コンパクト和包丁 -YAUCHI-

ポスター、パンフレット、商品企画、パッケージ、ディスプレイなど、
グラフィックデザインを中心に、
企業や行政の企画事業など、幅広い業務に携わって35年。
ジャンルを超えたデザイン活動をしています。
クリエイティブアイは、
個人・企業・社会を結ぶ双方向コミュニケーションによる
信頼感のある連携を目指しています。
クリエイティブアイ
代表、池本 訓己(イケモト ヒロコ)
〒540-0037 大阪市中央区内平野町2-4-9 タカオカビル701
Eメール : cinet@oak.ocn.ne.jp
電 話 : 06-6945-1177 FAX : 06-6945-1177
また、クリエイティブアイは、
ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》大阪事務局として、
現実に生きる人々の“いのちの営み”を伝える映画祭を
開催しています。
ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》 http://www.hdff.jp
6月24日(土)・25日(日)の二日間、ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》2017を開催します。 阿倍野区民センターの耐震工事のため7月から大ホールが使用できず、今年は開催時期が2ヶ月早くなりました。また、残念ながら、15年続いた映画祭も今年で幕を降ろすことになりました。
最後の映画祭開催ですが、支えてくださったみなさんに「ありがとう」の気持ちで、多くの方たちへご案内したいと思います。
6月24日(土)の上映作品「夜明け前の子どもたち」は、重症心身障害者施設「びわこ学園」で50年前に撮られた療育記録映画です。相模原の悲惨な殺傷事件がありましたが、入所者の表情や仕草など、かすかな成長や変化を見逃さない、職員と子どもたちの姿は今観ても新鮮です。観る機会の殆どない記録映画ですが、今とても注目されています。「夜明け前の子どもたち」を研究されている玉村先生(奈良教育大学教授)もトークに参加されます。
笑顔で集まりましょう。
そしておおいに別れを惜しみましょう。
クリエイティブアイ
池本訓己

【上映作品紹介③】『妻の病 〜レビー小体型認知症〜』
<上映>11月15日(土) 16:20
◼︎上映時間:87分
◼︎制作:2014年
◼︎監督:伊勢 真一
◼︎日本語字幕・イヤホン音声ガイド(UDCast)あり
「痴呆」から「認知症」へと呼び名が改められ、社会の認識が変わりつつあるといわれて10年あまりが経ちます。
けれども、まだまだ「認知症」への“誤解”や“偏見”、そして、“あきらめ”がはびこっているのが現状です。
映画『妻の病〜レビー小体型認知症〜』は、そういった状況の中で、悪戦苦闘しながら生きている「認知症」の患者本人と、家族やケアする人たちの日々を追ったひとつのケーススタディです。
主人公は、四国・南国市に暮らす、石本浩市・弥生夫妻。
今なお正確な情報が少ない「認知症」のひとつ、「レビー小体型認知症」と向き合い、石本夫妻が手を取り合って、一歩一歩を大切に歩いていく姿が描かれます。
誰の上にも起きる可能性のある“認知症”という病。
愛する人が認知症になったとき、あるいは自分自身が認知症になったとき、何が大切なのか。
この映画は、一人ひとりに深い問いを投げかけています。
監督:伊勢 真一(いせ しんいち)
1949年東京生まれ。1995年、重度の障がいをもつ少女の12年間を追った作品「奈緒ちゃん」で毎日映画コンクール記録映画賞グランプリを受賞。他に「風のかたち」「大丈夫」「妻の病—レビー小体型認知症—」「えんとこの歌—寝たきり歌人・遠藤滋」「いまはむかし—父・ジャワ・幻のフィルム」など、数多くのヒューマンドキュメンタリーを製作。
最新作は「大好き〜奈緒ちゃんとお母さんの50年〜」、自主上映活動に取り組んでいる。
(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)【上映作品紹介②】『もうろうをいきる』
<上映>11月15日(土) 13:50〜
◼︎上映時間:91分
◼︎制作:2017年
◼︎監督:西原 孝至
◼︎日本語字幕・オープン音声ガイド/点字シナリオ貸出あり
ぼくの指に きみの指がふれたとき
そこに言葉が生まれた
目が見えなくて耳が聞こえない人のことを、盲ろう者といいます。
盲ろうの人たちは、指で触れあうことで世界とつながっています。
