2011年、台風12号の被害による ボランティア決定

今回はお知らせになります。


奈良県内での台風12号被害による、仮設住宅で生活を送る
避難者向けの寝具類の加熱乾燥処理をボランティアで実施致します。

100℃を優に超える熱風を利用した、加熱乾燥車を利用して
2012年10月29日の午前11時より、第一回目として 
五條市内の仮設住宅(五条住宅)で避難生活を送られてる方を対象に
寝具類(布団・毛布など)の乾燥を加熱乾燥車にて実施させて頂きます。

台風被害時、弊社の様な零細企業でも何かできないかと模索して
おりましたが、日々の雑務に追われ何もできないまま月日が経ちました。
報道で1年が経った事に思い出され、心の中ではもう1年かという
思いと同時に、避難されてる方には長かった1年間ではなかったのか?
という様な複雑な感情が芽生えました。

今度こそ何かしなければと思い、奈良県の3箇所の市町村に連絡を
させて頂きまして今回の運びとなりました。

奈良県の3市町村では未だに100名以上の方が仮設住宅で避難生活を
強いられています。
今回のボランティアは一過性のものではなく、仮設住宅が無くなるまでの
無期限のサービスとしてスタートさせて頂きます。

加熱乾燥車

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ●加熱乾燥車:オゾンと遠赤外線の効力で、太陽の4倍の乾燥力と
 60倍の殺菌力を持つ。また、フッ素に次ぐ消臭能力も持ち備えています。

 

また、加熱乾燥車の最大限の使用で、ダニなどによるアレルギー症状を
低減して行きます。(※都市居住環境研究所の吉川翠さんの研究による。)

 

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