FOOTMAX® Life Fit ラク~にはけるソックス
ダンボール作用点 <校正刷りカット>
今日は、通販カタログの店頭用陳列ケースの校正刷りをカットしました。板紙などに印刷されているのパッケージの場合はトンボがあり、それを見ながら位置決めできるので失敗も少なくなります。
ダンボールの場合はトンボがないので、位置あわせに少々苦労します。この時デザインデータがないと難しいです。印刷されたデザインの中で直線などの位置が確定しやすいところとダンボールの端までの寸法を測ります。それをデザインデータと照らし合わせて、ダンボールの置く位置を決めていきます。こういうのは、算数の世界ですね。ダンボールの場合は、印刷面を下にして(つまり印刷面が見えません)カットすることになるので、気をつけていかないと全く反対に切ってしまいます。
1枚位置が決まると、後は同じ位置に置くようにしていけばずれずにカットしていくことができます。デザインとカットラインがピタッと合えば気持ちいいものです。最近では位置決めをしてくれる優秀なサンプルカッターもあるようです。
------------------------------------------
「パッケージや緩衝材の形状提案をして欲しい」
「ぴったりサイズのパッケージや緩衝材が欲しい」
「パッケージや緩衝材などの図面データが欲しい」
などお聞かせ下さい。迅速丁寧に対応いたします。
「こんなものを作ってみたい」
「こんな形にしてみたい」
という望みにもチャレンジします。
パッケージ・緩衝材・POPだけでなく、
雑貨や文具・収納用品・アイデア商品他
なんでもお声をおかけ下さい。
--------------------------------------------
芳川紙業株式会社 開発部 須川栄司
[Tag:ダンボール設計 校正刷りカット]