誠実さが生む企業利益

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昨日の朝日新聞のbe reportでの記事です。

アドボカシー理論と関連付けて、
誠実さが生む企業利益について
大変わかりやすくまとめてありました。

ネットの急速な発達により、
消費者が賢く、そして強くなり買い手主導の時代の流れの中で
顧客に正直に誠実に向き合う姿勢が重要になってきたのは
承知のことです。

記事にもあったアマゾンが買収した靴の米の通販会社の
「ザッポス」の行動はすごいです。
「1年間返品無料」
「顧客が求める靴が無い場合、他社のサイトを最低3社は探す」
またスタッフには多大な裁量が与えれているとのこと。
(読んでいて、リッツカールトンホテルでの
ホスピタリティのことを連想しました)

社の哲学は、たまたま靴を売っているだけで、
本業はサービス業であるとのこと。
正当な理由があれば、ルールの逸脱も許されるという社内風土と
会社内に共通理解が浸透しているため、
自信やモチベーションが社員にあふれているらしい。




AIDMAからAISASへの考え方はこれからも
非常に大切なキーワードです。

記事にもあったポイントは心に留めておこうと思います。
・透明性、公開性

・徹底的に顧客の立場に立つ

・長期的な戦略からの顧客の信頼を得る




わkりやすい内容の記事に感謝です!