そのメッセージは刺さるか

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 お客様に「認知」されると、次はメッセージの内容が気になる。
そのメッセージに「興味」をもってもらえたか
「興味」という関所を通る具体的方法をチェックしよう。

そのメッセージがお客様の心を捉えているか
クリッピングや突き刺さるという表現でも良いかもしれませんが、ここでは「お客様にとっての価値提供」となっているかをチェックしよう。

 

例えば、「特急券を買ってください。」ではなく「最も早く快適に目的地に着きますよ」だとか「周りの人の見る目が違いますよ」といった「価値」を訴えると、「刺さる」メッセージになる。

これらの単純なメッセージのチェックの仕方がマズローの欲求説を応用した人間の三代欲求だ
「生存欲求」「社会的欲求」「自己欲求」
このうちのどれかに訴えかけていれば合格だ

あとは、表現方法や伝え方の工夫を考えよう。
下品でもだめ、話しすぎてもだめ、ピンポイントに解決策を伝えるとか芸術性に訴えるとよい。

ここで、特徴的なのは製品軸・密着軸で対応する場合は価格訴求はしてはいけないということ
価格訴求、つまり安売りは手軽軸の専売特許である。

まとめ
お客様に見えるすべてのモノは、メッセージである。
私たちのメッセージはお客様にとっての価値や欲求を適えるモノになっているかチェックしましょう。


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お客様への価値提供する変圧器

製品仕様 事例番号292 (File No 02-3126)
単相 屋内用乾式自冷型 50/60Hz 1.2kVA 
一次側入力 120V 10A
二次側出力 600V 2A 
絶縁B種 質量約14kg


事例:292 試験機材用アップトランス







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