つなぐ鉛筆削り「TSUNAGO」
自動車整備工場
いったいどこで使われているのか?
時々聞かれる質問で、変圧器の使われている場所を尋ねられることがあります。
「身近では、電柱(電信柱)の上に乗っかっているネズミ色のゴミバケツみたいな箱が変圧器ですよ」とお答えしています。(笑)
産業用としてお使い頂くことが多いので、あまり目にすることが無いかと思いますが、意外と身近に使われているんです。
例えば、車は皆さんお使いでしょう。自動車は定期的に整備をすることが義務付けられています。
整備工場でも変圧器が使われています。溶接機をはじめ、油圧ポンプを動かす電源としても使われています。
また、特定の整備工場ではローラーを使って自動車の走行テストを屋内で行われる。
このローラーを制御するのも変圧器からの電気で行われています。
自動車整備工場で使われている電源変変圧器
3相電源変圧器で自動車を走らすためのローラーを動かしている。
3相デルタ結線変圧器
3相電源変圧器 200/400Vアップトランスとも呼ばれている。
3相3線から3相4線に変換する役割も担います。
3相4線 中性線と呼ばれる端子が付いた変圧器
製品仕様
事例番号880 (File№07-1054)
電源変圧器 屋内乾式自冷型ケース入り
三相50kVA 50/60Hz 連続定格
1次電圧200V 144A デルタ結線
2次電圧400V 72A スター結線中性点付き
耐熱クラス(絶縁種別)H種
質量325kg
付属品としてキャスターを付けることも出来る。
変圧器のオプションもいろいろあります。
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