大阪ノネット・アンサンブル

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今日は夕方から旧友のY君が参加している「大阪ノネット・アンサンブル」というアマチュアの室内楽団の定期演奏会があり、西宮の教会へ聴きに行きます。

Y君は学生時代から勉強よりもクラシック、フルート一筋でしたが、某空調関係の会社の研究所長となった今も昼休みにはフルートの練習をしているとか・・・ 次回の演奏会の楽譜を探すために、ロシアの図書館のインターネットにアクセスして入手不可能な楽譜をゲットしているようです。

ちなみに、Y君も私も第2外国語は同じロシア語でしたが、彼はこんなところで役立たせていたんですなぁ~。 私はたま~にお酒の席でカタコトを使う程度ですが・・・・

今日のプログラムも「大阪ノネットアンサンブル」のプロデューサーのY君のアレンジによるものではないかと大いに期待しています。

■例によっての蛇足ですが・・・

「ノネット」という耳慣れない言葉が楽団の名称になっていることに、「ネーミングおたく」の私としてはとても気になりました・・・ が、ひらめくものがありました。

それは・・・音楽のアンサンブルで「トリオ」ってよく使われますが、昔、化学の授業で「モノ(1)・ジ(2)・トリ(3)・テトラ(4)・・・・・」というギリシャ語の数の表現があったことを思い出しました。 

ひょっとすると、「ノネット」は「ペンタ(5)・ヘキサ(6)・ヘプタ(7)・オクタ(8)・ノナ(9)・デカ(10)」のノナ(9)ではないかかと思い、調べてみるとノネットは「九重奏」のことでした。

■今夜はどんな、ノネットアンサンブルを聴かせてくれるのでしょうか? 楽しみです。