を受けた。


300L/min OKノズルを設置したのは2月である。

砂底養殖は300L/min OKノズルと液体酸素を併用して大きな成果を上げている。康さんは非常に喜んでいた。


この実験は韓国政府のプロジェクトとして行われたもので、琉球大学で博士号を取得している朴さんが担当し実験データをまとめている。

合計1,000トンの養殖池で、300L/min OKノズルの使用効果は以下の通りである。

 300L/min OKノズルの使用効果

  1. 溶存酸素が効率よく上がり魚が静か。昼間 89.5PPM
  2. 魚の死亡率が下がった。5.1%から1.7%に。
  3. 魚の成長がいい 。 (重量比2030UP)
  4. 酸素使用節約。136ウォンから87ウォン/に、36%節約
  5. 砂底がきれいで、砂が柔らかくなる。
     
    これらはファインバブルの効果である。  以上の結果から判断すると、酸素を使用する場合は約1,000トンの海水に対して、300L/min OKノズルが1個で十分なことが判明した。
     真水の場合(鯉釣り堀)でも、空気を使用して約100トンの水に対して、100 L/min OKノズルを使用して大きな成果をだしているので、これらの数値が一定の基準になりそうである。



 韓国済州島の砂底ヒラメ養殖を紹介したが、素晴らしい成果を上げている。ナノ・マイクロバブル(ファインバブル)の持つ力をフルに発揮する技術を確立して大きな成果を得ている。ヒラメ養殖におけるファインバブルの力をある程度理解いただけたと思う。
 済州島では約350の養殖場があるが、数年の内に全島にファインバブルが普及する勢いを感じる。6月には200L/min OKノズル2台、ヒラメ種苗用として出荷した。

 ヒラメ種苗専用養殖場も30ほどあるとのこと。ヒラメは卵から稚魚になるまでに50%前後が死亡するとのこと。
 これを限りなくゼロに近づけるのが、ナノバブルの力である。






136. 鹿児島のウナギ養殖場を取材



―――ウナギの養殖場訪問は初めて


                       (有)OKエンジニアリング

 326日,桜が満開の時、鹿児島県志布志のウナギ養殖場を訪問した。ここは100L/min OKノズルを1個購入して実験している。



  

ここの養殖場では、地下水を使用し、16℃から30℃まで重油を燃やして温度を上げている。この温度がウナギのエサ食いがいい温度だそうだ。
また、下の写真のように水車を回して、溶存酸素濃度を上げている。


餌投入口の戸を開けると、温度と湿度が高いので、長く覗くことは出来なかった。匂いもある。



 

訪問した日は残念ながら、100L/min OKノズルを使用した池はウナギの出荷日で、水は無かった。12時ごろ訪問した時はトラック2台にウナギを積んでいた。 

 この養殖場の社長に2時間半ほど話を聞いた。ウナギ養殖の難しさを学ぶとともに、ナノ・マイクロバウルの効果を改めて確信した。 


 社長は「後30分ぐらいしたら、餌やりするのでゆっくり見て帰ってください」と言って、シラスの世話の為、別の場所にある養殖場に行った。

30分後に餌やりを初めて見学した。

餌を食べるウナギの写真を見てください。

1枚目は、シラスから1ヶ月のウナギです。ドジョウくらいの15cn前後の大きさです。
ウナギが食べた餌の95%が血肉になるそうだ。
  



2枚目は2か月のウナギです。貪欲な食欲です。

ウナギらしく見え始める大きさです。。




3枚目は3カ月のウナギです。食べられそうな大きさに育っています。

あと1カ月で出荷ですが、これからがあまり餌を食べなくなるそうだ。

いかにして餌を食べさせるかが技術だそうだ。ウナギがエサを食べる「水づくり」の技術が大切。





ここで社長と実験、準備をした人の話ををまとめてみる。


<出荷1カ月前のウナギ養殖法>

  1. ウナギはシラスから4カ月で出荷する。ところが、出荷1か月前のウナギはエサの食いが悪くなる。
  2. 餌をよく食べるようにする工夫が必要。その為の「水づくり」が技術がいる。業者が苦労し、工夫している。しかし、お互い「水づくり」の技法は秘密にしているとのこと。
  3. 酸素を使用すると簡単に餌を食べる。水づくりの技術が無くても出来るので液体酸素を使用するのが主流になってきている。
  4. ころが、酸素供給を止めるとウナギがエサを食べなくなるので、酸素の供給を止めるわけにいかない。 
      コストアップにつながる。
      また、酸素溶解装置が数百万円する。

