サイエンスフェアin兵庫に参加します。(2月6日)

  • 投稿者:  
  • 表示回数 1,778


2月6日(日)神戸国際展示場で開催される第3回「サイエンスフェアin兵庫」に出展いたします。

将来の日本を担う高校生・高専生の科学技術分野における研究や実践の活性化を図るために、高校・高専・大学・企業・研究機関が情報を交換することが目的です。

文部科学省が推進している「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」事業のコアSSH(地域の中核拠点)に県立神戸高等高校が選ばれ、兵庫県内のSSH指定校7校(神戸高・尼崎小田高・三田祥雲館高・明石北高・加古川東高・豊岡高・武庫川女子大付属中高)とともに主催・運営します。

 

日時:2011年2月6日(日)10:00-15:50

場所:神戸国際展示場 第2号館

(主な内容)

○高校生・高専生によるポスターセッション

○企業・大学・研究機関・高専によるポスターセッション

(入場無料)

弊社は、13:50~15:20 2階フロア214ブースでの企業・研究機関のポスターセッションに参加致します。

テーマは、「MPDPが中小企業を元気にする。ネジザウルスの大ヒットに繋がった4つの強みとは?」です。

昨年同じテーマで、福島県の会津工業高校で2時間セミナーをさせて戴きました。 ポスターセッション形式は今回初めてですが、とても楽しみです。

高校生・高専生の皆さん、是非、弊社ブースにお立ち寄り下さいね!!

■■■■■■

このSSH事業に弊社が参加するきっかけとなったのは、中・高校・大学と同級生で、数学科修士課程1年生の秋、病気で亡くなったI君です。

昨年の33回忌に旧友が集まってI君を偲びましたが、I君の弟さんも来ておられました。やはり数学科に進まれ、兵庫県の高校で教鞭をとっておられる弟さんから、ネジザウルスの開発ストーリーはきっと高校生にも役に立つのではないかというお話を戴き、今回のサイエンスフェア参加が実現しました。

当日は、きっとI君も天国から見てくれていると思います。生きていたら立派な数学者になっていたであろうI君の分まで、高校生の皆さんにお伝えしたいと思います。

サイエンスフェア