治部電機株式会社

表示中のカテゴリー : 単相電源変圧器    ※欄外のカテゴリブロックにて別のカテゴリの記事もしくは「すべて」を選べます。

蓄電池製造設備向け低電圧大電流変圧器

一次タップ切替方式の低電圧大電流発生変圧器

 蓄電池(電池:バッテリー)製造向けに使う変圧器です。
一次側タップをつなぎかえることで、二次側電圧を可変できます。大電流が必要なときに使われる方式です。微細な電圧調整にも適しています。

寸法指定対応した変圧器

端子接続部指定及びサイズ指定の変圧器

 輸出機械向けに搭載する変圧器をご用命頂きました。
変圧器のみが必要ですが、輸出梱包するためにBOXに入れた状態で納品して欲しいというご要望でした。

また、機械に搭載するために寸法指定と端子は端子台とご指定でした。

コンバーター(インバーター)対応単相変圧器

インバーター(サイリスタ)制御対応変圧器

 電力調整器をはじめ、電気の直流⇔交流への変換装置は、高調波障害や直流重畳などの課題がある。これらの課題を取り除いたり減少させたりするのに役立つのが変圧器だ。
回路絶縁に使われたり、三相回路では結線によって除去することも可能だ。
勿論、変圧器なので電圧を変えることも合せて行なえる。

PVパネル検査測定用変圧器(200Vから220Vに昇圧するトランス)

太陽光パネル検査測定器用昇圧変圧器(アップトランス)

 単相200Vから220Vに昇圧するアップトランスです。ここでいう、PVとは太陽光発電のことです。PVには、太陽光発電パネルが欠かせません。安価なものから性能や耐久性に優れた良品など選定により大きな違いが出てくる。設備全体にもよいものを選んぶと投資効率の向上につながります。変圧器は投資家の利益回収にも役立っています。

電圧調整用補助トランス

電圧調整用補助トランス

メインのトランスで大きな電圧調整を行い50V以下の電圧調整を本トランスとスライダーとの組み合わせて行います。つまり、大タップ(メイントランス)と小タップ(補助トランス)とスライダーの組み合わせで任意の電圧を取り出します。

この方式を用いると、幅広い電圧範囲を比較的安価な電源システムで行うことが可能です。電圧調整を行うには、自己容量20kVAを超える電圧調整には、この方式がコストメリットを発揮するようです。この他にスライダーや操作盤等が必要です。

タップ変圧器の切替による電圧調整

タップを切り替えることで広範囲な電圧調整を可能にする変圧器

入力200Vから下は50Vから350Vまでの広範囲の電圧をカバーし、補助トランスと組み合わせて細かな電圧はスライダーで調整できるようにした電圧調整用タップトランスです。つまり、電圧調整の幅を大きくするための変圧器です。

某電力会社向け 単相電源変圧器 シングル・ダウントランス

単相電源変圧器 480,460,440Vから210Vにする変圧器

単相電源変圧器(ダウントランス)端子カバー付き 盤収納用自冷型ケース無し

電源の確保では、変圧器は欠かせません。任意の電圧に変換するのが最もよく使われる方法ですが、回路絶縁するのも重要な特徴です。

単相200Vから240Vにして出荷前検査

 240Vにする変圧器
単相200Vから240Vにする変圧器
東南アジア向け装置を、現地に輸出する前に動作確認するためにお使いになります。
インドやフィリピン及びマレーシアなど向け機械装置を現地ですぐに使えるか最終試験をするために変圧器で現地電圧にあわせて動作確認を行います。


 

変圧器の磁束密度指定対応

 高湿度対策コイルモールド磁束密度指定変圧器

 変圧器の設計において磁束密度Bmがあります。
鉄心に通る磁束の量を表します。磁束密度は変圧器の特性を決定づける重要な役割を担っています。
すなわち、負荷に与える影響も少なからずあります。このことから、サイリスタを代表する制御装置を用いる場合に、騒音や振動などの不具合が生じる場合があります。そこで、私たちはお客様から変圧器の磁束密度のご指定を受けて変圧器の設計製作を承ります。