社内報について

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今日お会いした従業員・パート総数約30名の
サービス業の社長さんから聞いたお話しです。

毎月初めに、社長さん自らが作った通信(社内報)を
社員さんに配っているそうです。
その紙面には、自社を取り巻く社会情勢や先月の売上、
伝えておきたい事柄を載せているそうです。

社長さん曰く、みんな目を通しているようだが、
理解できているかどうかわからないとのこと。
どうしたらきちんと読んで理解してもらえるだろうかとのこと。

 

そこで再考してもらいたいとお話しした点は次の3つ。

・まずこの社長さん通信がほんとうに必要かどうか、
 惰性で毎月作っていないかどうかの再検討。

・作成する必要を感じるなら、目的をはっきりさせて
 幹部・従業員に十分告知してから取り組むこと。

・社長のお話しを聞いていて、経営理念の浸透に重きを置きたいらしい。
 毎月月初めだけ、紙面にて経営理念の確認をするためだけでの
 社内報は効果が低いので、理念浸透は別の方法を考えることを提案。


そして、一番大事なのは何より「トップの志と熱意」です。

社長さんとのご縁に感謝!これからも応援してます!