  5. <ループ流式OKノズルを使用した実験>
  1.  ループ流式OKノズル:100K/minを使用。
  2.  使用ポンプから判断して、OKノズルにかかる水圧は約0.12MPa。空気を自吸。 
  3. 出荷1ヶ月前のウナギ池で使用。
  4.  液体酸素は使用せず。空気を自吸させる。
  5.  水車は使用。水温30℃。
  6.  実験目的:エサの食いをよくすること。
    <ループ流式OKノズル使用実験結果>
    ① 理想的な「水づくり」は1週間ほど短縮。 
      通常3週間ぐらいかかるのを1週間短縮できた。
    ② ウナギはよくエサを食べた。
    ③ ナノ・マイクロバブル(ファインバブル)の発生を止めても、エサをよく食べた。
    (液体酸素使用の場合は、酸素を止めるとウナギのエサ食いが止まる)

 <まとめ;ウナギ養殖省エネとコストダウン>

実験結果と取材訪問の感想をまとめると下記のことが分かった




  1. 溶存酸素を上げる為の水車を止め、OKノズルに置き換えることが可能である。電気代は約半分以下となる。すべての池に適応できる
  2. 溶存酸素を上げる為には、空気だけで十分である。養殖池の水は濁っているのでOKノズルが自吸する空気のほとんどがナノ・マイクロバブルになり、溶存酸素を高め、ナノバブルがウナギを活性化させる。空気は無料なので経済的。
  3.  液体酸素を使用する場合でも、使用量を減らすことができる。ノズルに直接自吸させ酸素ナノ・マイクロバブル(ファインバブル)にすると溶存酸素を上げることが出来る。済州島のヒラメ養殖で結果が出ている。
     また、微生物を活性化させるので水を浄化し、水の入れ替えが必要なくなる。(「水づくり」の観点からすると浄化をコントロールする必要があるようだ。)
  4. ナノバブルはウナギを活性化させるので、温度を30℃から数度下げて養殖できる可能性がある。数℃下げるだけで重油の節約になる。
     この実験は水槽でも出来そうなので試す価値はありそうだ。





135.2014年1月までの「ニュース・お知らせ」



2013年8月から2014年1月まで
 
  ファインバブルの国際標準化の動きが活発化:ISO/TC281             
         

                  ()OKエンジニアリング 松永大


(1)はじめに

 20136月から現在までについてお知らせします。


この間の特徴的なことをランダムに書きたいと思います。詳細については関連ブログ、動画を見てください。
カバの動画(月に公表)と排水処理関連は後日。排水処理関連については整理した形で文書化したいと思います。4月になります。 
経済産業省のファインバブル(ナノマイクロバブル)についての支援対策、政策もあり、特に昨年後半から広がりを感じるようになりました。

ループ流式OKノズルを発売し始めて4年近くになりますが、昨年の売り上は、前年度比1.8倍強です。それまでは約1.5倍でした。 

国内は特に工業関係に普及し始めています。洗浄、浄化、排水処理、それと化学関連が伸びそうな気配です。

海外は養殖関連が伸びそうです。うなぎのシラスの高騰で海外でのウナギ養殖にナノ・マイクロバブル(ファインバブル)を実験的に使用される事例が出ています。

 今年は、世界に、特にアジアにループ流式OKノズルを普及させるように体制を確立したいと考えています。香港、上海、台湾、韓国に力強い協力者がいますので関係を深めA.S.E.A.N.を網羅できたらと空想しています。 

昨年末からの流れを見ていると、今年の売り上げは昨年の2倍近く行くのではないかと予想されます。心配なのは消費税です。
消費税が8%になれば大きな影響を受ける可能性が高いので、4月実施が延期されることを願っています。 

今年はナノ・マイクロバブル(ファインバブル)が何年後に大ブレイクするかを占う年になると思います。 5年以内は間違いないと思いますが。


年始の挨拶にも書きましたが。

 今年は、ループ流式OKノズルの普及・宣伝をもっと強めようと思ています。

  1. 1月2931日の東京ビッグサイトの展示http://www.interaqua.jp/
    を皮切りに、56か所の展示を予定しています。
  2. 桜前線にのって鹿児島、熊本玉名、福岡柳川とユーザー取材を計画しています。
  3. その後、アジアの数か国をナノ・マイクロバブル(ファインバブル)の件でユーザー、商社を訪問する計画です。
     通常の年間行事もあり、今年も忙しくなりますが、 来年に向けた有意義な年になりそうです。
      今年もよろしくお願いします。

