YURIKAGO(ユリカゴ)
昨日、UTFFのチームリーダーの後藤さんと、テクニカルディレクターの澤田さんが、第7回学生フォーミュラ大会の総合優勝の報告に来社されました。
こんなカッコイイ優勝トロフィーもわざわざ持参してくれました!!
後藤リーダーから、デザインコンセプトから、静的審査(デザイン・コスト・プレゼンテーション)や動的審査(加速性・耐久走行etc)などの詳細な説明をして戴きました。
制御基板の製作工程においては、弊社のハイパワー半田コテSKZ-03や精密圧着工具PA-09なども大活躍したという嬉しい報告もあり、また機器の搬送用としてENGINEER製のアルミケースや樹脂ケースを使っていただいている写真も見せて戴きました。
UTFFでは、学生達にチームとしてのモノ造りの経験をさせるという教育目的があり、教官の関与は最小限にとどめているとの事。
「チームにはいろんな考えの人たちがいる事、そして、それをなんとかまとめる事ができたのが一番勉強になりました。」(澤田さん)
「全てのパートの技術的な問題に関しても知識を得ることができ、プレゼンテーション用のイラストレーター資料も自分で制作した。」(後藤さん)
将来の自動車産業を支える人材を育てるという学生フォーミュラーカー大会の目的がしっかりと機能していることを、この二人の言葉から確認することができました。
チームリーダー、テクニカルディレクターを後輩にバトンタッチして、一兵卒として次期マシンの製作を担当するという二人、1年間ご苦労様でした。来年度のUTFFのチャレンジにも大いに期待していますよ!
昨日の昼下り、UTFFの後藤チームリーダーから携帯に電話がありました。
「高崎さん、学生フォーミュラー優勝しました! 1位です。 いま静岡からの帰りのバスの中ですが、一刻も早くご報告したかったので!!」
という嬉しいお知らせでした。
大会の様子は早速YouTubeにもアップされていました。
■UTFFはここ数年、右肩上がりの成績を収めてきました。
2004年 17位
2005年 10位
2006年 8位
2007年 4位
2008年 2位
これを見ると誰しも思うのは・・・・
「次は優勝しかない!」
1年前にチームリーダーに就任した後藤さんには、周囲の大きな期待とプレッシャーがあったと思いますが、見事期待に応えてくれました!
今年6月、UTTFの工房を見学に行った際にも、メンバーが寝食を忘れてマシンの製作に打ち込んでいる様子を聞きました。今回の優勝は大きな自信に繋がったと思います。
本当にオメデトウ!! 近々、テクニカルディレクターの澤田さんと一緒に結果報告に来ていただけるのを楽しみにしています。
また、優勝こそ逃しましたが、仲間と一緒にモノを作り上るという素晴らしい経験をされた62校の学生諸君、将来の日本のモノ造りを支えてくれるであろう諸君にも大きな拍手を贈りたいと思います。
ご苦労さま! また、来年に向けて頑張って!!
DIYショーで「社団法人日本ドゥ・イット・ユアセルフ協会会長賞」を受賞した新製品「ネジザウルスGT」が日刊工業新聞で掲載されました。
【2009年8月31日 日刊工業新聞17面 新製品フラッシュコーナー】
(本記事と写真等は日刊工業新聞社の許諾を得て転載しています。)
e研究所の銀次郎君がブログで、「ベビーザウルスを生で見たかったのに・・・」と残念がっています。
また、ネジを掴ませたままクルクル回転する展示方法についても、視覚効果がどの程度あったのか・・・など考察しています。
展示会場に行けなかった銀次郎君や、裏方で頑張ってくれた社員のみんなにも見てもらうために、撮影してきた動画をアップしました。
皆様も、是非ご覧下さい。
(A)エンジニアブースでのベビーザウルスの奮闘PRぶり (約60秒 会場音あり)
(B)新商品コンクール会場でのクルクルネジザウルス (約17秒 ※会場音あり)
※クルクルネジザウルス展示につきましては、DIYショーのコンクール会場では撮影が禁止されていますので、同じ時期に東京ビッグサイトで開催された別の展示会での動画です。(展示内容はDIYショーと全く同じです。)
DIYショーの新製品コンクールで、社団法人日本ドゥ・イット・ユアセルフ協会会長賞を受賞したことはご報告しましたが、もう一つ嬉しいニュースが入ってきました!!
それは・・・・
一般来場者による人気投票でもネジザウルスGTが第2位を獲得し、ダブル受賞の栄誉に輝きました!
