村上紙器工業所

コラボレーション

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いよいよ始まった「デザインとつくる現場」展
展示会場もキレイにレイアウトされ、「貼箱」がホントに「作品」に見えるから、おもしろいです。

出展者が一堂に会したトークセッションでは、久しぶりに大勢の人たちの前で「プレゼンテーション」をさせていただきました。
一人二分の持ち時間とのことでしたが、Macの「Keynote」というプレゼンテーション・ソフトを使い、「貼箱とはどういうものか? どうやって作るのか?」を、製造工程の写真などを使い短時間にまとめてみました。でも多分、二分を大幅に越えてしまったようです。
(自分では、どのくらいかかったのか、覚えてません。)

この街のクリエイター博覧会2007「デザインとつくる現場」展

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この街のクリエイター博覧会2007「おてがみten」が終わり、第2クール<「デザインとつくる現場」展>が、本日16日(火)から始まります。

ある「壁紙デザイナー」の方とのコラボレーションです。
今回の作品のために、オリジナルの壁紙を作っていただき、それを「貼箱」にしました。

世界に二つと無い「究極の貼箱」です。(自画自賛\(^O^)/)
弊社のみならず、クリエーターと加工会社とのコラボレーション!!
とても興味深い「作品」が、展示されています。

ご興味のある方は、是非ご覧ください。
宜しくお願い致します。

「この街のクリエイター博覧会2007・おてがみten」スタート

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昨日、「この街のクリエイター博覧会2007」がスタート、第一クールの「おてがみten」が開幕しました。

出展クリエイターによるトークセッション、クリエイティブクラスターミーティング〈特別編〉・・・そして、このクリ博覧会 開幕セレモニー~交流会へと流れていきました。

グラフィック、空間、WEBなどのデザイナー、イラストレーター、コピーライターやネイル・アーティストまで巻き込んでの「おてがみten」。

彼らデザイナーと製作現場、また封筒メーカーさん(ハグルマ封筒株式会社)とのコラボレーションで、「おてがみ」の世界を表現しています。

展示テーマは2つ。
ひとつは、企業デザイン。架空のショップや会社を立ち上げ、架空の封筒やDMをデザインします。
もうひとつは、オリジナルデザイン。クリエイターが自由な発想で「こんな封筒があればいいのに」をカタチにしました。

想いを「伝える」おてがみが、「伝える」ことを生業とするクリエイターと出会いました。そこから生まれる新しい「おてがみ」の世界。

いよいよ開幕「この街のクリエイター博覧会2007」

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10月2日(火)から「この街のクリエイター博覧会2007」が、いよいよ始まります。

まず、テーマ01は「おてがみten」です。
10組のクリエイターが、デザインする「おてがみ」の世界、今回は斬新なデザインの封筒を入れる「貼箱」をデザイナーさんとのコラボレーションで製作しました。

「貼り紙」の素材感や色彩を楽しんでみてください。
こんな箱に封筒が入っていたら・・・あなたも思わず、「手紙」を書いてみたくなるかもしれません。

「デザインと現場」展、打合わせ

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昨夜はメビック扇町で、「このクリエーター博覧会2007・テーマ02 「デザインと現場」展」の打合わせでした。

展示会場の内装、もかなり出来上がっています。
展示現場を見ながら、どんなレイアウトにしようか?・・・など、確認を行ないました。

また、コラボしているファクトリー(製造会社)のパネル展示もしていただけるので、原稿や現場写真なども作らなくてはいけません。
やることが、まだまだいっぱいありそうです。
でも、何かワクワクして来ました。
どんな会場になるのか、今から楽しみです。

「夕刊フジ」に、掲載いただきました

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本日、9月27日(木)夕刊フジ「神内治の新大化け前の関西中小企業」のコーナーに、村上紙器工業所を掲載していただきました。
弊社初の「マスコミ・デビュー」です。

タイトルは、「中身に勝る箱手作り」。
ちょっとカッコよすぎるタイトルで、実態がなかなかついていけていない分、恥ずかしいです・・・。

しかし、この記事に負けないように、これからも「商品の価値を高める箱」を作っていきたいと思います。
皆さん、宜しくお願い致します。

記事内容は、以下の通りです。

この街のクリエイター博覧会2007

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この街のクリエイターがさらにさらに熱くつながることをコンセプトに「この街のクリエイター6チーム」が、2週間ごと12週連続でリレー企画展を開催する、名付けて「このクリギャラリー」。