  4. (1)FBIAとファインバブルナの広がり
    ①ファインバブルの国際標準化の動きが活発化してきました。
    12月13日、京都大学で第2回ファインバブル国際シンポジウムが開催されました。経済産業省の
  5. 委託事業としてFBIA(一般社団法人 ファインバブル産業会)主催したものです。 


開催趣旨:

 ファ技術的技術あり、利用範囲も洗浄分、医療康分野農業分野、食料分野非常広範性を有にはグロバルな幹産の一つことが期待ます。


 しかしながら、産業創成の前提となるファインバブル技術に関する計測/評価/認証技術が未だ確立されていないこと が、産業応用の加速的進展を阻害する要因となっています。 本シンポジウムでは、ファインバブル技術の応用分野の研究開発について、国内外の第一人者の方々より研究成果や最 新動向についてご紹介いただきます。

また、日本工業標準調査会(JISC)、(一社)微細気泡産業会にて推進中の ISO/TC281 ファインバブル技術に関する国 際標準化活動状況や健全な市場形成における国際連携、今後の方向性について議論し、国際的枠組み強化や産業界の 意識向上を図ります。


    133.2回ファインバブル国際シンポジウム京都大学で開催
     http://oke-matrix-mb.blogspot.jp/2013/12/1332.html


 ② FBIAが東京ビッグサイトに展示
    925日~27日の3日間、 2013地球環境保護「国際産業洗浄展」が最
初の展示です。会員が各社ファインバブル製品を展示しました。
 1023日~25日、「アグロ・イノベーション2013」があり、2回目の出展。

130FBIA展示(1)-----2013地球環境保護「国際産業洗浄展」


131FBIA展示(2-----アグロ・イノベーション2013


132FBIA展示(3)---- 一関高専が稚雲丹の養殖実験(OKノズルを使用)


(2)日本混相流学会での展示と小型「ナノ・マイクロバブル発生装置」

  201389日~11日、信州大学で日本混相流学会シンポジウム
 開かれました。混相流学会で今回初めて小型の「ナノ・マイクロバブル発生
 装置」を展示しました。
 200L/min OKノズルを使用したものです。予想以上にナノ・マイクロバ
ブルの発生が良いものです。
 100L/minループ流式OKノズルでは、バブル径は10μm前後の非常に
細かいバブルが発生していました。ブログに動画を入れていますので見て
ください。凝視しないと見えません。
なぜ、ノズルを小型にするとバブル径が細かくなるのか、今後、解明す
る必要があります。

 1121日は、日本混相流学会主催の「ナノバブル技術講習会」が福岡
大学であり、出展。

22日は熊本県玉名市の海苔養殖関連の業者を訪問。

22日、23日を柳川の矢部川河口沖合で海苔養殖をしている田中さんを
訪問。海苔製造工程をビデオ撮影しました。


●128.小型ループ流式OKノズルを用いたナノ・マイクロバブル発生装置(1)
     100mL/min、200mL/minOKノズルで発生

●129.小型ループ流式OKノズルを用いたナノ・マイクロバブル発生装置(2)
    200mL/minOKノズルと簡易加圧溶解タンク



  昨年9月から毎月展示会に出展しています。2014129日~31日、
東京ビッグサイトで「InterAqua 2014 国際水ソリューション総合展」があ
り、東4棟 4V-19ブースに出展。
 出展の効果もあってか? 201310月から問い合わせが増えています。 



(3)動物園のカバを取材

カバの写真を添付します。
100L/in OKノズルで処理された水が、カバプール水にも使用されています。
125日、取材に行きました。

 

  
 

  



(4)商標登録

    登録第563377号    

    商標 ループ流式OKノズル


     20134月、商標登録出願を行い、11月に承認されたので、商標の登録を 

ました。




――― 以上 ―――



―――以下は 後日 発表―――

●カバ「百吉」の泳ぐ?動画


 排水処理関連のまとめ 

①はじめに

②排水処理第1号――四国の食品会社の排水処理

③東日本大震災 仙台市下水処理場にOKノズル

④ブロイラー工場の排水処理に利用

⑤東京、食品会社の排水処理に100L/min OKノズル2

⑥大阪梅田、ビル地下排水処理場に500L/min OKノズル

⑦薬品会社の排水処理に400L/min3個、200L/min1

⑧その他、実験等


浄化のまとめ

活水について

























134.旭山動物園、カバ館を訪問




  カバのプール水がきれい!
       