DIY協会会長賞は、大学教授やDIYアアドバイザーなどの有識者による1次、2次審査で受賞が決定いたしましたが、2番目の受賞は、期間中に会場に来訪された一般来場者様による人気投票で1位~3位が決定されました。
期間中に弊社ブースにご来場された皆々様には、心から感謝申し上げます。有り難うございました!
ここと、ここにネジザウルスGTが受賞リストに載っているんです~! ダブル受賞でピース!
DIY協会の坂本会長様から、「会長賞」の賞状と副賞を戴き、東京営業所の鈴木部長も大感激でした。
一般来場者の人気投票第2位の賞状は、プレゼンテーションを手伝った大阪営業所の源担当が、栄えある受賞台に! 来年2010年のDIYショーのプレゼンも宜しく頼みますよ!!
2009年DIY新商品コンクールにおきまして、弊社のネジザウルスGTが、社団法人日本ドゥ・イット・ユアセルフ協会会長賞を受賞致しました!
DIY新商品コンクールは、業界有識者による厳正な審査によって毎年DIYショーの開催期間中に決定されます。昨日、1次審査を通過した21社が、最終審査のプレゼンテーションを行いました。
弊社は従来のネジザウルス3兄弟から進化した「ネジザウルスGT」の特徴を、パネルを使って説明させて頂きました。
審査員の先生方からも、ポイントをついたご質問や、更なる進化のご提案なども頂戴しました。
そして、本日審査結果の発表がありまして、栄えある「日本DIY協会会長賞」を受賞させていただきました!
ネジザウルスGTを開発したスタッフ、展示用のパネルや什器を作ってくれたスタッフ、そして1次審査、2次審査でプレゼンテーションしてくれたスタッフを始め、社員全員のおかげです!
これからも、かゆいところに手が届く、素晴らしい道具を開発しましょう!!
今週の27日(木)から開催されるDIYショー@幕張メッセに出展致します。
ご来場されたお客様が、広い展示会場の中ですぐに弊社ブース(4036)を見つけて戴ける様に、写真のような「のぼり」を準備致しました。
皆様のご来訪を、ネジザウルスと共に社員一同お待ち申し上げております。
Nejisaurus & Dr.Rensselaer
中小企業オモシロCM選手権ってご存知ですか?
大阪産業創造館(サンソウカン)が動画CMを募集しています!!
このココロは・・・「売り出し中の商品・サービス、自慢の技術力でも、社長さんのキャラ、社員の方のガッツでもなんでもかまいません。御社のウリを1分間の映像で表現してください。」
との事です。
たまたま、弊社が制作したネジザウルスの1分間CMも、一例として、上記URLでご紹介戴いております。
有り難うございます~
このCM選手権は、やしきたかじんさんがキャプテンで、橋下知事や平松市長もCM出演している「OSAKAあかるクラブ」も後援しているようです。
10月21日が締切ということですので、まだ時間はあります!
皆様もご応募されては如何でしょうか!? 弊社も応募しまっす!
中小企業庁の新事業活動促進法に基づいて、弊社の経営革新計画が大阪府の橋下知事から承認されました。
経営革新のテーマは新分野での事業創造ということで、7月の承認企業の20社に選ばれました。
今後も、積極的に経営革新を継続してゆく予定ですので、関係各位の皆様方にはどうぞ宜しくお願い致します。
※「Tweets by xxxxx_PR」と表示される場合はTwitterが10秒ほど遅延している可能性があります。表示までしばらく待ってみてください。「通知はまだ届いていません」と表示される場合はtwitterの公開設定が不十分な可能性があります。
整形外科用治療材料等ネジ除去ツール「メディザウルス」 4月25日より発売
~ 医療分野に“ネジザウルス”のDNAを受け継ぐ新製品が登場
株式会社エンジニアが開発した、固着したネジや頭が潰れたネジの除去工具として、産業界のプロ職人や一般家庭のDIY愛好者まで高い評価を受けている「ネジザウルス」が、このたび医療分野に進出することとなりました。
当社は株式会社 YDMに技術供与および特許・商標の使用許諾を行い、新たな医療機器「メディザウルス」として、2025年4月25日に発売いたします。
製造販売元 サイト:http://www.ydm.co.jp/
メディザウルスAP21S
【開発の背景】
「ネジザウルス」は、発売以来、ユーザーの声に耳を傾け、“ネジが回らない”という悩みを徹底的に分析しながら、たゆまぬ進化を続けてきた工具です。サビつき、固着、頭が潰れたネジなど、現場で起こるさまざまなネジトラブルに対応するために、数々の新製品が開発されてきました。こうしたユーザー起点のものづくり精神と技術革新の積み重ねが、医療分野への挑戦へとつながったのです。
