懐話ふだ
京都北部・綾部の黒谷和紙漉き師、「創る和紙職人」ハタノワタル氏とのコラボレーション作品です。
ハタノワタル氏の「手漉き和紙」を弊社で貼箱に仕上げ、その後ハタノ氏が柿渋やオイルを塗りました。
一番黒い貼箱は、更に"鉄媒染"をすることで褐色に近い黒に仕上げられており、正に、"鉄"のような質感です。
表面は硬く水もはじくため、紙箱としては驚異の耐久性があります。
大切に使っていただければ、ほぼ一生使っていただける"貼箱"です。
順次、ハタノワタル氏より販売の予定です。
「理念や考えを伝えるための計画」をデザインする
株式会社ランデザイン(langDesign co.,ltd)
浪本 浩一氏
弊社サイトをデザインしていただいたアートディレクターであり、グラフィックデザイナーでもある浪本浩一氏。
仕事だけでなく、普段から展示会や勉強会などでコラボレーションしている浪本氏との「協働」を、「クリエイティブネットワークセンター大阪
メビック扇町」に取材をしていただきました。
東北地方太平洋沖地震にともない、アップル株式会社は3月14日、同社が運営するiPhone/iPod touchアプリストア「iTunes App Store」に、災害対策アプリのコーナーを設置しました。
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あなたがもし「パッケージにお金をかけるべきなのか?」と迷っている経営者やブランド責任者なら、考え方を根本から変えてみてください。
なぜなら、貼り箱(はりばこ)のような高級パッケージは単なる“経費(コスト)”ではなく、将来の売上を高めるための“投資”として考えることができるからです。
注目点は、パッケージが「商品を包む」という機能から、「ブランド資産を生み出す装置」へと変わるメカニズムにあります。
パッケージ/パッケージデザインのポジショニング戦略とは、商品の特徴や独自の価値を、パッケージデザインを通してターゲット顧客の心の中に明確に位置づけるためのマーケティング戦略です。
これは、数ある競合商品の中から自社商品を選んでもらうために、消費者に「この商品(パッケージ)は、他のものとは違う」「私のニーズにぴったりだ」と認識してもらうことを目指します。
パッケージへの投資は中長期的に「目に見える効果」として、売上・利益・ブランド資産・ブランド体験のすべてにおいて実際的な成果をもたらします。これは感覚的な話ではなく、戦略的かつ経営的な視点からも裏付けのある考え方です。
それぞれについて、詳しく解説します。
弊社、村上紙器工業所は「製造業でありながら、ソフト面=ブランド価値やコミュニケーションを重視する姿勢」は、クライアント企業から見るとちょっと変わってるけど、印象的かつ面白い工場に映るかもしれません。
ただし、その受け止め方は様々です。
パッケージ/パッケージデザイン、その中でも特に貼り箱(はりばこ)は、ブランドコミュニケーションにおいてとても重要な役割を果たします。
単なる包装/梱包資材ではなく、ブランドイメージを伝え、顧客との大切な接点になる重要なツールです。