RAU-RAU-G HAITETSU(らうらうじ ハイテツ)
人にも、モノにも格というか感じ方があるようです。例えば、ブログは内容によって大変好評をいただくものがあります。
具体的には、『治部電機の現場ブログ』は、電力会社はじめ大手企業の担当者も注目していただいているブログになってきています。
特長は工場や事務所の改善ビフォー・アフターのご紹介をしております。
ちょっとした知恵と工夫が満載されていてすぐにでも真似できそうだと仰っていました。
出だしも、まいど~ ではじまり、 ~おおきに で終わる のも好感を持てる点だとお聴きしました。
ありがたいことです。
世界同時不況といわれておりますが、儲かっているところもあります。
細かいところは今回は省きますが、共通していることは
「あの手この手にもう一丁」 イトーヨーカ堂 伊藤会長の言葉 が集約していると思います。
商売人の原点であることをきっちりとやることで成果が出るということでしょう。
考えて実行しているところが強いということ
倒産が相次いでいます。国や行政は各種支援策をばら撒きのごとくしていますが・・・
勿論、倒産するのには訳があり、国や銀行が悪いとか言うつもりはありません。当然、経営執行者にも責任があります。
本当に必要なのはなんなんでしょうか
昨日は、海外製品を動かすときに使う変圧器をご紹介しました。
本日は、どこで使うかをお話したいと思います。
日本国中で使っていただいているのですが、例えば、沖縄県で海岸線に沿った屋外でといった状況でも変圧器はお使いいただいています。
海辺に設置されている金属ケース類(鉄系)は、塩害により著しく腐食する恐れがあります。そこで、材質を変えてみたり表面処理の方法を特別に選んだりすることで長くお使いいただけるようにしております。
「お客様のご要望にお応えする」という点では、B2Bの場合、何かを生産したり創造するお手伝いが出来ることがお役に立っていると思います。
変圧器をお使いいただくシーンで最も多いのは、『機械を動かしたい』 ということです。
例えば、スイスから輸入した研磨機を動かしたいが、電源電圧が「日本国内と違う電圧なので変圧器を介して使えるようにする」ということがよくあります。
この場合、単純に電圧を変圧するだけの場合と電気回路を絶縁して変圧する2つのパターンがあります。海外から持ち込んだ機器をお使いになる場合、工場の電気管理の問題もありますので保守管理の方とご相談して選定されるのがよいと思います。基本的には、負荷となる海外からの輸入機械と電源回路を電気的に切り離してお使いになる場合が多いです。(電気管理面からの配慮)
自然エネルギー(:原子力は除く)も時代と共に変遷しています。ここでは分かりやすいように電力で考察してみましょう。
現在の主力は、水力発電です。(自然エネルギーにおいて)大規模から小規模までありますが供給量が安定している点では抜群の効率を誇っています。
スマートグリットという言葉が聞かれるようになったのは、ここ数年のことです。ライフラインとしてなくてはならない電力をより効果的に活用し、持続可能な社会生活を支える再生可能エネルギーの代表格は太陽光発電や風力発電といわれるものなど意外と沢山あります。
また、発電から送電、配電される時に起こる電力損出を減らしたり無くす技術が実用検証の段階まで来ています。
人の英知で持続可能な社会の実現を創り出しましょう。