山本 忍 経営事務所

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発想の活性化

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昨日お会いした技術系のお仕事をされている方から聞いた話しですが
柔軟な発想を産み出すために、常に3つのことを注意しているとのこと。

・毎日同じ行動にできるだけならないように気をつける。
 例えば、通勤、食事、会社や家での行動、趣味等々。

・思考する環境を変えてみる。
 同じ場所で考え込まずに、カフェや公園、雑踏の中などもいいらしい。

・人に会う。
 同じような思考やタイプの人でなく、全然違う仕事・趣味を持つ人と
 会って刺激を受けたりするのがいいとのこと。

つまり、日常のパターン化を防ぐことを常に気にしているかどうかですね。
そして新しいことに挑戦することを恐れないことも大切とのことでした。

簡単なことから始めるのが良いそうです。

例えば歯磨きの持つ手を反対から始めるとか、
お風呂で洗う順番を変えてみるとか、
小さなことからスタートが良いとのことでした。


 

誠実さが生む企業利益

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昨日の朝日新聞のbe reportでの記事です。

アドボカシー理論と関連付けて、
誠実さが生む企業利益について
大変わかりやすくまとめてありました。

ネットの急速な発達により、
消費者が賢く、そして強くなり買い手主導の時代の流れの中で
顧客に正直に誠実に向き合う姿勢が重要になってきたのは
承知のことです。

記事にもあったアマゾンが買収した靴の米の通販会社の
「ザッポス」の行動はすごいです。
「1年間返品無料」
「顧客が求める靴が無い場合、他社のサイトを最低3社は探す」
またスタッフには多大な裁量が与えれているとのこと。
(読んでいて、リッツカールトンホテルでの
ホスピタリティのことを連想しました)

社の哲学は、たまたま靴を売っているだけで、
本業はサービス業であるとのこと。
正当な理由があれば、ルールの逸脱も許されるという社内風土と
会社内に共通理解が浸透しているため、
自信やモチベーションが社員にあふれているらしい。




好きの反対は嫌いではなく好きでない!?

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今日、お会いした社長さんから聞いた話しです。
社長さんも昨年おしえてもらった話しだそうですが・・・

ある商売では、好きの反対は「嫌い」ではなくて、
「好きではない」になるらしい。

集客力のある大手チェーン店では、
できるだけ多くの層に利用してもらうために、
「大好きになってもらうこと」より
「大好きではないが、嫌われないこと」を目指して
お店つくりを心がけているとのこと。

お客さんの不満要素をできるだけ見出し、分析して
一件でも解決して、嫌われないことに力を入れているとのこと。


では小さなお店はどうすればいいだろうと。
それは、万人に嫌われないお店作りより、
ある程度しぼりこんだ客層を
しっかり掴むことが大切だと。

当たり前に聞こえることだけど、
こつこつと継続しているお店が
元気にがんばっていますね。



 

アイデアの貯金

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昨日、あるデザイナーさんとお話をする機会がありました。
そこで教えてもらったことです。

いわゆる魅力ある斬新と言われるアイデアは
普段からのアイデアの貯金がどれくらい貯まっているかで
良し悪しが決まるとのこと。

普段の散歩やショッピング、お風呂や掃除のときなど
無意識な時に湧き出るアイデアを
いかに忘れないようにメモしたり、記録するかが大切らしい。

蓄積したアイデアがすべて活かされることはなく、ほどんどが採用されないけど
この積み重ねが次のアイデアにつながり、膨らんでいくとのこと。

天才と言われる一握りの人以外は、こうした地道な積み重ねの努力を
こつこつ継続することで、初めてクライアントに様々な提案ができるのだと。


連泊がキーワード

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昨日、とある旅館の関係者とお話しする機会がありました。

いまその旅館が目指しているのが
お客様の「ロング・スティ」、連泊だそうです。
昔みたいに湯治目的だけであれば、良い温泉があればいいのですが
飽きさせないための工夫が必要で結構これが大変らしい。

