治部電機株式会社

　電源投入時には、大きな電流が流れます。家庭でも事務所でも一瞬蛍光灯が暗くなる現象がありますね

これは、大きな電力が使われるときに突入電流が流れるからです。
突入電流を抑制する変圧器があります。

当然この理論を知っていないとモノは出来ません。
変圧器の突入電流についてもお答えしております。

突入電流抑制変圧器のフリッカー対策効果

最大1倍の突入電流の抑制する変圧器のご用命を承っております。

 

　根本的なことですが、「それは、お客様のためになっているか」ということを基準にしてくれています。　概念的に一言でいうと「利他」　ここでは「お客様」の定義については省略しますが仕事の範囲について考えるときの基準を示しています。

言われたことしかしない、出来ないのでは本当の仕事とはいえません。

当然一人ではできないことも沢山あります。
全体を通して満足度を上げる取り組みが必要です。
商品を使っていただいて満足してもらえないと。いい仕事をしたとはいえないでしょう。それが、再購入（再販）やリピーター，ファンになっていただくコツです。




 

　変圧器を交換するために、「同じ取り付け寸法が必要だ」というご要望にお応えしました。

定期的な更新や移設に伴う改造で変圧器を交換することになったそうです。

そこで少しでも作業効率を上げるために、トランスの取り付けを同じにしたいというご要望でした。

　電気は様々な場所で活躍しています。

ある塗装メーカーからのご依頼で、３相動力２００Vから単相電灯回路１００Vに変換するトランスの製作をご依頼いただきました。

設置場所やお使い方法からＩＰ２３（防滴仕様）を選定しました。




 

　様々な自然現象がありますが、電気に及ぼす影響では雷の被害が顕著に表れます。

電気は常に使える状態と思われていますが、多くの障害に晒されています。
発電所からいくつもの変電所を経由して家庭や工場などで使われます。長い経路を経て電気は送られてきますが、停電の可能性は、その分大きくなります。停電時間が世界で一番短いのは日本ですが、配電網の整備やバックアップ機能が発達しているのも見逃せない事実です。

停電の被害をもたらす原因はいくつかありますが、落雷による件数が顕著です。大きな電流や電圧が送配電中に流れ込み電気機器への被害をもたらします。万が一の被害にあった時でも、迂回して配電されたり、部品の交換によりいち早く復旧させることが可能となってきています。

しかし、配電された後の設備については、各使用主が整備する必要があります。工場や施設では、管理者による機器の交換が必要となります。



 

　製品検証には、実際に使ってみることが大切です。

試験をしてデータを取り検証することです。要は、「使う」ことで確かめるということです。

機械装置の場合は一時的に使うために、電源を用意する必要がある場合は2つの考え方があります。
一つ目は、その都度借りるという考え方です。レンタルを思い浮かべればいいでしょう。最近は特に車でこの考え方が増えてきているようです。
2つ目は、所有する　買うということです。
完全に自分の都合のいい時に使えるという利便性があります。

この2つの使うための方法からどちらを選べばいいかを判断すればいいわけです。

借りるのもあり、買うのもありです。



 

　アメリカから機械装置を輸入して使うために変圧器が必要だ！
アメリカやメキシコの一部では、3相動力電源には４８０Vが使われています。

アメリカ製機械を日本で使うために動力電圧を480V　3相４線にするトランスのご要望を頂きました。



 

　住宅用公称電圧というのがあります。日本の家庭では100Vのコンセントを通じて電気を使っていますが。アメリカやメキシコの一部では120Vが住宅用の公称電圧です。

日本で、海外で使っていた家電製品を使うために住宅会社から電気工事会社を通して変圧器を購入、設置されました。




 

　変圧器は、分電盤や配電盤及び制御盤と呼ばれる箱の中に入ることが多いです。その為、寸法を制限されることがございます。

寸法（サイズ）に制約があると設計の段階から知恵を絞る必要があります。
勿論、冷却効果も考慮しなければ、盤内の温度上昇にも影響を及ぼします。



 

日本では家庭で使う電気はAC100Vが一般的です。
海外では２３０Vが圧倒的に多いです。

ワールドカップ開催国の南アフリカ共和国もヨーロッパにおいても住宅向け公共電圧は２３０Vのところが多いようです。

日本に居ながらにして、230Vが必要になる場合があります。
基板の検査に用いる装置用におつくりしました。