医療機器の開発、製造は初めての経験で、ハードルも高く未知の分野への挑戦でした。骨折治療では、手術時間の短縮は、お医者さまだけでなく患者様にとっても、救いとなるのではないか、という思いで、開発に取り組んでまいりました。
このたび、PMDA(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)より 医療機器としての製造販売許可が得られたことから、新たな医療機器「メディザウルス」が誕生いたしました。
本製品は「ネジザウルス」の開発元である当社株式会社エンジニアが、株式会社 YDMに技術供与および特許・商標の使用許諾を行い、同社が製造・販売を担当しています。医療現場の厳しい要求に応えるため、デザイン・材質・滅菌対応等すべてを医療仕様にしており、メディザウルスが整形外科用治療材料等のネジ除去手術における必須の器具になることを目指しています。
メディザウルス先端部
【発売情報】
- 製品名 :「メディザウルス AP21S」
- 製造販売元:株式会社YDM
- 発売日 :2025年4月25日
- 標準価格 :42,000円(税抜)
【整形外科学会展示】
第98回日本整形外科学会学術総会にて商品の展示を行います。
期間: 2025年5月22日~25日
場所: 東京国際フォーラム E-16ブース
詳細:https://www.congre.co.jp/joa2025/
■会社概要
会社名 : 株式会社 YDM
所在地 : 〒114-0014 東京都北区田端6丁目5番20号
代表 : 代表取締役 山浦 元裕
設立 : 1958年8月1日
事業内容: 医療機器の製造販売
おりこうな-ハサミ-SETAGAYA BASE 特別Ver | 世田谷ベース正式装備品!!
★★★絶賛発売中⇒ https://sb-oemgoods.com/item-detail/1791785
ネジザウルスで有名な天才企業・エンジニアと世田谷ベースのコラボ商品、その名も『おりこうな-ハサミ-』!所さんが「DIYや片付けなどで使う以外にもキッチンで料理にも使える万能なハサミが欲しいねぇ」の一言から始まったプロジェクト!試作を繰り返すこと2年!遂に完成した『おりこうな-ハサミ-』。ワイヤーケーブル、CD、銅板、などはもちろんのこと、ギザ刃が搭載されているためプラも滑らずカットできる!また、段ボールの開梱に便利なボックスオープナー機能、六角レンチ機能、ワイヤーカッター機能も搭載、ちょっとした寸法が測れる目盛も刻印。もちろん、ニンジンやゴボウといった固い野菜も、肉も魚も切れちゃう、まさに『おりこうな-ハサミ-』!随所に所さんのアイデアが盛り込まれた逸品、一家に一本必要でしょ~!! (出典:世田谷ベース正式装備品 公式サイト)
ファクトリーギアの高野倉社長がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「工具大好き」に弊社のネジレスQ隊員「そです・さいとう(笑)」が出演いたしました!
スタッフから持ち込まれたネジトラブルをさいとう隊員はどうやって解決するのか?
やらせなし、演出なしのネジとのガチンコ勝負をぜひご視聴ください!
Youtubeリンクはこちらから
→https://youtube.com/watch?v=U9INyc89Wxk&list=PLjoQ5-UgcOw8U1a3Tx6cdYr9T3AP7wvEz&index=1
番組最後に「ネジザウルスの逆襲」サイン本と、オリジナルTシャツ、トレーナー
(番組限定)を3名様にプレゼントします! どうぞお楽しみに!
先日、特許庁の小野洋太長官が当社を訪れてくださいました。
日本の国力向上において、中小企業やスタートアップ企業に大きな期待が寄せられています。しかし、知的財産リテラシーを向上させる方法や、各事業フェーズにおける適切な支援の在り方について課題があり、弊社の知的財産活用のヒアリングのために遠路お越しいただきました。
弊社からは、ネジザウルスの開発から生まれた「MPDP」(マーケティング、パテント、デザイン、プロモーション)理論を中心にお話させていただきました。具体的には以下のポイントをお伝えしました。
(1)特許は必要条件であるが、十分条件ではない。MPDPが必要十分条件であること。
(2)中小やスタートアップ企業のボトルネックはP(Patent)である。
(3)馬力を上げる前に、ローギアに入れる必要がある。その解決策の一つが知的財産管理技能検定である。
小野長官のお役に立てたかどうかは自信がありませんが、日本の中小企業やスタートアップ企業の活性化に少しでも寄与できたなら幸いです。