地域で支えあいながら暮らしている盲ろうの人たちを、全国各地に訪ねました。
この作品は盲ろう者の人たちをめぐる映画ですが、同時に人びとは誰も皆いろいろな可能性を持ってつながっていて、そのつながりの中から常に希望の糸を紡いで暮らしていることを伝えたいと思いました。
人は独りではない=その瞬間をつかまえるような作品を目指して、盲ろう者と周囲の人たちとの関係性をまじろがずカメラで見つめました。
『もうろうをいきる』は、そのような眼差しを持った映画です。
私たちが生きていくことの原点が、盲ろうという“障がい”の中につまっていることを、この映画から発見してほしいと願っています。
監督:西原 孝至(にしはら たかし)
1983年、富山県生まれ。早稲田大学卒業。
映画美学校ドキュメンタリー高等科修了。「Starting Over」(2014年)は東京国際映画祭をはじめ、国内外10箇所以上の映画祭に正式招待され高い評価を得る。
「私の自由について〜SEALDs 2015」(2016年)は北米最大の国際ドキュメンタリー映画祭 Hot Docksに正式出品。「100年と希望」(2022年)はロッテルダム国際映画祭、DMZ国際ドキュメンタリー映画祭に正式出品。現在、主にTVドキュメンタリー番組のディレクターとして活動中。
(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)
【上映作品紹介①】『日日芸術』
<上映>11月15日(土) 11:30〜
◼︎上映時間:110分
◼︎制作:2024年
◼︎監督・脚本:伊勢 朋矢
◼︎バリアフリー日本語字幕
メガネをかけよ、旅へ出よう!
「なんなの、これ?」俳優・富田望生が謎の喫茶店に寄り道したことから始まる摩訶不思議な物語。
喫茶店の店主(齋藤陽道)は、セロハンテープでつくられた奇妙なメガネをかけている。
店主に促され、望生もメガネをかけてみると、なんと日常の景色がアートだらけの世界に大変身!不思議なメガネに導かれるように、望生は独創的な作品をつくるアーティストたちと出会っていく。
落ち葉を折りこみ動物を創り出す青年、鳥を描き続ける青髪の女、毎日欠かさずコンビニで自分の顔をコピーする男…個性豊かなアーティストたちの唯一無二の表現と生き様に刺激を受け、望生は自分の表現を模索しはじめる。
アートを巡る旅をカラフルに彩るのは、楽団「パスカルズ」。
本作のために書き下ろした楽曲を演奏するだけでなく、出演も!富田望生をよりファンタジックな世界に誘っていく。
どこまでがドラマで、どこからがドキュメンタリーなのか?
唯一無二のアートに出会うロードムービー。
監督・脚本/伊勢 朋矢(いせ ともや)
1978年生まれ。大学卒業後、映像編集プロダクションに入社。
その後、ケーブルテレビでディレクターの仕事を始める。
2008年からフリーのディレクターとして、テレビ番組の制作に携わる。
2019年5月、映像制作会社「プラネタフィルム」を設立。『日日芸術』は初監督作品。
そのほか、自身で撮影・監督した映画『かいじゅう』(2024)がある。
(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)『1日だけのヒューマンドキュメンタリー映画祭2025』
開催決定!【3映画バリアフリー上映】
見える? 聴こえる? 一緒に楽しむ上映会です
【開催概要】
【日 時】2025年11月15日(土)11:00(開場)〜18:00
【場 所】大阪市中央公会堂 地下大会議室 〒530-0005大阪市北区中之島1-1-27
【入場料】『もうろうをいきる』『日日芸術』『妻の病〜レビー小体型認知症〜』
・それぞれ1上映につき 一般:1,500円/シニア・障がい者・学生:1,000円
・1日券 3,000円 ※いずれも中学生以下は無料
【主 催】ヒューマンDFプロジェクト、いせフィルム、NPOココペリ121
【問合せ】ヒューマンDFプロジェクト
詳細はこちら:https://hdff.jp/news.html#01
【開催概要】
私は、50年に及ぶ映画生活で30作の長編映画を創り、そのうちの半分、15作をバリアフリー化して来ました。
そして、目が見えない人も、耳の聴こえない人も「映画」が大好きだ、
ということをバリアフリー映画を手がけることで、実感するようになったのです。
だって、「映画」は創造力で受け止める表現だから、当然だ…。
で、バリアフリー映画を、共に観、聴きすることが誰にとっても、多いに創造力を刺激する体験であることにも気づかされました。バリアフリー映画を観たことがありますか?
