ライフタイムバリュウ:顧客生涯価値

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 これまでは、会社組織全体の売上げという観点で売上げ分類を整理してきました。ここからは、「顧客別の売上げ」について数字をチェックしてみましょう。

対外的に、銀行や税理士さんからしても顧客別の売上げをチェックしている会社は少ないということ。決算で要求されるわけではないが、お客様対応のシナリオや演出を考える上では知らないと構成できないでしょう。

では、その必要性や背景も含めて説明していきましょう。

顧客生涯価値」とは、「お客様が一生のうちであなたから買う累計額」のことをいう。英語では、Lifetime Valueと呼ばれLTVと略されることがある。

1人あたりの顧客生涯価値=年間客単価×お客様であり続ける年数



 

当てはめると、年間1,000万円買ってくれるお客様が10年間買い続けてくれたら、そのお客様の生涯価値は
1,000万円×10年=10,000万円(1億円)となる。
 

年間客単価=購買頻度×買い上げ点数×商品単価
お客様で居続ける年数が分かれば出せる数字となる。
顧客データが管理が出来れば、過去の数字から計算できる。


☆顧客生涯価値は、重要な数字です。十分に生かして使いましょう。
チェックポイント

  • 「新規顧客」 VS 「既存顧客」 

 

この比率の良否判定にも使うことが出来る。自社は、どっちを大切にしているのか?

 

  • お客様のセグメンテーション

 

顧客生涯価値の高いお客様を順位付けして対応の優先順位も分かりやすくする。
顧客別の売上げは、購買動向を客観的に表すものである。


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価値をあげる変圧器


製品仕様 事例番号287 (File No 06-343)
V/逆V変圧器 屋内用乾式自冷型 50/60Hz 連続定格10kVA 
一次側入力 三相三線 200V 28.9A
二次側出力 単相二線 200V 50A 
絶縁B種 シールド付き 質量約95kg



事例:287 V/逆Vトランス



お客様に選ばれる変圧器:17万円
伝える喜び:プライスレス♪

















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