タレックス オリジナル オーバーグラス
ネジザウルスZ(ゼータ)は2017年世界的に権威のあるiF
デザインアワード2017を受賞しました。
授賞式はドイツ・ミュンヘンのBMW WELT で行われ、現在はハンブルグのiF design exhibition Hamburg
にて2018年2月まで展示されています。
経済産業省のMETI Journalで弊社の知的財産への取り組みが紹介されました。
テーマは「実践! 知的財産経営 ~ 中小企業こそ知財が武器に」です。
2018年に向けて、ネジ外しに特化した製品が続々と誕生しています。
カンブリア大爆発と呼んでいるこれらの新製品群が、初代のネジザウルスからどのような進化の道筋をたどってきたかを、カンブリア紀からジュラ紀を舞台にした、恐竜の叙事詩にしてみました。
「なべ山」に生息するネジザウルス3兄弟。初代から3代目までは頭が突き出た大小の「なべネジ」を主食にしていました。
山岳地域から「トラス台地」に降りてきたのが4代目ネジザウルスGT。頭が薄くつるんとした「トラスネジ」も捕食できるという大進化を遂げ、同時に以降の進化の方向性を決定する「MPDP」遺伝子の覚醒にも繋がりました。
そして5代目のネジザウルスRXからは「ギア歯」の進化により、「トラスネジ」だけでなく「薄板」も確実に捕獲できるようになり、行動範囲が広がりました。さらに6代目ネジザウルスZ(ゼータ)は先端のクチバシが細長く進化したおかげで、奥まったところに潜む獲物を捕えることができます。
カンブリア大爆発の先駆けとなったのが、「皿盆地」に生息し始めた「ネジ・バズーカ」属です。それまでのネジザウルスでは不可能であった、頭が全くでていないフラットな「皿ネジ」を捕食することができるという画期的な進化を遂げました。陸上を移動する恐竜から初めて空を飛んだ始祖鳥の如く、急降下して皿ネジに襲いかかります。
「ネジ・バズーカ」属が進化して「六角穴付ネジ」を捕食できる機能を獲得したのが「ネジ・モグラ」です。しかも上空から急降下して衝撃を与えるのではなく、静かに獲物に近づき頭に食らいつくことができますので、捕食対象が増えました。
赤茶色の「サビ湖」周辺に生息し、独自の進化を遂げたのが「ネジザウルス・リキッド」。獲物の「錆ネジ」に体内の液体を吹きかけて、錆を分解することができます。単独ではなくネジザウルスやバズーカ属と協力して「錆ネジ」を捕食するユニークな種です。
ネジザウルスGT達が棲むトラス台地にも新たな種が生まれています。外敵から身を守るために表面を黒色に進化させた自衛能力抜群の「ネジザウルスJS & DF」、獲物に噛みついたら絶対に離さない強力な顎をもつ「バイス・ザウルス」兄弟です。
カンブリア紀のウォーターフロントには「ポンプラ・ザウルス」が登場しました。「皿ネジ」はもちろん、水回りに生息する「ケレップ」や「ザルボ」と呼ばれる様々な獲物を捕獲するための機能を進化させた最強の海棲生物です。
本日、大阪市役所で「大阪テクノマスター」の認定式が開催され、弊社の川合真之介課長が顕彰されました。
「ものづくりを支える技能者の中から、卓越した才能を持ち、新しい分野への挑戦や技能の高度化に努める人材」として、中小製造業における技能者の社会的評価を高めるとともに、小・中学校や高校の児童・生徒などを対象にした授業を含め、研修・講習会の講師など、技能の継承や次代を担うものづくり人材の教育につながる活動を来年から3年間行います。特に弊社が提唱・実践するMPDP(マーケティング、パテント、デザイン、プロモーション)を地域に広めてゆければと思います。
銀次郎くん、オメデトウ! これからは、後進の指導もしっかり頼みまっせ!
「六角穴付きネジ」が舐めてしまったときには、「ネジ・モグラ」&「ネジ・バズーカ」にお任せ!
損傷状態(Initial/Final)に応じてお使い下さい。【動画:59秒】
https://www.youtube.com/watch?v=7BYDZzVOKN8
【11月上旬発売予定】 喰いついたら、もう離さない! ネジザウルスの進化系~バイスザウルス遂に登場!!
