治部電機株式会社

 
都市インフラを担う電気設備として変圧器があります。
東北復興の支援として、私たちの変圧器もお役に立っています。
 

 
各種機器には、規格で定められている試験項目に合格した商品を出す責任があります。

 

　
低圧－低圧の超高効率絶縁変圧器
スマートエネルギーの分野で益々評価が高まってきています。

 

 
節電や省エネを考えるとき、新商品の特長（性能）を重視して選ばれています！
超高効率変圧器として、アモルファス変圧器が選ばれています。

省エネを具体的に推進する企業様向けです。

 
海外工場で日本の機械装置を使うとき電源を合わせる必要がある。
海外の電圧を200Vにするために、電源変圧器で降圧しました。

変圧器の二次側にはブレーカーを用意し、電源スイッチとしても使われています。


 

 
三相単巻変圧器　屋内ケース入り　中味トランス

変圧器は、複巻（呼称：フッケン，フクマキ）と単巻（呼称：オート）とがある。
通常用いられるのは、複巻だ。複巻は、一次巻線と二次巻線から構成されており、それぞれが絶縁されている。
単巻は、巻線の一部が共通化しているため、小型軽量化でき、コストも抑えることが可能だ。ただし、絶縁されていないため、短絡インピーダンスが小さいため、短絡事故では大電流が流れたり、低圧回路側に高電圧がかかる危険性がある。

 
交流耐電圧試験装置としても、変圧器が使われています。

高圧受電とは、配電されている６．６ｋV以上の高圧を電力会社から事業所に直接引き込んでキュービクルなどの変電施設で構内用電圧に変更して使う受電方式をいう。
電気容量で５０ｋVA以上（動力と電灯を合わせた容量）を使う場合に必要とされている。
この時、キュービクルや変電施設では、変圧器や遮断装置などが使われる。

 

 
直列と並列接続を切り替えて使う変圧器

変圧器では、コイルの巻線を2回路形成して、直列と並列を切り替えて使える方式がある。
簡単にいうと、直列接続にすれば2倍の電圧が得られ、並列にすれば2倍の電流が取れる。
抵抗負荷回路のときにつかわれる。

電気を上手く使うときには、変圧器が御役に立ちます。

 
ダウントランスで電圧を合わせる。　中国で日本の製造機械を使う。

変圧器では、絶縁を取ることや電圧を変えることは出来ますが、周波数を変えることは出来ません。