10月2日(火)を皮切りに「この街のクリエイター」総勢約50名が、出展するまさにホットなロングラン企画展です。

各回初日は展示コンセプトやメイキング話なども飛び出す、出展クリエイターたちのトークバトル(クリエイティブクラスターミーティング)&交流会を開催します。

「この街のクリエーター博覧会2007」(コラボ-その1)

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10月2日(火)~12月21日(金)の期間、開催される「この街のクリエーター博覧会2007」(扇町インキュベーションプラザ主催:詳細はわかり次 第、このブログに掲載します。)に、デザイナーの方々とのコラボレーションで、作品展示をさせていただくことになりました。

箱の「角」を奇麗に!!---3(最終回)

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箱の「角」を奇麗に!!」の第三段。
今回が、最終回です。

普通「貼箱」の場合、ボール紙の生地は四隅を「テープ止め」や「ワイヤー止め」で止めてから、その上に「紙」などを貼ります。
しかし、高級化粧品のパッケージなどで、特にキレイに仕上げる場合に、「外枠をかける」という方法を使います。

フタやミなどに、ボール紙の「外枠」を糊で接着します。
もちろん、すべて「手作業」です。大変手間のかかる作業ですが、出来上がると、「外枠の継ぎ目」も殆ど目立たず、「テープ止め」した場合に比べ、テープのわずかな「厚みの段差」が出来ません。
そのため、上から「紙」などの素材を貼っても、「テープの跡」が表面に表れません。
とても「すっきり」とした貼箱になります。

今回の高級化粧品の貼箱は、特に凝っています。
普通は「生地」に「外枠」をかけるだけですが、フタに関しては、「内枠」と「外枠」を着け、その上に天板(ボール紙)をはめ込んでいます。
全ての角が、直角が出ている状態です。

そこに、これも普通は「包み紙」で包むのですが、まず「天紙」を貼り、側面に「巻き」を貼るという手間のかけようです。
特に今回の「巻き」は、ライン状の印刷してあるため、少し貼るのがいがんでも目立ちます。

とても高度で神経を使う何とも、厄介な仕事です。

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箱BAR 第3回今宵のゲスト:澤野由明さん(澤野工房 代表取締役)


暑かった日差しも落ち、街に灯がともりはじめるころ。まるで夕空に集まる蝙蝠のように、BAR好き人間たちが、今宵もカウンターに吸い寄せられてくる。まずは、ジントニック?それともハイボール?隣り合わせたのも何かの縁。グラスを傾 […]



【夏季休業のお知らせ】2024


村上紙器工業所では、下記の日程を夏季休業とさせていただきます。



【箱Bar】第2回今宵のゲスト:建築士 南 啓史さん


外はすでに陽が落ちた。BAR好きにとっての、至福の時間。カウンターに腰掛けた男ふたり。何やら話しが弾むようで、しきりに頷き合っている。交わされる楽しげな会話…。 バーカウンターは人生の学校である。 村上 誠にとってBAR […]



番外編


番外編1:アイデアは視点。 アイデアはいきなり出てこない。なぜアイデアを考えるのか=課題の本質を発見する(なぜに)→課題の本質を見つけて再定義する=コンセプトワーク(なにを)→アイデアを考えて実行する=プランや表現やアイ […]



アイデアとロジック


理由のないクリエイティブはない。すべてのクリエイティブ(ここではアイデアの発想とします)な行為には理由があるのだ。最初に定義しましたが、すべてのクリエイティブは「小さな工夫」であり、「小さな工夫は工夫でもオリジナルな小さ […]



年末年始休業のお知らせ(2023)


平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。今年度の営業は、本日をもって終了致しました。弊社の年末年始の休業日を下記の通りとさせていただきます。 休業期間:2023年12月27日(水)~2024年1月8日(月) […]



工夫がなければクリエイティブじゃない


「クリエイティブとは小さな工夫である。そして、小さな工夫は工夫でも、オリジナルな小さな工夫である」ということを前回、糸井重里さんの言葉を引用しながらお話ししました。ここではクリエイティブを、“工夫は工夫でもオリジナルな小 […]



クリエイティブとは小さな工夫


PHP文庫の「インターネット的」という本をご存の方は少ないと思う。著者は糸井重里さん。インターネットの黎明期とも言える2001年に書かれた内容に加筆して2014年に刊行された本だ。 2001年当初、インターネットはまだま […]



【箱Bar】第1回 今宵のゲスト:パッケージデザイナー 三原美奈子さん


初夏の某日、外は薄暮。 となり同士に仲良く腰掛けた男女の間で交わされる親密な会話は…。密やかな囁きか、それとも熱いデザイン論か。そっと、聞き耳を立てたくなるふたりの後ろ姿。さて、話の展開は。 バーカウンターは人生の学校で […]



