ぺッタンコンロ
今日お会いした従業員・パート総数約30名の
サービス業の社長さんから聞いたお話しです。
毎月初めに、社長さん自らが作った通信(社内報)を
社員さんに配っているそうです。
その紙面には、自社を取り巻く社会情勢や先月の売上、
伝えておきたい事柄を載せているそうです。
社長さん曰く、みんな目を通しているようだが、
理解できているかどうかわからないとのこと。
どうしたらきちんと読んで理解してもらえるだろうかとのこと。
先月、知り合いの工場長さんから教えてもらった、
NHK教育テレビで放送している番組名です。
テーマが、大人の心を動かす「知」の世界へ とのこと。
月から木曜まで曜日ごとにテーマがあって、
今月は鉄道・宗教・お笑い・経営論だったかな。
今、この番組にハマッています。
理由は25分の番組なのに内容が濃くて、非常にわかりやすいこと。
家族の誰が見ても理解できて、「あー、なるほど」と言えます。
先月の藤巻幸夫氏もおもしろかったのですが、
今月は特にファーストリテイリング会長兼社長の柳井さんの
ドラッカー流経営論がお勧めです。
経営論という言葉だけでは難しそうな感じですが、
非常にわかりやすい内容ですので、誰でも楽しく観れます。
ドラッカー氏の言うところの「顧客の創造」を
実践している柳井氏のお話しは聞き応えありです。
また、柳井氏が番組で言った次の言葉が印象的でした。
「自分の作業に愛情はこもっているか?」
「広告は顧客へのラブレターである」
昨日、知り合いの部長さんから相談を受けた話しです。
今までこの会社の研修会は
アクセスの良い会場にこだわって開催してきたが
最近は出席率が悪いのでどうにかしたいとの相談。
そこで
思い切ってリゾートホテルでの一泊研修を提案しました。
例えば、東京ディズニーランドやUSJ近くのホテルや
関西近郊のおしゃれなリゾートホテル・旅館での研修です。
そこを薦めた理由として・・・
・必ず出席率が上がると見込める。
・平日なら会議パッケージプランがリーズナブルに利用可能。
・ホテル等の雰囲気が出席している参加者の集中力を高める。