極小皮財布 小さいふ ポキート
今日、読んだ作家の井川香四郎さんのコラムに書いてあったことです。
躾とは仕付けのことで、
仕付けとは裁縫で縫い目がずれないように仮に縫い付けておくことだそうです。
それがきちんとしていないと、まともな着物が仕上がらないのだそうです。
江戸時代の子供への躾は、七人の仮親が仕付け(躾)をしていたとのこと。
帯親、取上げ親、抱き親、拾い親、乳付け親、名付け親、守親です。
これらの親に孝行することを躾られ、生きるために必要な身構えと心構えを
寺子屋で教わったのだそうです。
ここで子供たちは学問もさることながら、「礼育」もしっかり教わります。
昨日、NHK番組「ご近所の底力」で
<昔話で認知症を防ぐ町>という内容を放映していました。
その中の実験で、
昔の話を楽しく思い出したり、会話すること、
いわゆる「回想法」を行なうと
脳の血流の増加率がなんと最大80倍になるらしいです!
そして回想法の効果は
認知症やアルツハイマー病の予防・進行を遅らせるとのことです!
また普段の記憶力や集中力もアップするらしいです!
昨日、お昼ごはんを一緒にした物知り社長さんから
またまた教えてもらった「俗世間十か条」です。
・高いつもりで低いのは教養
・低いつもりで高いのが気位
・深いつもりで浅いのは知識
・浅いつもりで深いのが欲
・濃いつもりで薄いのは人情
・薄いつもりで厚いのが面の皮
・強いつもりで弱いのは根性
・弱いつもりで強いのが我
・多いつもりで少ないのが分別
・少ないつもりで多いのが無駄