2023年、夏季休業のお知らせ


【夏季休業のお知らせ】 平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。弊社では、下記日程を夏季休業とさせていただきます。 休業期間:2023年8月10日(木)~8月16日(水) 8月17日(木)より、通常営業とさせ […]



大阪パッケージアカデミー のオープンキャンパス


半年間の講義・課題制作・演習を通してパッケージ(主に紙箱)の構造とデザインを総合的に学び大阪パッケージアカデミー(主催:株式会社中野木型製作所)の第6期が10月からはじまります。

それに先立って、先日オープンキャンパスを開催しました。
コロナ禍以降はZOOMでのオンライン講座のため、実際のワークショップなどは行えないため、今回の企画でした。


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箱屋と話す、BARにおける親密な会話「箱BAR」


久しぶりの投稿です。
村上紙器工業所が贈る新しいコンテンツ「箱BAR」。
大人の空間を舞台にした「BARにおける親密な会話」のはじまりです。

貼り箱ディレクターである村上誠(村上紙器工業所 代表)と親交のあるクリエイティブに関わる方が、パッケージやデザインに関するアイデア、視点、果てはお互いの考え方や生き方について、オーセンティックBARにて語らいます。

いまのデジタル化された時代、製品(弊社では貼り箱という商品パッケケージ)の機能/スペックだけじゃなく、これは誰がつくっているのか?というのも大切になってくるかもしれません。
そんな人間臭いことって、人の心に響くのではと思います。
自分がそうなので、他の人も同じとは限りませんが。


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これからのモノづくりはハードとソフトの組み合わせ


先週末の土曜日、大阪市生野区の「ものづくりセッション vol.23」で、弊社のビジネスの取り組みについてプレゼンテーションをさせていただきました。

弊社は貼り箱という商品パッケージの製造業ですが、モノづくり特有のハード(スペック)一辺倒ではなく、ソフト(デザイン、ブランディング、マーケティング、コミュニケーションなど)を融合させた事業展開を行っていることについて、お話をさせていただきました。


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コミュニケーションって、なに?


村上紙器工業所のまたまた箱屋らしくない、新コンテンツのをつくりました。「ブランディングって、こういうこと」に続く、「こういうこと」シリーズ企画です。
でも、とても大切なことなので読んでみてください。

商品を入れる化粧箱/パッケージは、機能的にいえば商品の外観であり、中身を保護する(包む)、商品を運ぶものです。


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貼り箱は量産品にして「複製不可能」なパッケージ


最も美しいひとつの一台、と言われるフェラーリ328。

(出典:MEN'S Precious)

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ただ「運ぶ箱」から、「意思を運ぶ箱。」へ


日本を代表するクリエイティブディレクター、佐藤可士和さんの生の話を聞きました。ミーハー的に、ちょっと感激でした。笑

すごいクリエイターのお話って本やテレビ、ユーチューブなどではいくらでも聞けますが、実際に目の前で聞ける機会はそうはありません。
今回は、京都クリエイティブ・アッサンブラージュという価値創造人材育成プログラムの一環(佐藤可士和の創造性を読み解く)で、一般公開されていたものでした。


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SDGs、持続可能な紙を使ったパッケージ/貼り箱


先日、平和紙業ペーパーボイス大阪の「紙と取り組むSDGs展」を見てきました。

環境のやさしい、配慮された素材として紙が注目されていますが、間伐材を使った紙や森林認証紙などが目を引いてました。


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考える手。




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パッケージ/化粧箱の役割に何を求めるか?


商品を包むパッケージ/化粧箱は、現代ではなくてはならないものです。
昔なら、八百屋さんで売ってるキャベツやきゅうりなどは、新聞紙にくるんでくれたものです。
しかし、今やスーパーで売っているキャベツなど野菜に限らず殆どすべてのものが、何らかの形でパッケージングされています。

パッケージの機能的価値は「包む」「保護する」「運ぶ」ですが、情緒(感情)的価値としては「ブランド価値を伝える」「ブランドと顧客をつなぐ」「ブランドにとっての重要な顧客接点」というコミュニケーションです。


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ポジショニングでブランド価値が変わる


日本にはトヨタを筆頭に日産、ホンダ、スバル、マツダ、スズキなど、大手自動車メーカーがたくさんあります。

海外だと米国のGM、フォード、クライスラー。特に欧州にはメルセデスベンツ、BMW、フォルクスワーゲン、フィアット、アルファロメオをはじめ、ポルシェやフェラーリ、ランボルギーニなどの高級スポーツカー専業メーカーも。


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