つつした
今日の京都新聞1面に
<京のホテル 観光客戻る>の記事がありました。
震災以降落ち込んでいた市内14ホテルの客室稼動率が
6月に77%と5ヶ月ぶりに前年同月を上回ったとのこと。
国内の観光客は確実に戻ってきているが
依然として外国人客が少ないとのこと。
今年も参加した祇園祭の宵山は
例年になくすごい人で大変な賑わいでしたが
確かに外国人の姿は少なかったですね。
やはり原発の影響が大きいのでしょうか。
欧州から観光に来ていた人と話して感じたのは、、
日本の地理がよくわからないことや
正しい情報が伝わっていないように思います。
今朝の情報番組「とくダネ!」で流れていた節電方法です。
実践した方法は、
管理職の席の位置を変えることで、大きな節電になるとのこと。
森ビルでの実験で、窓を背にした管理職の机を
窓から遠ざけた反対の位置に置いたところ、
室内の照明消費電力が半分以下になったとのことです。
理由は、
窓を背にした管理職からPC画面を見ると明るすぎるので、
見やすくするために、どうしてもカーテンやブラインドをして室内を暗くするので、
そのために照明を明るくしてしまい、昼間でも大きな照明電力が必要になるとのこと。
そして、反対の位置にして今まで管理職が座っていた場所は
商談スペースなどにして、間仕切りなどで人の歩く流れなどを変えたようです。
今まで入り口が良く見える正面が上座である「ビジネス習慣の文化」を
根本から見直すことで大きな節電につながったと報道されていました。