https://www.youtube.com/watch?v=flMttOTdChQ&feature=youtu.be
皿ネジが舐めてしまったときには「ネジ・バズーカ」にお任せ下さい。損傷状態(Initial /
Final)に応じて、2種類のビットをご案提します。動画51秒→https://www.youtube.com/watch?v=nYnoGAaeb68
「バカ売れ法則大全」(行列研究
著/10月14日発売)でネジザウルスが取り上げられました。 うんこ漢字ドリル、切腹最中、プライドポテトなど54例のヒット商品の舞台裏が紹介されています。MPDP理論的にはどのように当てはまるか!? 楽しみに読んでみたいと思います。
※「Tweets by xxxxx_PR」と表示される場合はTwitterが10秒ほど遅延している可能性があります。表示までしばらく待ってみてください。「通知はまだ届いていません」と表示される場合はtwitterの公開設定が不十分な可能性があります。
整形外科用治療材料等ネジ除去ツール「メディザウルス」 4月25日より発売
~ 医療分野に“ネジザウルス”のDNAを受け継ぐ新製品が登場
株式会社エンジニアが開発した、固着したネジや頭が潰れたネジの除去工具として、産業界のプロ職人や一般家庭のDIY愛好者まで高い評価を受けている「ネジザウルス」が、このたび医療分野に進出することとなりました。
当社は株式会社 YDMに技術供与および特許・商標の使用許諾を行い、新たな医療機器「メディザウルス」として、2025年4月25日に発売いたします。
製造販売元 サイト:http://www.ydm.co.jp/
メディザウルスAP21S
【開発の背景】
「ネジザウルス」は、発売以来、ユーザーの声に耳を傾け、“ネジが回らない”という悩みを徹底的に分析しながら、たゆまぬ進化を続けてきた工具です。サビつき、固着、頭が潰れたネジなど、現場で起こるさまざまなネジトラブルに対応するために、数々の新製品が開発されてきました。こうしたユーザー起点のものづくり精神と技術革新の積み重ねが、医療分野への挑戦へとつながったのです。
医療機器の開発、製造は初めての経験で、ハードルも高く未知の分野への挑戦でした。骨折治療では、手術時間の短縮は、お医者さまだけでなく患者様にとっても、救いとなるのではないか、という思いで、開発に取り組んでまいりました。
このたび、PMDA(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)より 医療機器としての製造販売許可が得られたことから、新たな医療機器「メディザウルス」が誕生いたしました。
本製品は「ネジザウルス」の開発元である当社株式会社エンジニアが、株式会社 YDMに技術供与および特許・商標の使用許諾を行い、同社が製造・販売を担当しています。医療現場の厳しい要求に応えるため、デザイン・材質・滅菌対応等すべてを医療仕様にしており、メディザウルスが整形外科用治療材料等のネジ除去手術における必須の器具になることを目指しています。
メディザウルス先端部
【発売情報】
- 製品名 :「メディザウルス AP21S」
- 製造販売元:株式会社YDM
- 発売日 :2025年4月25日
- 標準価格 :42,000円(税抜)
【整形外科学会展示】
第98回日本整形外科学会学術総会にて商品の展示を行います。
期間: 2025年5月22日~25日
場所: 東京国際フォーラム E-16ブース
詳細:https://www.congre.co.jp/joa2025/
■会社概要
会社名 : 株式会社 YDM
所在地 : 〒114-0014 東京都北区田端6丁目5番20号
代表 : 代表取締役 山浦 元裕
設立 : 1958年8月1日
事業内容: 医療機器の製造販売
おりこうな-ハサミ-SETAGAYA BASE 特別Ver | 世田谷ベース正式装備品!!
★★★絶賛発売中⇒ https://sb-oemgoods.com/item-detail/1791785
ネジザウルスで有名な天才企業・エンジニアと世田谷ベースのコラボ商品、その名も『おりこうな-ハサミ-』!所さんが「DIYや片付けなどで使う以外にもキッチンで料理にも使える万能なハサミが欲しいねぇ」の一言から始まったプロジェクト!試作を繰り返すこと2年!遂に完成した『おりこうな-ハサミ-』。ワイヤーケーブル、CD、銅板、などはもちろんのこと、ギザ刃が搭載されているためプラも滑らずカットできる!また、段ボールの開梱に便利なボックスオープナー機能、六角レンチ機能、ワイヤーカッター機能も搭載、ちょっとした寸法が測れる目盛も刻印。もちろん、ニンジンやゴボウといった固い野菜も、肉も魚も切れちゃう、まさに『おりこうな-ハサミ-』!随所に所さんのアイデアが盛り込まれた逸品、一家に一本必要でしょ~!! (出典:世田谷ベース正式装備品 公式サイト)
ファクトリーギアの高野倉社長がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「工具大好き」に弊社のネジレスQ隊員「そです・さいとう(笑)」が出演いたしました!
スタッフから持ち込まれたネジトラブルをさいとう隊員はどうやって解決するのか?
やらせなし、演出なしのネジとのガチンコ勝負をぜひご視聴ください!
Youtubeリンクはこちらから
→https://youtube.com/watch?v=U9INyc89Wxk&list=PLjoQ5-UgcOw8U1a3Tx6cdYr9T3AP7wvEz&index=1
番組最後に「ネジザウルスの逆襲」サイン本と、オリジナルTシャツ、トレーナー
(番組限定)を3名様にプレゼントします! どうぞお楽しみに!
先日、特許庁の小野洋太長官が当社を訪れてくださいました。
日本の国力向上において、中小企業やスタートアップ企業に大きな期待が寄せられています。しかし、知的財産リテラシーを向上させる方法や、各事業フェーズにおける適切な支援の在り方について課題があり、弊社の知的財産活用のヒアリングのために遠路お越しいただきました。
弊社からは、ネジザウルスの開発から生まれた「MPDP」(マーケティング、パテント、デザイン、プロモーション)理論を中心にお話させていただきました。具体的には以下のポイントをお伝えしました。
(1)特許は必要条件であるが、十分条件ではない。MPDPが必要十分条件であること。
(2)中小やスタートアップ企業のボトルネックはP(Patent)である。
(3)馬力を上げる前に、ローギアに入れる必要がある。その解決策の一つが知的財産管理技能検定である。
小野長官のお役に立てたかどうかは自信がありませんが、日本の中小企業やスタートアップ企業の活性化に少しでも寄与できたなら幸いです。