今年の「1日だけの映画祭」はバリアフリー映画の特集です。
多様性を、本来の意味で認め合う社会へ映画を通して、一歩踏み出す体験を、共に出来たら…と考えました。
(かんとく 伊勢真一)
「みんなちがって、みんないい」(金子みすゞ)
【タイムスケジュール】
11:00〜開場
11:30〜『日日芸術』上映(110分)
バリアフリー日本語字幕
11:50〜『もうろうをいきる』上映(91分)
日本語字幕・オープン音声ガイド/点字シナリオ貸出あり
15:21〜ドキュメント・トーク
伊勢真一×山上庄子(Palabra株式会社代表)
手話通訳あり
16:20〜『妻の病 〜レビー小体型認知症〜』上映(87分)
日本語字幕・イヤホン音声ガイド(UDCast)あり
(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)ココペリ121主催
友情についての上映会
『月が二つ寄り添って朋』
日程:2025年10月27日(月)開場13:00
会場:コミ協ひがしなり区民センター・6階小ホール
大阪市東成区民センター:大阪市東成区大今里西3-2-17
アクセス:大阪メトロ千日前線・今里筋線「今里駅」下車
②番出口から西へ(徒歩約3分)
※エレベーターご利用の方は、3番出口から「今里交差点(五叉路)」を渡り西へ
(徒歩約3分)
入場料:1,000円(申込不要)
※高校生以下無料、介助者2名まで無料
詳細はこちら:https://www.kokopelli121.com/event.html#02
上映スケジュール
<昼の部>
13:00~『朋あり。太鼓奏者 林英哲』(伊勢真一監督)上映/1回目
15:00~トーク:伊勢真一と西川勝が〈日韓の友情〉について語り合う
~浅川巧からハン・ガン~
<夕方の部>
16:00~『ここのこえ~藤やんと西やん』(久保田テツ制作)上映
17:30~トーク:西川勝と伊勢真一が〈友情〉について語り合う
~月が二つ寄り添って朋~
<夜の部>
18:30~『朋あり。太鼓奏者 林英哲』(伊勢真一監督)上映/2回目
20:00~終了
お問合せ・申込み先:
特定非営利活動法人NPOココペリ・ワン・ツー・ワン
Email:info@haza121.com
主催:特定非営利活動法人NPOココペリ・ワン・ツー・ワン
協力:ヒューマンDFプロジェクト
伊勢真一監督 最新作
『大好き〜奈緒ちゃんとお母さんの50年〜』上映スタート!
【十三・シアターセブン】
9月7日(土)〜27日(金)
『大好き〜奈緒ちゃんとお母さんの50年〜』、伊勢真一監督監督作品上映
舞台挨拶もあります。
【神戸・元町映画館】
9月7日(土)〜13日(金)
奈緒ちゃんシリーズ上映
特集「奈緒ちゃん50年”いのち”の記憶 」
9月14日(土)〜〜27日(金) 上映
『大好き〜奈緒ちゃんとお母さんの50年〜』
上映スケジュールはこちら!
みなさま、応援よろしくお願いします!
(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)
みなさま
『1日だけのヒューマンドキュメンタリー映画祭〜50年にもおよぶ大好きの記憶〜』
無事に終了いたしました。
今回は、より多くの方々にご参加をいただきましたこと、心よりお礼申し上げます。
誠にありがとうございました。
立ち見となってしまったお客様にはご不便をおかけしてしまい、申し訳ございませんでした。
(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)7月6(土)開催!