観光協会や自治体とも取り組みが必要だそうですが、
なんといっても自身の旅館の意識ができていないそうです。
従業員さんたちは1泊の対応に慣れてしまっているので、
退屈させないための工夫や実行性のある案がなかなか出ないとのこと。



それでいくつかお話ししたのは・・・

・連泊での魅力ある価格設定
(価格を抑えることで利用者を増やす)

・地元ボランティアの協力

・温泉以外の楽しみがある
(観光だけでなく活動できる楽しみ
例として染色、やきもの、織物、伝統工芸、釣り、史跡巡り、夜空観察、等)

・コンシェルジュの設置

・料理のバラエティ(薬膳・普茶・精進など) 等々



これらがすべて有効ではないでしょうが、
シニア世代にとってはかなり有望だろうと思います。


闘う社長 を読みました・・・

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昨日会った社長さんから紹介いただいたのが
「闘う社長  こんなトップの下で働きたい」
フリージャーナリストの大塚英樹さんが書いた本です。

500人の経営者を取材してきた著者によると
不況時に経営トップが必ず語る言葉があるそうです。
それは「今はチャンスなんです!」と。


この本を読んで痛感したのは、
今の時代ほど、経営トップの能力と質を問われているときは
ないと感じました。
本の中では、経営者としての資質について
わかりやすい観点から述べてあります。


正月休みにおすすめの一冊です!

石川遼くんの経済効果

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昨日の読売新聞に掲載されていた記事です。

関西大学大学院の宮本教授らが試算した結果、
遼君の経済効果はなんと341億円!
内訳は
CM企業売上増           5億2000万円
CM契約金              7億2000万円
ギャラリー増を含めた直接効果    153億円
さらに波及効果を含めて      合計   341億4500万円
(昨年は202億円だそうで、1.5倍に増加)


一人のスポー選手が作り出す効果としては
まさに驚くべき金額ではないでしょうか!?

来年はどんな金額になるのでしょう・・・


英語と関西弁

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昨日、趣味で翻訳をしている方とお会いする機会がありました。

お話しの中で、英語を翻訳するときに
表現する方法で苦労することがあると聞きました。
標準語ならしっくりこないのに、
関西弁ならピッタリの言葉があるそうです。

最近の例では
「impatient」の単語を人物キャラクターに使うと
標準語の「せっかち」より
関西弁の「いらち」が
ぴったりだそうです。


映画の字幕でも、かなり勉強になるそうですので、
これからは意識を持って、大好きな洋画を楽しみます。

靴のかかとでわかること・・・

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今日、お会いした営業の課長さんから
靴のかかとのすり減り方についておもしろいことを
教えてもらいました。

外側の減り方が大きい人は、
隠し立てができないタイプで、

内側の減り方が大きい人は
あまり自分のことをしゃべりたがらいタイプで、

減り方に偏りがあまりない人は
バランスのとれたタイプで有能な人が多いらしいとのことです。

全員に当てはまるわけではないですが、
結構この観察は当たりますよって教えてもらいました。


映像文化都市「京都」

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先日、京都に住む知り合いの方とお話しする機会がありました。
自称情報通と言われるので、たまにいろいろなことを
教えてもらったりするのですが、今回は映像と京都の関係。

現在、京都では、行政が設けた「映画・映像産業特区」制度を利用して
映像制作の施設整備を行ない、映画作りを中心に意欲的に情報発信都市に
変化しているとのこと。
特に松竹撮影所には最新鋭のデジタル対応スタジオが整備されるらしい。

大学としては、京都造形芸術大、京都嵯峨芸術大、立命館大に
映像関連の学科があり、産学連携にも力を入れており、人材の育成と
今後、ますます普及するデジタル技術に対応していくだろうとのこと。
また東映撮影所では映像分野の大学院構想があるらしいです。