ホームページ制作会社 - 過去の教訓

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webデザイナーのカキウチです。
最近、少しショックな出来事が最近ありました。
昔勤めていた会社が倒産してしまったようなのです。

私がまだ未熟だったころ、暖かくご指導くださり支援していただいたことを思い出します。私が社員だったあのころ、社会を甘くみていた恥ずかしい思い出が山ほどあります・・・。会社を経営する立場になって初めて、自分の身勝手な考え方がどれだけ恩師や会社に損害を与えていたか考えると、恥ずかしくて顔を上げることができません。m(__)m 技術だけでなく精神的にも未熟だった22歳のあの頃。それにも関わらず、退社後も暖かく見守ってくださった恩師・先輩方。もう一度過去に戻れるなら、あの頃の自分を思いきり叱りたい。

会社は事業拡大すればするほどリスクが高くなります、規模が大きくなればなるほど、夢を追えば追うほど、その負の反動が大きくなってしまいます。とくに今の時代、このホームページ制作やシステム開発、マーケティングサービスも非常に厳しい風が吹いていると思います。昨年末あたりから日本でも様々なITサービスが破綻しています。会社を閉めることも1つの経営手段であり、この時代、ごく自然なことだと思います。

逆に倒産することで今までのリスクをクリアにでき、今までの事業の知識を元に再起業で成功できるというパターンも多いと思いと聞いています。

恥ずかしさのあまり、もう思い出すまいと封印していた昔の思い出。
反省と教訓を胸に、経営の難しさを再認識する今日この頃です。