〜50年におよぶ 大好きの記憶〜
伊勢真一監督最新作、50年におよぶいのちの記憶「大好き~奈緒ちゃんとお母さんの50年~」は、
「1日だけのヒューマンドキュメンタリー映画祭2024」にて関西初上映です。
いのちの記憶
42年間撮り続けた「奈緒ちゃんシリーズ」の撮影の舞台は、横浜市の郊外にある住宅街、奈緒ちゃん一家が暮らす二階建ての家と、すぐ側にある小さな公園だ。
公園には日本の普通の風景に欠かせない桜の木が二本、春になると約束通り花を咲かせ、散っていた・・・。
私たちのカメラは、奈緒ちゃん一家の日々同様に、来る年も来る年もその桜を撮り続けてきた。
編集を重ねるうちに、見ようとしているものの在りかがようやく分かりかけてきたような気になっている。
それは一言で言うと「いのち」なのだと思う。(カントクのつぶやき 2024年4月)
日時:2024年7月6日(土)
会場:大阪市中央公会堂 地下大会議室 11:00 〜(開場)
【上映スケジュール】
11:00 開場
11:30 『奈緒ちゃん』(98分)
※日本語字幕/イヤホン音声ガイド(UD cast)あり
13:30 『大好き〜奈緒ちゃんとお母さんの50年〜』(110分)
15:30 西村信子さんピアノ演奏
15:35 伊勢監督・西村信子さんトーク
※各作品上映後に監督のあいさつがあります
【チケット】
『奈緒ちゃん』『大好き〜奈緒ちゃんとお母さんの50年〜』
・それぞれ1作品上映につき 一般1,500円
シニア・障がい者・学生 1,000円
・1日券 2,500円
・いずれも中学生以下は無料
【主催】ヒューマンDFプロジェクト、いせフィルム、NPOココペリ121
【お問合せ先】ヒューマンDFプロジェクト
TEL:090-7281-3761
mail: info@hdff.jp
X (旧Twitter):こちら
フェイスブック:こちら
(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)
こんにちは。
ヒューマンDFプロジェクトの池本です。
「1日だけのヒューマンドキュメンタリー映画祭2023」
今年も開催します!
日時:2023年9月18日(月・祝)11:00〜
会場:大阪市中央公会堂 地下大会議室
今年の映画祭会場は「大阪市中央公会堂 地下大会議室」です
水の都大阪のシンボル中之島公園で
映画を観ながら休日のひと時をお楽しみください
「妻の病~レビー小体型認知症~」はバリアフリー上映
日本語字幕とイヤホン音声ガイド(UDCast)があります
イヤホン音声ガイドをご希望の方はメールでお問い合わせください
[お問合せ]
ヒューマンDFプロジェクト
E-mail:info@hdff.jp
今年は中之島・中央公会堂でお会いしましょう
(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)
『被ばく牛と生きる』を製作した松原保監督からメッセージが届きました。
新作ドキュメンタリー映画
「渓谷。その奥へ!~渓谷下りの達人たち」が完成しました。
2022年9月3日から9日までの1週間、1日1回限定で公開されます。
【 日 時】9月3日&4日 16:15から上映
5日~9日 17:00から上映
(公開中毎日松原 保監督の舞台挨拶があります)
【 場 所】シアターセブン
大阪市淀川区十三本町1-7-23 サンポードシティ 06-4862-7733
本映画は、文化庁の補助金事業として採択され、松原の関西大学時代探検部の後輩・田中アキラがキャニオニングという新しいアウトドアスポーツを広めていくうえで、何が問題となっているのか、そのリスクは・・・という所にフォーカスした78分のスポーツドキュメンタリー映画です。
これまでカメラは入れなかった渓谷の奥深くをあまねく撮影した作品で、暑い夏にワクワクしながら映画館で涼んでいただける映画となっています。
危険を伴うキャニオニングというスポーツのアジアでただ一人のインストラクター資格を持つ田中彰の神髄に迫る物語です。
松原監督より追伸:NHK番組放送のご案内
昨年より渓谷の中にある冒険ドキュメンタリーを求めて、キャニオニングというアウトドアスポーツを取材してきました。
今年3月に90分番組としてNHK BSプレミアム及びBS4Kで初放送し、好評を得、その第2段が今週末にNHK BSで放送されます。
タイトルは「ひみつの絶景 ブルーキャニオン」
放送日時:8月27日 土曜日 午前11時から60分
NHK BSプレミアム&4Kの同時放送です。
お時間があればご覧ください。
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