村上紙器工業所

’08-100人による大プレゼン大会

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26日(土)に、「産学官民メンバー100人による大プレゼン大会」(主催:関西ネットワークシステム(KNS)他」に、プレゼンターとして参加してきました。
前回は単なる観客でしたが、今回はプレゼンターとして貴重な経験をさせていただきました。

貼箱製作ワークショップ「テスト製作」体験記!!

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先日の「貼箱(はり箱)製作体験ワークショップ」、スタッフによる「テスト製作」体験記です。

私たちは毎日やっていることですが、初めての方には結構「刺激」が強いみたいです。
自分の手で「モノを作る」って、楽しいんですよね!!

デザイナー参加者募集!!『貼箱(はりばこ)製作ワークショップ』

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『貼箱(はりばこ)製作ワークショップ』
和紙と洋紙を使ったパッケージを作ろう!!

「貼箱」(はりばこ)は、ボール紙で作った箱の上に紙や生地素材などを糊で貼って作るパッケージのことを差し、素材の風合いや手づくりによる使用感は、商品の価値をより一層高めるための化粧箱として知られています。

デザイナーにとって「貼箱」は、目にする機会があっても構造や製造工程、素材の使い方など分からないことも多いのではないでしょうか。今回のワーク ショップで製作する貼箱は、デザイナーと和紙などの素材や印刷加工を扱う専門家が、素材の選定や造形の検討を重ねたオリジナルの貼箱です。

参加者が実際に名刺入れやはがき入れなどいくつかの貼箱を作りながら、和紙や洋紙の素材感や貼箱の技術について学び、その魅力にせまります。

素材の質感表現

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自社で製造した「貼箱」をホームページやブログなどで紹介していますが、「貼箱」の写真をキレイに撮るのはなかなか難しいものがあります。

貼箱ワークショップ・テスト製作

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昨年の「この街のクリエーター博覧会2007」では、デザイナーと貼箱製作現場が「貼箱作品」をコラボレーション製作・展示し、好評を得ました。
そして今回「貼箱」へのより深い理解を目的に、デザイナーに向けた『貼箱制作ワークショップ』を企画しました。

感性価値の輪ゴム

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以前、このブログでもご紹介した”輪ゴム”をゲットしました。

とあるショッピングセンターで、雑貨屋さんをうろついている時に偶然にも発見。思わず、購入しました。

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【箱Bar】第2回今宵のゲスト:建築士 南 啓史さん


外はすでに陽が落ちた。BAR好きにとっての、至福の時間。カウンターに腰掛けた男ふたり。何やら話しが弾むようで、しきりに頷き合っている。交わされる楽しげな会話…。 バーカウンターは人生の学校である。 村上 誠にとってBAR […]



番外編


番外編1:アイデアは視点。 アイデアはいきなり出てこない。なぜアイデアを考えるのか=課題の本質を発見する(なぜに)→課題の本質を見つけて再定義する=コンセプトワーク(なにを)→アイデアを考えて実行する=プランや表現やアイ […]



アイデアとロジック


理由のないクリエイティブはない。すべてのクリエイティブ(ここではアイデアの発想とします)な行為には理由があるのだ。最初に定義しましたが、すべてのクリエイティブは「小さな工夫」であり、「小さな工夫は工夫でもオリジナルな小さ […]



年末年始休業のお知らせ(2023)


平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。今年度の営業は、本日をもって終了致しました。弊社の年末年始の休業日を下記の通りとさせていただきます。 休業期間:2023年12月27日(水)~2024年1月8日(月) […]



工夫がなければクリエイティブじゃない


「クリエイティブとは小さな工夫である。そして、小さな工夫は工夫でも、オリジナルな小さな工夫である」ということを前回、糸井重里さんの言葉を引用しながらお話ししました。ここではクリエイティブを、“工夫は工夫でもオリジナルな小 […]



クリエイティブとは小さな工夫


PHP文庫の「インターネット的」という本をご存の方は少ないと思う。著者は糸井重里さん。インターネットの黎明期とも言える2001年に書かれた内容に加筆して2014年に刊行された本だ。 2001年当初、インターネットはまだま […]



【箱Bar】第1回 今宵のゲスト:パッケージデザイナー 三原美奈子さん


初夏の某日、外は薄暮。 となり同士に仲良く腰掛けた男女の間で交わされる親密な会話は…。密やかな囁きか、それとも熱いデザイン論か。そっと、聞き耳を立てたくなるふたりの後ろ姿。さて、話の展開は。 バーカウンターは人生の学校で […]



2023年、夏季休業のお知らせ


【夏季休業のお知らせ】 平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。弊社では、下記日程を夏季休業とさせていただきます。 休業期間:2023年8月10日(木)~8月16日(水) 8月17日(木)より、通常営業とさせ […]



