治部電機株式会社

電気回路

  電気のほとんどは、有線で繋がっています。

最新技術では、非接触(ワイヤレス)で充電や送電できるように研究開発~実用実験まで進んでいます。
一部の家電やモバイルなどでは、実用化もされています。
応用範囲(市場)を広げるためには、更なる問題解決が期待されています。
例えば、交流電力に直流重畳した電力の絶縁や高調波ノイズの除去、エネルギー変換効率の向上など課題は複数に及ぶ。

こんなとことでも、変圧器はお役に立っています。
複数の電気回路で形成されている配電網の健全性を保つ必要がある。
 

電力を支える

  電力は、最も使い易いエネルギーとして広く普及しています。

万が一の停電にも備えて、システム的にもインフラ的にも進化しています。
近年では、スマートグリッドとして研究や実用実験(検証)などが取り組まれています。
システム的にバックアップを図るために、複数の電気回路を形成して非常時に備えて様々な設備が導入されています。
そんな設備を動かすのも私たちの変圧器が選ばれています。

電力システムで採用されている変圧器
 

制御機器耐圧試験

 
産業分野で活躍している各種部品や機器は、必ず製品検査を行います。

スイッチ・表示灯から安全機器・接続機器や省配線機器、リレー・ソケットやタイマ・サーキットプロテクタ及び各種センサなど全ての製品は一連の検査を合格してはじめて商品として市場に流通します。
高い信頼性と安全性を満足と安心を世に送り出しているのです。
その為の検査には、独自で開発した検査装置も数々あります。
電気的な耐圧試験も例外ではありません。

耐圧試験用変圧器
 

打ち抜きかた色々

 
打ち抜きと呼ばれる工程があります。決められた形に文字通り様々な素材を切り抜くものです。

印刷紙器や段ボール、服飾、をはじめ自動車や航空機産業まで広く需要がある。
それぞれの業界でCADシステムとの連携で、レーザー加工機や自動刃材切断、ウォータージェット加工機などを用いて打ち抜きを行っています。この様な用途メーカーでも変圧器は使われています。

絶縁変圧器 電気回路を絶縁することで誤動作を無くすトランス
 

メーカーを支援する

 
  B2B(ビジネスtoビジネス:会社間取引)では、顧客を支援することが、売上最大化の秘訣です。

その時、顧客を極限まで特定すること、つまりセグメント(:絞り込む)することが必要といわれています。

以上2点から
私たちは 、「メーカー」をターゲットとしております。

つまり、「メーカー」を徹底的に支援する。

メーカーは、製品化するときに、規格に沿って徹底的に各種検査を行います。


 

市場を捉える

 国内外を問わず、産業界でも1つの業種や業態が存在している。

例えば、レーザー加工機の業界だ。産業機械や装置の中でも、表面処理から切断、微細加工まで広範囲の分野を網羅して存在している。
この分野では、優れた技術が海外からも国内からも競うように発表されて、広く産業界で活用されている。

業界を活性化させるお手伝いをさせて頂いているので、競合他社への紹介もして頂けるようになってきました。
レーザー加工機を使うためには、使う場所に合せた最適な電源が必要です。
現場に合せた電源をカスタマイズでお届けしたいます。
 

特殊車両搭載トランス

 
  私たちの生活を支えてくれているのに、緊急車両や福祉車両があります。

例えば、医療関連車両としての救急車や特殊車両としての消防自動車など特殊な用途を限定して、それぞれの地域特性にも合わせた車両が私たちの生活を根底から支えてくれています。万が一の時にしかお世話になりませんが、もしもの時には頼りになる存在です。
意外と福祉車両も特殊性があり要求される技術や技能は多岐に渡ります。
こんな特殊車両を製作しているメーカー様にも私たちの変圧器は選ばれています。


 

メカトロニクスのインターフェイス

  メカトロニクスとは、機械工学と電子工学を合わせた和製英語であるが今では英語圏でも広く認知されているそうです。
片やインターフェイスとは、二つのものの間に立って、情報のやり取りを仲介するものです。

機械装置を動かして、制御するのは電気で行うことがほとんどです。エネルギー供給から制御まで行い最適な状態をお届けしています。
電気をお届けするのは、変圧器の仕事です。

装置と電源のインターフェイスとしてトランスが使われている
 

バイオメカニクス・スポーツ科学

 
バイオメカニクスとは、生体力学などと訳されていることもあるが、生物の構造や運動を力学的に探究し、その結果を応用する学問として、生体力学とも解される。その範囲は幅広く、固体単位から細胞単位まで含まれる。具体的には、骨や靱帯などに対して材料力学や構造力学的な解析がなされたり、鳥や昆虫などの飛行や魚類などの遊泳のメカニズムから心臓・血管中での血液の流れなどを流体力学的に研究される対象となっている。実用例として、サメ肌の競泳用水着や人工臓器の開発などへ応用が期待されている。以上 wikiより

 

最先端を支援する

 
日本が誇る最先端技術をお手伝いしています。

高エネルギー加速器や量子ビームの研究に携わる製品を納入させて頂いております。
顕著な例として、電気学会の国際会議で発表されるような事例として成果を出されております。

小さな部品でも、使われ方は色々あるものです。そんな偉大なことを研究されている技術者や研究者の皆様にも私たちは選ばれています。