                            (有)OKエンジニアリング
 
 
 11月21日、北海道旭川市旭山動物園の新カバ館がオープンしました。

 12月5日、旭山動物園を取材訪問。

 プールの中でのカバの動きがよく見えるようなプールの設計でした。四方に大小の角窓、丸窓が設けられています。それと天井にも。子供が喜ぶ仕掛けがたくさんあります。
 
  カバは水の中で排泄物を出すので水が濁ります。水をきれいにし、透明度を上げる必要があります。

 写真のようにきれいに浄化されています。





















 
  
  



133.第2回ファインバブル国際シンポジウム京都大学で開催



   ファインバブルの国際標準化:ISO着々と
                       
                           (有)OKエンジニアリング


 12月13日、第2回ファインバブル国際シンポジュウムが京都大学、芝蘭会館稲盛ホールで開催。
 経済産業省の委託を受けてFBIA(一般社団法人 微細気泡産業会)が主催したものです。
 ISOの関係者も含め国内外から200名を超える参加者でした。昨年より深みと広がりのあるシンポジュウムでした。
 ファインバブルのISOの取組状況とファインバブルの応用事例がよく分かるものでした。

  来年はイギリスのマンチェスターで行われます。

 

 10社がホールロビーで機器展示を行いました。展示プレゼンの時間が設けられ展示した10社が発表。
 私は「OKノズルの特徴と応用事例」で2分間のフラッシュプレゼンをしましたが、最初から最後まで噛みっぱなし。
カバ「モモ吉」の始めのところでタイムリミット。締めのないプレゼンになりました。   前日の先斗町を反省。


 
 OKノズルと小型発生装置を展示。150枚以上のビラが無くなり、ビラのはけが非常によかった展示となりました。




 以下、FBIAからの案内をコピーしておきます。
参考にしてください。


第2ファイバブル国シンジウム     
                   ナノブルからへ~

                                    (平成 25 年度経済産託事業)


 時: 2013年12130:-1 受付09:- 予定
 場: 京都大学  会館  稲盛ル(京都市京区衛町京大学学部内)

 催: 一般社法人細気(FBIA) 独立政法人産業技術合研AIST) 参加費:  無料
 語: 日本同時通訳付)


開催趣旨:
 ファ技術的技術あり、利用範囲も洗浄分、医療康分野農業分野、食料分野非常広範性を有にはグロバルな幹産の一つことが期待ます。

 しかしながら、産業創成の前提となるファインバブル技術に関する計測/評価/認証技術が未だ確立されていないこと が、産業応用の加速的進展を阻害する要因となっています。 本シンポジウムでは、ファインバブル技術の応用分野の研究開発について、国内外の第一人者の方々より研究成果や最 新動向についてご紹介いただきます。

また、日本工業標準調査会(JISC)、(一社)微細気泡産業会にて推進中の ISO/TC281 ファインバブル技術に関する国 際標準化活動状況や健全な市場形成における国際連携、今後の方向性について議論し、国際的枠組み強化や産業界の 意識向上を図ります。



ラム案) 合にり、講演ム内容が変更場合がござます



第2回ル国際案)

10:00

開会挨拶   伸雄  国際ウム WG 委員長  (科学式会社 務執行)




           産業省



10:10

基調講演  寺坂     慶應義大学  理工 応用化  教授


)タトルファバブル技術現状望なに標準の必性」

午前の部国際標準マ)

10:50

講演2    Mr. Maurice Wedd, Chairman of ISO/TC 281(UK


)タトル  ISO/TC 281 及び国際準化て」

11:10

講演3   幸氏  行政法製品価技機構     ンタIAJapan 次長


)タトル国際標機関としての NITE の役割」

11:30

パネルョン標準化重要性今後の課題」 パネー:

Mr. Maurice Wedd, Chairman of ISO/TC281UK


Ms. Jenny Pellaux, ISO Central Secretariat


Professor Michael Stintz, Technical University of Dresden(DE)


藤田   IDEC 式会社  常務行役員  本部長 IDEC グル C.T.O.


島岡   株式社島津製作所 析計事業ビジネスユロダマネーャー


海外の予定、随時更新ます)