このひとなら、僕の熱量が伝わると思った。


 もとは企業やお店のロゴ・名刺・フライヤーなどのデザインをしていたという藤田さん。そのうちにスマートフォンケースのデザインやタトゥーの下書きなど、だんだんとイラストメインの仕事が多くなり、イラストレーターという方向へ傾い […]



コミュニケーションを改善することで解決する課題は多い


 まず、お願いです。読みはじめる前に、初回(シリーズ1)と2回目(シリーズ2)を、おさらいのために読み返してください。はじめて、このシリーズを読む方は初回から順に読んでくださいね。そうすると、今回の話がわかりやすくなると […]



大阪パッケージアカデミー のオープンキャンパス


半年間の講義・課題制作・演習を通してパッケージ(主に紙箱)の構造とデザインを総合的に学び大阪パッケージアカデミー(主催:株式会社中野木型製作所)の第6期が10月からはじまります。

それに先立って、先日オープンキャンパスを開催しました。
コロナ禍以降はZOOMでのオンライン講座のため、実際のワークショップなどは行えないため、今回の企画でした。


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箱屋と話す、BARにおける親密な会話「箱BAR」


久しぶりの投稿です。
村上紙器工業所が贈る新しいコンテンツ「箱BAR」。
大人の空間を舞台にした「BARにおける親密な会話」のはじまりです。

貼り箱ディレクターである村上誠(村上紙器工業所 代表)と親交のあるクリエイティブに関わる方が、パッケージやデザインに関するアイデア、視点、果てはお互いの考え方や生き方について、オーセンティックBARにて語らいます。

いまのデジタル化された時代、製品(弊社では貼り箱という商品パッケケージ)の機能/スペックだけじゃなく、これは誰がつくっているのか?というのも大切になってくるかもしれません。
そんな人間臭いことって、人の心に響くのではと思います。
自分がそうなので、他の人も同じとは限りませんが。


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これからのモノづくりはハードとソフトの組み合わせ


先週末の土曜日、大阪市生野区の「ものづくりセッション vol.23」で、弊社のビジネスの取り組みについてプレゼンテーションをさせていただきました。

弊社は貼り箱という商品パッケージの製造業ですが、モノづくり特有のハード(スペック)一辺倒ではなく、ソフト(デザイン、ブランディング、マーケティング、コミュニケーションなど)を融合させた事業展開を行っていることについて、お話をさせていただきました。


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コミュニケーションって、なに?


村上紙器工業所のまたまた箱屋らしくない、新コンテンツのをつくりました。「ブランディングって、こういうこと」に続く、「こういうこと」シリーズ企画です。
でも、とても大切なことなので読んでみてください。

商品を入れる化粧箱/パッケージは、機能的にいえば商品の外観であり、中身を保護する(包む)、商品を運ぶものです。


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貼り箱は量産品にして「複製不可能」なパッケージ


最も美しいひとつの一台、と言われるフェラーリ328。

(出典:MEN'S Precious)

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ただ「運ぶ箱」から、「意思を運ぶ箱。」へ


日本を代表するクリエイティブディレクター、佐藤可士和さんの生の話を聞きました。ミーハー的に、ちょっと感激でした。笑

すごいクリエイターのお話って本やテレビ、ユーチューブなどではいくらでも聞けますが、実際に目の前で聞ける機会はそうはありません。
今回は、京都クリエイティブ・アッサンブラージュという価値創造人材育成プログラムの一環(佐藤可士和の創造性を読み解く)で、一般公開されていたものでした。


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SDGs、持続可能な紙を使ったパッケージ/貼り箱


先日、平和紙業ペーパーボイス大阪の「紙と取り組むSDGs展」を見てきました。

環境のやさしい、配慮された素材として紙が注目されていますが、間伐材を使った紙や森林認証紙などが目を引いてました。


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考える手。




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パッケージ/化粧箱の役割に何を求めるか?


商品を包むパッケージ/化粧箱は、現代ではなくてはならないものです。
昔なら、八百屋さんで売ってるキャベツやきゅうりなどは、新聞紙にくるんでくれたものです。
しかし、今やスーパーで売っているキャベツなど野菜に限らず殆どすべてのものが、何らかの形でパッケージングされています。

パッケージの機能的価値は「包む」「保護する」「運ぶ」ですが、情緒(感情)的価値としては「ブランド価値を伝える」「ブランドと顧客をつなぐ」「ブランドにとっての重要な顧客接点」というコミュニケーションです。


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ポジショニングでブランド価値が変わる


日本にはトヨタを筆頭に日産、ホンダ、スバル、マツダ、スズキなど、大手自動車メーカーがたくさんあります。

海外だと米国のGM、フォード、クライスラー。特に欧州にはメルセデスベンツ、BMW、フォルクスワーゲン、フィアット、アルファロメオをはじめ、ポルシェやフェラーリ、ランボルギーニなどの高級スポーツカー専業メーカーも。


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